昨日、屋外で煮た大豆、フタはしてあるものの、大雨の中、合羽を着て煮豆を取り出す作業から開始。
取り出した大豆は一時水分を切り、大きな木枠の中に入れて塩の混ざっている麹と良く混ぜました。
次に、電動の大豆をつぶす機械に入れ、桶の中に詰めます。
単に詰めるのではなく、味噌玉を大きな団子にし、極力空気が残らないように、桶の中にたたきつけます。
一定程度詰めたら、拳で強く押し込むようにして平らに均し、塩をふって終了。

拙宅分は、乾燥大豆7㎏(煮ると約倍になります)、麹10㎏を3つの桶に詰めました。
全ての原料代を加算してみると、市販されている価格よりもかなり割り高いかも・・・
要は、「手前味噌造り」と言うことでしょう。
昼食はSさんに揚げて戴いた山菜の天ぷらと、第2農園オーナーの奥さんお手製の竹の子ご飯と、ちらし寿司を全員で戴きました。
冷たい雨が降っていて、衣服がかなり濡れましたが、備え付けのだるまストーブで暖を取ったので、風邪をひかないで済みそうです。

井岡 健 氏の そりやおかしいゼ

大豆を木枠にひろげます 塩入りの麹を混ぜます つぶした豆と麹を桶に漬け込みます

昨日大量の水につけ込んだ大豆は、ふっくらと膨らみ、枝豆時の状態です。
火入れは11時半頃。沸騰してくると、泡が浮いてきて、大豆も泡の上に浮いてしまいます。
対流が順調に行くように、泡を取り除きつつ2時間半。
火を止めて、明日の朝まで余熱でこのままにしておきます。
柔らかくなった大豆を少々使って、自家製の納豆を作ります。稲ワラを選って熱湯で殺菌。
タッパの長さに切り揃え、煮豆を入れてその上から更に稲ワラをのせます。
4~5日間、40度程度にしておくと、自家製の納豆が出来上がるはずですが・・・・。
またまた、楽しみが出来ました。
第3農園近くのTさんからボカシ肥料を分けて戴けると言うので、帰りに立ち寄って沢山戴いて帰宅。

何故、草薙君が大きく取り上げられ、避難をうけるのでしょう。勘違いしていませんか。
井岡 健 氏の そりやおかしいゼ

一斉に火入れを行いました タッパに殺菌した稲ワラを敷きました 柔らかくなった煮豆を載せて、更に稲ワラを掛けました

今日は味噌造り初日、大豆を持って「にわとりひろば」へ出向き、計ってみると7㎏丁度。
石組みの「かまど」が3つ作られていて、大きなドラム缶1本は大豆30㎏、拙宅分は半分に切ったドラム缶です。
大豆を水洗いして、大量の水で漬け込み、明日の昼頃まで待ちます。

昼食後、第2農園にて野菜の収穫、第3農園にてビニールハウス内の野菜の苗などに潅水。
その後、外のブルーベリー苗などにも潅水。

金陵辺がやっと咲き始めたので、第2農園に置いたニホンミツバチの巣箱脇に置いて帰宅。
明日以降が楽しみになってきました。

ドラム缶が並べられ、大量の水で大豆が漬け込まれています 24時間後、水をタップリ含んで膨らんでいるでしょう

クーラーボックスには弁当も用意され、車に載せられていますが・・・・
朝食前、昨夜の雨でベランダのブルーベリーの花びらがいっぱい落ちています。
箒を持って掃除をしたのですが、中腰にした途端、「ピキン&ギク」。
何とかなると思ったものの、腰の筋肉は緊張し放し、農園行きは中止。
急きょ門前仲町の 龍泉堂 鍼灸トレーナーズさんへ行き、整体と、鍼をして戴きました。
龍泉堂さんからの帰り道、大横川の黒船橋から船着き場に向かい、両岸の新緑などを撮ってみました。
いつものことですが、鍼をした後は、神経が休まってしまうのでしょうか、とても眠くなり、黄昏時まで一眠り。

   
地下鉄門前仲町、大横川の黒船橋から上流に向かって 両岸は遊歩道になっていて、今はツツジが満開

今にも降りそうな空模様ですが、お昼を過ぎでも降って来ません。
しばらく十分な雨が降っていないので、待ち遠しい状況です。
先日蒔いただいこんや、にんじんなどは発芽が不揃いで、にんじんは蒔き直しをしたところです。
そろそろ、露地物のかぼちゃ等も移植したいのですが、未だ朝夕極端に冷えることがあるようなので、しばし待ちます。

鮮やかに咲いた拙宅の牡丹 蘭の一種セッコクです 同じくセッコクです RE系ホームベル台木に接いだNHB系のデュークです