ブルーベリーの摘み取りや潅水作業は妻に任せ、小生は里芋類畝の草取りと、畝上げを行いました。
このところ、雨が降らないので、少々乾き気味ですが、十余一農園は井戸があるので、常々潅水は行っております。
特に、きゅうり、なすなどは潅水を怠ると急に成りが止まってしまいます。
そな訳で、最近は1日置きにたっぷりと潅水を行っており、今日は20本程採れました。
昼前、М梨農家さんの紹介でH様ご一家が摘み取りに来られ、楽しそうに沢山摘み取って帰られました。
昼食後、ハウス内にて芽出しを行っている甘藷(さつまいも)の「べにはるか」の苗を切り取り、Iさん農園の馬鈴薯(じゃがいも)収穫跡に50本ほど植え付けましたが、カンカン照りが続いているので、無事に根付いてくれるでしょうか。

相変わらず、南風が強く吹き荒れ、目には砂埃が入って堪らない毎日です。
このような日はお休みしたいのですが、予約のお客様が来園されるので、待ちながら小生はきゅうり、なす、ピーマンの収穫を行い、妻は熟度の増しつつあるブルーベリーの摘み取りを行っておりました。
小生も野菜収穫後、ラビットアイ系のクライマックスの摘み取りを行いました。
この品種は、先端部分の一番果がとても大きく、甘味といい味わいといい、ハイブッシュ系とは違った旨味があるので、小生としては待っていた味なのですが・・・立場が代わるとお口に合わない方もおられる様です。
引き続き、ラビットアイ系で大粒のオースチンも色付いて来たので、近々収穫出来ます。
現在、ハイブッシュ系のワシントンが完熟していて、とても甘いのですが、一寸小粒なのでお客様にはあまり人気がない様なので、近々加工用向けに摘み取る予定です。
先日から野菜区のきゅうりが取れ始め、潅水を行ていると、連日かなりの量を成らせてくれます。
なすは初期の成り始めで、木を作っている段階なので、1日ほど早く収穫を行っております。

午前中、栄町の「パン焼き小屋ピッバラの樹」さんまでお使いに行って来ました。
その後、お隣の「ピッバラガーデン」さんに立ち寄り、早々にお暇し、十余一農園へ直行。
妻はブルーベリーの摘み取りを開始し、小生は野菜区にて、きゅうり、かぶ、モロッコいんげんの収穫。
青物などが無いと寂しいので、暖かくなってから、かぶを蒔いたのですが、やはり少々寒い時の方が美味しいく戴ける様です。
連日の暑さもあり、ラビットアイ系の早生種、クライマックスは、かなり色付き始め、試しに摘み取って食してみると、とても甘くて美味。
昨日の強風により防鳥ネットは無残にもズタズタに破れてしまいましたが、取り敢えず、ロープで縛り、単管につなぎ止め、強風が治まった後、ムクドリの集団が近付かない程度に補修する予定ですが、果たしてどの程度進められることやら・・・。

今日は所用があったので、11時過ぎから十余一農園での作業となりました。
現役時代(約30年前)にお付き合いのあった、茨木県庁元職員のO様と奥様が来園下さいました。
曇っておりましが、南風が強く吹き荒れていたので、お客様には大変な目に遭わせてしまいました。
ご夫妻は手際よくブルーベリーを摘み取られ、満足そうにてお帰りになりましたが、当方からの手土産(ブルーベリージャム)を手渡すのを忘れてしまい、大変申し訳なく思った次第です。
お客様がお帰りになった直後から、更に強風が吹き荒れ、古くなった防鳥ネットは耐え切れずに真っ二つになってしまい手の施し様がありません。
まー、止むを得ませんので、後日、ムクドリが入らない程度に補修する予定にしています。
帰宅後、ベラダにて乾燥していた莢えんどうの種子を莢から剥き、紙袋に入れ、冷蔵庫で保存します。

午前中、Iさん農園にて馬鈴薯の収穫跡の空き部分に、甘藷(紅あずま)の植え付けを行い、里芋類の畝間が草だらけで、手作業では間に合わないので、小型管理機にて畝間を撹拌しました。
まー、全て草取りが出来た訳ではありませんが、見た目、かなり草は減っている様で、里芋類の葉が繁ってくると、草達は里芋の葉の陰になって、もやし状になり、成長もかなり抑えられるでしょう。
11時過ぎころになると、とても暑くなってきたので、作業を切り上げ、十余一農園に移動し、掘っ建て小屋内にて早目の昼食を摂りつつ、身体を冷やした次第です。
昼食後、ブルーベリー園内を巡回したところ、この2~3日の暑さにより、ハイブッシュ系の早生、中生の熟度が急に進み、早い終盤を迎えそうな気配です。
その間、ハイブッシュ系の晩成種やラビットアイ系の早生種が熟してくれれば宜しいのですが、中々思うようにはいかないものですが、今年はラビットアイ系の色付きも早い様な気がします。