このところ寒い日が続き、拙宅の紫紺ノボタンは萎縮していて、一気に咲けないでいます。

第2農園のヒラタケが、今年2回目の発芽を始め、大きいものは、茸の形になって来ました。

明後日は、拙宅分の餅つきを行うので、妻がオーナーの奥さんに教わりながら、餅米を洗いました。
精米機で、玄米に軽く傷を付けた程度ですから、洗うと止めどなく糠の色が出てきますが、4回程度で終了。
後は水に浸け込み、アク取りのため明日、一度水を取り替えて頂きます。

拙宅の庭先で寒さに耐えて咲く紫紺ノボタンです 第2農園のヒラタケの発芽です(写真中央) 少し大きくなって茸の形になってきました
第2農園のミスティーです、なかなか落葉しません 明後日は餅つきです、最初、餅米(緑米)を水に浸け、素早く洗います 水切りをして、流し水をしながら素早く洗います

今日はとても寒い朝で、妻も起きるのが億劫なようで、ゆっくりとした朝食でした。
小生1人で農園に向かい、先ず第2農園に寄り、ヒラタケが再び出始めたので、稲ワラで日陰をつくりました。
次に、ターサイとブロッコリーの収穫を行いました。
最近はとても寒いので、害虫も殆どいなくなった様で、無農薬でも無傷のものが収穫できます。

第3農園では、バケツの水が厚く凍っていたり、日陰では霜柱が立っていました。
RE系実生の剪定をしていたら、再び「モズのはやにえ」があり、しかも12月1日と同じ「オケラ」でした。
何か、拙宅の懐具合を知っているような・・・、正に「変」な気持ちになった次第。

井岡 健 氏 そりゃおかしいゼ 資本主義の崩壊の兆し

 
寒くなったので害虫もいません、無農薬で採れたブロッコリーです 今朝はとても寒く、第3農園では厚い氷が張りました 日陰では10時過ぎまで霜柱がありました
先日移植したターサイの苗、寒さに耐えて元気です ハウス内の今日の最低温度は-3℃、最高は28.5℃です モズの「はやにえ」は又オケラでした

今日は朝からぐずついているので、腰が芳しくありません。
痛みは無くなって来ているのですが、気圧が低くなると腰がモヤモヤしていて良くありません。
スチール入りのコルセットは窮屈なので外し、腰に圧力をかけないように、殆ど横になっています。
コタツに入って、テレビの時代劇チャンネルで鬼平犯科帳などをみたり、うつらうつらと居眠りをしたりして過ごしています。

今日は3臼の餅つきだったので、妻と共にゆっくりと自宅を出ました。
曇っていて、何時もより寒かったのですが、餅つきが始まると身体が温まってきます。
小生、一昨日に剪定鋏で親指を剥いてしまったので、今日は、こねる作業の後に行っていた伸し餅づくりは取り止めです。
代わって、かまどの当番と、搗き終わった臼が冷めないように大釜の熱湯をバケツに汲んで入れる役を行いました。
臼に熱湯を入れて温めておくと、臼の中で餅米が冷めず、柔らかくて良く搗けます。

搗き終わってから昼食までは、庭先に10本程度植えてある、ブルーベリーの剪定を行いました。

昼食後、第3農園に向かい、しばらくぶりに苗木などに潅水を行いました。

次に、ビニールハウス内に播種していたターサイが徒長しすぎて軟弱になっています。
そこで、屋外で寒さに当て、硬化させることにし、9㎝ポットに約4本ずつ移植して外に出しました。
1トレイ24ポットで、2トレイ行いましたので、約190本以上植えたことになります。

自宅に帰ってしばらくすると、静岡の友人から立派な次郎柿を送って頂き、早速美味しく戴きました。

ターサイです、これから寒さが厳しくなるので如何なものでしょう・・・

第2農園オーナーの運転で、GFさん、小生と妻の4人で利根川下流部をドライブしました。
まず最初に、パン焼き小屋(ピッパラの樹)へ立ち寄り、それぞれ食べたいパンを買ってテラスで食べました。
生地がしっかりしていて、とても食べ応えのあるパンで、癖になってしまいます。

その後、千葉県立房総のむら「体験博物館」内をゆっくりと見学しました。(大人300円、大学生・高校生150円、65歳以上、中学生以下は無料)
館内は房総地域の昔の農家や武家屋敷、商家などを展示し、職人さんや農家などが実際に作業などを行っています。
農家の一室では、しめ飾りの実習をさせていて、明日は沢山の予約客が来られるとの事でした。
広大な敷地内は、ゆっくりと見学して歩くと丸1日以上かかってしまう広さで、無料で遊べる公園まで含めると、2~3日はかかるでしよう。
とても12月とは思えない暖かさでしたが、陽が西に傾くと日陰などは寒く感じ始めたので、帰路についた次第です。
久々のお遊びで、妻が一番喜んでいて、小生は腰を気にしながらの1日でした。

 
ログハウス調のパン焼き小屋(ピッパラの樹)に立ち寄りました 房総のむら体験博物館入り口 昔ながらの商家などの街並みを再現
房総地域の旧農家を全体的に再現しています 庭では、豆の収穫作業中(人形ではありません) 納屋には昭和30年代まで使っていた、懐かしい農具も