昨夕から春一番が吹き荒れ、真夜中に窓を開けると生暖かい風が入り込んできました。
予報では、午前中は強風と雨が降るとのことでしたが、殆ど降らずに周辺の土はカラカラです。
それにしても、2月の中旬というのに、にわとり広場の正午過ぎの温度計は27.8℃になっていました。
昼食後、第3農園へ行き、ビニールハウスの中を覗いてみると、最高温度は49℃になっていました。
こんなに暑くなるとは思っていなかったので、換気扇の電源を切っていたのですが、慌ててスイッチを入れた次第です。

玉ねぎはポリマルチをしているのですが、昨夜の風でカラカラに乾いてしまったので、タップリと潅水を行いました。
ついでに、野沢菜、ターサイ、チンゲンサイ、そらまめ、さやえんどう等にも時間をかけて潅水を行いました。
今頃の潅水はとても難しく、翌朝冷え込んで霜柱が立ち、作物の根まで一緒に持ち上げ、空っ風で乾いてしまいます。
結果、枯れてしまい、時には風で飛んでいってしまう場合もあります。
こんな時、作物の根元に野草(雑草とも言います)などがはびこっていると、保温などの効果で被害が少ない様です。

 
にわとり広場では、正午過ぎ温度計は27.8℃でした 紅梅は一気に咲き出しました
第3農園ビニールハウスの中は49℃になっていまた  ビニールハウス内の桜草も雑草もいいあんばいです