昨日と同様、植えかえをする予定で第1農園へ行ってみた。
農園に着くと、家の付近以上に強風が吹いていて、砂ぼこりで目も開けていられない。
此幸いと早々に引き上げて、久々に早めの昼食にした。
農作業モードになっていたので、家に帰ってきてもやる気が出ない。
そんな訳で、昨日に引き続きオールナイトニッポンを聞きながら終日ボーとしいる。
第3農園のパイプハウスは閉め切っているので中に入れてある1年苗が心配。

今日も妻と第1農園の北部ハイブッシュ系品種を移植することとし、9時から作業開始した。
品種はランコーカス4本、スパータン3本、ブルーレイ3本、ネルソン2本、チャンドラー2本、サニーブルー2本、スタンレー、ウェイマウス、ワシントン、コリンズ、ダロー、アイバンホー、ジューンが各1本、品種不明3本。
総数26本を約2時間で抜き、軽トラに乗せて第3農園へ出発。
北部ハイブッシュ系の移植エリアは入口の両サイドで、パイプハウスやポット苗の近くに植えた。
ラビットアイ系と比較するとほぼ同年数栽培していてもかなり小ぶりである。
チャンドラーなどは潅水を適正に行えば、かなり大きくなる予感はする。
2時頃から空模様が急変し、雷が鳴って冷たい雨が降り始め、突風が休み無く吹き荒れ、砂煙が凄まじかった。
作物も作付けしないで、除草剤を年間何回も散布し、草も生やさないと写真のような光景になります。4時半に農園を後にした。
夕食後、パソコンに向ったところ、元同僚であったA島のNさんからメールを頂いた。励ましの言葉があり、とても嬉しかった。
Nさんの話によると、T&FのTさんの大学の2~3年ほど後輩とのことでした。

北部ハイブッシュ系26本植えました 突風が吹き荒れ、軽い体が浮きました

ベランダの2年生苗5トレイ(60本)を車に乗せ、少々早めに家を出た。(邪魔だったものが消え妻は喜んでいる)
第3農園に荷を降ろし、パイプハウスのドアを開け、1年苗が蒸れないようにして第2農園のオーナー宅へ向かう。
椎茸の駒打ち開始時刻は10時なので忙しい。昼食時間を挟んで2時半頃に完了した。
100本前後だが、3人で結構頑張ったと思う。
1人で全行程をやると、1時間に5~6本程度しか出来ない。
分担して共同作業で取り組んだので意外と早く終わった。
夕刻、パイプハウスを建てるのを手伝ってくれたIさん宅にパッションフルーツの苗を持参した。
その後、建築会社社長のHさんの事務所に伺い、換気扇の枠、1セット購入したものを2セットに切り分けて頂いた。
明日はハイブッシュ系の移植・灌水・換気扇の取り付けなど、やることが山ほどある。

手前の5トレイをベランダから運んだ

朝から張り切って第1農園のラビットアイ系苗木を掘り取った。妻も珍しいことにスコップなどを持った。
ホームベル6本、コースタル2本、スワニー、バルドウィン、エッセル、メンデイトー、ウッタード各1本の計13本を堀取り、第3農園へ軽トラで運んだ。
特に、コースタルとメンデイトーは直根が太くて長く一昨日のフェスティバル同様、根切りに時間がかかった。
ホームベルより根の張りが強いので、接ぎ木の台木には最適と思われます。
特に、フェスティバルは土質を選ばない様に思います。
先日建てたパイプハウスは換気設備がないので、室温が上がり過ぎ、挿し木の苗木が煮えてしまう恐れがあるので、ホームセンターで換気扇を2基買った。
自動で運転するように安物のタイマーも買い、明日以降ノンビリと取り付けする事にした。

アロエベラかなり伸びました 23本植えました
 
フェスティバルは2.6mあります  

朝一番、自宅回りの挿し木苗を乗用車で第3農園のパイプハウスに運んだ。
昨日運んだものと合わせると12トレイになる。
お陰で車の中は泥まみれで、乾くとホコリっぽいにおいがする。
昨日移植した大苗(既に成木に近い)に潅水を行った後、空っ風でかなり乾燥しているのでポット苗にも潅水を行った。 
自宅で昼食を摂り、第2農園オーナーのKさんと助っ人のGFさんと小生の3人で椎茸原木を引き取りに行く。
全体で千本以上の申込みがあり、オーナーが150本を申し込み、うち当方が50本分けて頂きます。
何故か早い者勝ちが世の常のようで、太くて筋のいい原木を優先的に選択できるとのこと。
此方は2番手だったので太目の原木を殆ど確保する事が出来ました。
帰り際、振り返ると残りものは細ものが多く、若干申し訳ない様な気がした。
持ち帰って直ぐに3人で60本程の駒打ちを行った。

挿し木は全部で12トレイ 昨日植えたラビットアイ
中央通路・ピートモスは重くて動きません 原木のナラとクヌギは良質でした