今日は妻と作業分担をし、小生は第3農園でポット苗などの潅水、摘み取りなど諸作業を5時過ぎまで行いました。
妻は、第2農園で終日摘み取り作業と野菜の収穫などを行っていました。
第2農園では、人目につくブルーベリーの「のぼり」を立て、直売を行った様ですが、思ったより買って戴き妻はご機嫌でした。
また、自宅付近では全く宣伝をしていないのですが、買いに来られた方もおられ、感謝している次第です。

昨今、ガソリン、食物など殆どの物品は値上げラッシュで、拙宅の経済も火の車です。
しかし、7月の当農園のブルーベリー価格は、6月の価格より250g当たり100円(14%以上)値下げしました。
収穫している品種は若干小粒になった程度で、殆ど変わりませんが、まだまだ価格的には高い感があります。
生産者と致しましては、販売価格は高く設定し、収入を多くしたいと思うのは人情でょうが、お客さんが離れてしまえば商売は成立しません。

難しい課題で、表看板で「ブルーベリーに魅せられて」や「ブルーベリーの四季を楽しもう」、「植え・・・愛で・・・食べましょう」と、言っている根底には、先ず、自分自身が楽む事と思っております。
同時に、お客さん(消費者の方々)に「飽きることなく、愛しつつ食べ、楽しんで戴くこと」が大切と思っております。

ブルーベリーの中で一番大粒の「チャンドラー」が実り、500円玉を並べて写真を撮ってみました。
500円玉よりも若干小さいですが、他の品種を圧倒する大きさです。

蛇足ですが、「我が国の食料の自給率の向上する方法」は知っていますが、書きません。

NHB系のチャンドラーと500円玉です 接ぎ木のきゅうりは生長が早く、明日は収穫できます
スイカです、収穫出来るのは何時のことになるのやら・・・ 第3農園北側に植えたヒマワリが咲きました