今日は、少々趣味の範疇が重点の1日になりました。
しばらくぶりに良い天気になって、ミツバチの活性も良くなりました。
第3農園近くの、大きなクヌギの下に金陵辺と、ニホンミツバチの巣箱を置きました。
驚いたことに、直ぐにニホンミツバチの偵察ハチが来て、巣箱の中に入り、確認して飛び立ちました。
しばらくすると、仲間のハチが沢山飛来し、金陵辺と巣箱の周りを頻繁に飛び回り、巣箱に入って確認しております。
夕刻までこの状況が続き、夕暮れとともに静かになりました。
いなくなったと思って、巣箱の蓋を取って中を確認すると、突然一匹が飛び出して来て、威嚇をして来ました。
巣箱が気に入った様子なので、明日以降が楽しみです。
農道の直ぐ脇なので、散歩などをする方々に迷惑が掛からない様に、細かいネットを張って、そのままにして帰宅しました。

今日の農園の仕事は、挿し木苗の移植を行い、残りは、やっと4トレイになりました。
妻は相変わらず、ウッドチップを一輪車で運んでいました。

金陵辺にミツバチが来ました(動きが早くてなかなか写りません) クヌギの根本に巣箱を置くと、直ぐに偵察ハチが来て、巣箱を吟味しています

連休中にホームページをリュアルし、システム仕様を学習しようとしていたのですが、操作中に不具合が発生し、レッスンする予定が変わってしまい、息子は徹夜の修復作業を行っていたようです。
朝10時頃に回復し、安堵したところです。
午後、息子を第3農園へ案内し、ホームページとの違いを生で見て貰った次第です。
ハウス内に置いていた金陵辺が咲いていて、よりによって、このような天候の日に、咲かなくてよいものを・・・
金陵辺の鉢を外に出して、待ち箱兼用の巣箱の横に置き、明日以降の天候は良さそうなので、ニホンミツバチが入ることを期待しているところです。
帰り際、自宅でブルーベリーの交配をするため、4種類の花を採取しました。

金陵辺がやっと咲きました

昨日までに植え付けた、RE系実生苗26本の他に、自宅のポット苗の中に2本紛れ込んでいました。
管理が不十分でしたが、名札(通しのコード)を付けていたので特定でき、とてもラッキーです。
何本かは自然に立ち枯れしていたので諦めていました。
これで生き残りは28本になり、写真撮影とメモなどの記録も追加しました。
他にも実生苗はあますが、1品種で多数生き残っているのは、これだけですから、品種選抜が楽しみです。

【ブルーベリーの実生苗は、発芽当初の双葉頃は、ナメクジの被害で全滅することがあります。
発芽後、1~5㎝程度までは、潅水を怠ると直ぐに枯死します。
この時期は、湿気の多い半日陰が育てやすいように思います。
小生が人工的に交配したものは、発芽率が極端に低く、発芽したものは、とても貴重と思っています。
現在、本年の1月2日に播種したものが、沢山発芽していますが、どの様に育つか楽しみです。】

ブルーベリーの挿し木床は未だ6トレイあり、5月の上旬に終わりそうもありません。
本日は、午後から約4時間行いましたが、腰が疲れてきたので止めました。

次は、摘花作業に切り替え、蕾のもの中心に、スーパーの買い物袋半分程度摘み取りました。
お茶に加工しようと言いましたら、妻は、乾燥させて、お風呂に入れたらと言っていました。
雨模様なので、取り合えず、冷蔵庫に保管しました。

既に、果実の肥大が進み、早生種では、今月の下旬から6月初旬には、摘み取りが出来るでしょう。
終了間際、満開状態のフェスティバルとホームベルの撮影をして帰宅しました。

フェスティバル(T-172)2m以上です ホームベル1.8m以上です

農園に着いても、優先して行う作業があり、ウッドッチップの運搬などは後廻しになってしまいます。
先ず、農園で管理している苗が風で倒れ、潅水してもポット内に水が十分に入らないので、直して回りました。
次に、ハウス内が高温になってくるのでビニールを部分的に開けました。
近日中に、両サイドを開け放しにし、細かいネットを張りたいと思っています。
その後、自宅で鉢植えにしていた、NHB系の実生苗2本とRE系1本を移植しました。
小休止をして、水分を十分に補給して、先日植え付けたRE系の実生苗26本の写真を撮りつつ、葉、花などの特徴をメモにとりました。

ハウス内に置いている、金陵辺の蕾はかなり膨らんでいるのですが、なかなか咲きません。
午後は、リヤカーでウッドッチップの運搬を行いましたが、心地良い風が吹いていたので、先日より疲れませんでした。

サルナシの蕾、今年は6~7段花芽が着きました 金陵辺(キンリョウヘン)なかなか咲きません
パッションフルーツ(果物トケイソウ)の新芽 第3農園、地面が見えなくなってきました