ポリマルチの片側を剥ぎ、株と株の間をスコップで掘り、ワラと米糠主体で作った堆肥をタップリ入れ、鶏糞を軽く一握り施します。
マルチの穴に合わせ、芽出しをしたセレベスの苗を植え付け、マルチを埋め戻して完了。
畑の道路際(北側)一列に43本植えましたが、果たしてどれくらい収穫できますでしょうか。
【セレベスは八つ頭と質感は似ていて、主に親芋を食しますが、小芋もネットリ感があり、美味です。】
午後、東風が強く吹き出したので、急きょ防鳥ネットを張ることにしましたが、ネットを半年土手に放置したので草が入り込み一苦労。
ネットに絡んだ草を取り除き、両サイドにエスター線を約30㎝間隔で縫い通し、しっかりと張ります。
エスター線をネットの2カ所しばりつけ、ケーブルの上を通し、煽りながら引っ張り始めましたが、既に風は止んでいます。(昨年も同じ)
妻と2人、余り息が合っていませんが、取りあえず黄昏時までにはほぼ完了した次第。
井岡 健 氏の そりやおかしいゼ

昨年同様、第2農園南側水路の両側を草刈り機で刈り取り。
水路はコンクリート製のU字溝なので、草刈り機の刃が四六時中当たってキンキンいっています。
農園の南側畔部分に生えている雑草の駆逐効果を狙い、ミントの苗を植え付けました。
ミントは不思議な植物で、一部の雑草を除き、殆どの雑草を寄せ付けないようです。
難点は繁茂し過ぎて、畑作物の中まで侵攻してししまうことで、この点さえ気を付ければ都合の良い植物と思います。

昼食後、第3農園に行き、ブルーベリー苗の下枝の整枝、剪定とポット内の草取りを5時半頃まで行ったため、妻は疲れ気味。

ハウス内で芽出しをしているセレベス(里芋の仲間)と枝豆の苗(黒豆)を各1トレイを持ち帰り、明日、第2農園にて移植予定。

ミツバをトレイに蒔いたところ、ビッシリと生え揃いました。無事順調に行きますと、来春は楽しめそうですが・・・・。

第2農園隣の水田は排水が芳しく無いので、揚水ポンプで水抜きをし、その水を第2農園に汲み上げ、大きな桶2つにストック。
ヨトウムシにナスを二本切られてしまったので、ホームセンターで買い求め、補植。(一切農薬は使いません)
昨年、SHB系のマグノリアが突然枯れてしまい、補植していませんでしたが、今回、レビールを植えてみました。

第3農園にて少々早いとは思いましたが、落花生をポットに蒔いたり、ササゲ(けごんの滝)を蒔いてみました。
豆類は、夏の野菜には欠くことが出来ないので、蔓なしインゲンなど、第2農園の空いている部分に明日蒔く予定です。

第2農園にて、露の重みで傾いたブルーベリーの枝を麻縄で吊り上げる作業を1時間ほど行う。

第3農園に行き、落花生の芽出し用ポットを2トレイ(48個+α)を作り、種蒔き準備完了。
きゅうり棚などを作るため、ストックしておいた篠竹を軽トラに載せ、第2農園へ。
雨が降り出したので、にわとりひろばにて雨宿りがてら遅い昼食。
しばらくすると雨が止んだので作業を再開し、取りあえずきゅうり棚だけは完成。
隣の農家さんに少しばかりのアスパラガスを差し上げたところ、立派なだいこんを3本も戴いてしまった。

16時頃から雨あしが強くなったので、片付けもソコソコに急きょ帰宅。
自宅に着いてビックリ、現役当時の同僚、Oさんから故郷の味「お焼き」を沢山送って戴き大感激。

台風1号の影響でしょうか、空模様が激しく変わります。
雨が降り出したら直ぐに帰る予定で、十分な昼食などは持参せずに妻と出掛けました。
第2農園にて、馬鈴薯の畦が崩れてきていたので、レーキで畦上げ(培土)を行いました。
培土は今日で4回目になると思いますが、草がほとんど生えてきません。
要は、草の芽が伸びる前に掻き回してしまうのが一番の除草方法で、雑草が生長してから取り除く方がよほど労力がかかります。
その後、SHB系の果実の肥大状況を撮ってみました。

第3農園では、ビニールハウス内の野菜苗(里芋類)などに潅水したり、馬鈴薯の培土を行いました。
強い霜にやられてしまいましたが、想像以上に回復してきましたが、収穫は余り期待しない方が宜しいかと・・・・。