天気予報では、殆ど一日中曇りの筈でしたが、かなり強い日射しで、潅水前にタオルを濡らして被らなかったので、日射病直前になりました。
気象予報には責任は無いでしょうが、休みなく夢中で作業をしていると、気が付いたときには頭が煮えてきています。
慌ててタオルを濡らし、頭から被ってしばらく冷やしたところ、直ぐに回復したので、引き続き潅水を続けました。

東区の殆どは4年生で、昨年夏に強いストレスを受けたので、物足りない生育状況でしたが、ようやく生長の兆しが見えてきました。
特に、潅水の効果は大きいと思っています。

潅水により効果が顕著に現れているのが、晩生種のNHB系レイトブルーです。(特徴については8月6日にも掲載しました。)
第1農園で栽培していた昨年までは、常に乾燥にさらされていて、殆どまともに結実しませんでした。
今年、第3農園に移植し、頻繁に潅水をしたところ、ようやく本来の力を発揮した様です。
今日現在、しっかりした未熟果がかなり付いていて、これから旧盆開け頃まで収穫が出来そうです。
昨年までは、余り気に留めていなかったのですが、とても気に入った品種の1つになりました。
晩生種のNHB系のをお望みの方は、是非ともレイトブルーをお勧めします。(RE系のフクベリーもお忘れなく)

16年1月ニッポン緑産より1年苗を購入、今年その良さを確認 他のNHB系は終了しましたが、レイトブルーは未熟果がかなりあります
刈り倒されたヒマワリはスプレー状に花が咲きました(ゲート西側) 同じくゲート東側です(ミントも沢山植えました)