今日は農作業はお休みなので、朝食はゆっくりと摂りました。
冷蔵庫の中が、加工用ブルーベリーが一杯になってきたので、取りあえず、5㎏分を行うことにし、気合いを入れました。
一口に「ジャム作り」と云いましても、沢山の行程があり、下準備がかなりあります。
本日、行った小生のジャム作りを簡単に披露します。
先ず、台所廻りや流しの中は片付け、余計なものがない状態にします。
①容器のビンと蓋を洗浄し、熱湯に浸けて引き上げ、水切りをしておきます。
②ブルーベリー生果を計量(5㎏)し、その50%の砂糖(グラニュー糖 2.5㎏)を計量します。
③ブルーベリー生果を流し水で良く洗い、塵埃、ヘタ等を取り除き、ザルに入れて水切りをします。
④鍋と、蒸し器を洗って用意しておきます。
⑤ブルーベリー生果を鍋に入れ、強火で煮立て、焦げないように丹念にかき回します。
⑥浮き出てくるアクをすくい取ることにより、味はスッキリとし、色合いも鮮やかになると思います。
⑦グラニュー糖投入は3回に分け、攪拌しつつ静かに入れ、全部入れ終わってから、しばらくの間、静かに攪拌し続けます。
⑧ビンを並べ、広口の漏斗(じょうご)を使って熱いうちに充填し、ビンの縁をぬれ布巾等で拭き、蓋を軽く閉じます。
⑨充填したビンを蒸し器に入れ、強火で25分間殺菌した後、素早く蓋を強く閉め、更に強火で5分間殺菌します。
⑩蒸し終わったら、熱湯の中にビンを入れ、良く洗い、水切りをし、ラベルを貼って終了です。
⑪蓋を指先で爪弾くと高い金属音がしたら大成功。鈍い音の場合は抜気が上手く行かなかったので、やり直すか、早めに食します。

片付け前、鍋底のジャムをパンに付けて食べたり、舐めるのも、ささやかですが至福の一時かも・・・・・

23本作りましたが、既に7本おつかいに行きました。