月曜日に灌水以来雨が殆ど降っていない。
午後休暇を取り第3農園のポット苗(約700本)に灌水をした。
イタチなどの天敵が穴を掘って中に入らないように 鶏小屋の周囲に30㎝程の深さでグルリと穴を掘った。
ここに厚い杉板をはめ込み、地上部40~50㎝程度上まで貼りつける予定。
今月の22日~24日の三連休で完成させたい。
木材は確保したものの、細部の設計を怠っていることと、木を刻んでないので時間がかかる。
天井板が若干足りないか・・・・。
今日もH木材店で製材の端切れを戴く。
テーブルに使えそうなケヤキの切れ端二枚もゲット。

鶏小屋造りの昨日は垂直をとる作業で手間取ったが、今日は水平をとる作業でかなりの時間がかかった。これさえしっかりしていれば後の作業も楽になる。

第1農園、第2農園の残り少ないブルーベリーを摘み取った。
第1農園のメンデイトーは未だ未熟果がかなりあり超晩成種の極みである。
品種改良の余地がある。
第2農園で人参の種蒔きをした。
チンゲンサイ、ターサイ等の種をまく床をつくった。
昼食後第3農園へ出向き鶏小屋作りの準備を開始した。
2.5m×5.0mの大きさ。
妻は相変わらず栗拾いで、買い物袋大盛り2つ拾ってきた。

台風によりネットが大きく破れた。とても写真に撮る気になれない。
こんな悲惨な状況を見ても妻は栗拾い優先。
台風で沢山雨は降った後だが灌水は十分行った。
鶏小屋を造るため、H木材店で製材の端切れを戴く。
ほぼ必要な材料は調いつつある。今後は金物類などを用意。

3週間分採取し、冷蔵庫で保存していたブルーベリーが最初のものは乾燥し、干しぶどうのようになってきてしまったので急遽ジャムを作ることにした。
一口にジャムを作るといっても気持ちの上でも体力の上でも「ヨーシ!」と気合いを入れて取りかからないと約3~4時間の集中力が持続しない。
今回は約5kgのブルーベリーの実をきれいに洗い、水切りをし、その間、瓶と蓋を洗い熱湯で5~10分間殺菌をします。
ブルーベリーはステンレスの大鍋に入れて強火で焦げ付かないように注意しつつ約20~25分間煮詰めます。【絶対に水を入れてはいけません。】
アクをきれいに抜き、2.5kgのグラニュー糖を徐々に加えつつかき回します。
今回はレモン1.5個を絞りジャムの中に入れました。
その理由は晩成種は皮が硬くジャムの固まるペクチンの溶出が足りないようであることと、糖度は高いが酸味が低いのでそれを補填する意味で加えました。
殺菌したビンにジャムを充填し、ビンの縁をきれいに拭き、軽く蓋をします。
蒸し器の中に入れ、20~25分殺菌します。
その後、ビンの蓋をきっちりと閉め、5分間程度殺菌します。
殺菌が終了したら熱湯に入れ綺麗にビンを洗い、逆さまにして冷まします。
洒落たラベルなどを貼り完成です。
完成後、ビンの蓋の方に空気が来るようにし、蓋を爪で叩いてみます。
硬い金属音のするものは良品です。
逆に鈍い音がするものは抜気が上手くいかなかったもので、冷蔵庫に入れ、早めに食するか、再度やり直します。
きっちりと作りますと1年以上保存可能です。