27日にブルーベリーの摘み取りを行い、成熟果が少ないためなのか、降雨に慣れて来たのか、裂果が少なくなりました。
5~6粒摘み取って口に入れますと、連日の雨のためでしょう、いっぱい水を含んでいるので、明らかに甘味がうすくなっています。

第3農園の里芋類と落花生も水分が多いため、青々と伸びすぎている様に見え、肝心の収穫が心配です。
赤芽系統の八つ頭、セレベスなどの茎は太く生長しているので、皮を剥いて乾燥して食します。
今年は沢山栽培したので、晩秋から採れるので楽しみにしています。
 
 皮を剥く要領は以下の通りです。赤芽系統の茎の皮は必ず剥いてください。
①天候にもよりますが、切り取った茎から葉の部分を取り、半日から1日間、皮付きのまま干して萎びさせます。
②萎びさせますと、皮がプツプツ切れずに、スーと最後まで良く剥けます。
③きれいに剥いた芋がらを籠などに並べて干すか、かんぴょうを干す要領でロープを張ってそこに吊します。
④単純な作業ですが、絶対に雨に当てないようにし、カラカラに乾くまで繰り返して乾燥致します。
⑤陰干しにする方法もあるようですが、お日様の恩恵をうけて乾かした方が、健康的と思います。
⑥天候の良くない日は、取り込んで、カビが生えない様に冷蔵庫に入れて保存し、マメに乾燥作業は行います。
⑦乾燥が完了しましたら、紙袋に入れて風通しの良い場所で保存するか、冷蔵庫内で保存しましょう。
 なお、青(緑)系の茎は食べられるそうですが、美味ではないようです。小生はお勧め致しません。

小生は芋がらの煮物(炒めもの)は大好物で、自分で料理したことはありませんが、料理の手順は・・・・・
①干した芋がらを水で戻し、2~3回良くもみ洗いしてアクを取ります。(膨らんで増えますから量は少なめに)
②約3㎝程度に切り揃え、同様に油揚げも適宜切ります。
③お好みでにんじん等も入れて良いと思いますが、芋がらの感触や味を楽しまれるには、油揚げだけの方が宜しいでしょう。
④深めのフライパンか中華鍋にゴマ油などを敷き、野菜を入れる場合は先に柔らかくし、水切りをした芋がらと油揚げを入れて炒めます。
⑤味付けは市販の調味料、みりん、醤油などでシンプルに仕上げます。
 お好みにもよりますが、薄味の方が、沢山召し上がれ、極端な話、他にはおかずが要らないほど食がすすみます。
 機会がありましたらお試しあれ。

朝一番、精米に行き、米ぬかを山ほど戴いて来ました 秋の味覚の栗、早生のものを拾って来て、茹でて戴きました
拙宅のノボタンの蕾です、明日は咲くでしよう