朝一は十余一農園に行き、そろそろ終盤になって来た、なす、ピーマンの収穫を行ったり、未だ熟していないサルナシを収穫してきました。
サルナシは良く洗い、コバエなどに付かれない様、ボールに入れてラップで覆い、4~5日程度追熟を行いますと、柔らかくなり、好みにもよりますが、皮ごと食すことが出来ます。
その後、Iさん農園に移動し、夏場に草取りを怠ったベニアズマの掘り取りを行ったところ、思ったよりイモが付いていたので、有難く掘りとらせて貰いました。
9月16日に蒔いただいこんは、発芽は宜しかったのですが、台風の強風に煽られ、半分程度がボロボロになってしまったので、甘藷収穫跡を整地し、種子を蒔いてみましたが、如何なりますやら。
帰宅後、傷物のイモと、手頃な大きさのイモを洗い、早速蒸かしてみましたが、少々甘味が足りない様な感じです。

Iさん宅の露地には沢山の木が植えられていますが、最近何本か枯れてしまったので、切り倒したいとのことですが、手頃なのこぎりが無いので、新たに調達して頂くこととし、Iさん宅ご用達の金物屋さんに連絡したところ、、小雨が降る中、庭先までお持ちして頂けることとなったので、当方もIさん宅まで出向き、手頃なのこぎりを購入して戴きました。
本来ならばチェンソーの方が宜しいのですが、何本も切り倒す訳ではありませんので、今回は多額の投資は避けた訳です。
刃はとても硬い鋼が使われているので、通常のヤスリでは研げないので、ダイヤモンド入りのヤスリで研ぐとのことでした。
小生は剪定鋏を購入しましたが、現在使っているものが未だ十分使えるので、予備として持ち歩く予定です。

 

午前中、Iさん宅の落花生の残渣を軽トラに載せ、Iさん宅のブルーベリー園に敷き詰めました。
それと同時に、乾燥防止用として先日調達させて戴いたモミ殻もブルーベリーの根元に撒きました。
その後、Iさん農園に移動し、昨日甘藷を掘り取った跡地に、日本ほうれん草の「次郎丸」を蒔きました。
途中から雨が降り出したので、弁当を持参しましたが、早々に手仕舞いをして帰宅した次第です。
それに致しましても、先日の台風24号による塩害等は甚大で、昨日掲載した次郎柿のほか、身近には拙宅の里芋類の葉、ヤーコンの葉、白菜の苗、だいこんなどにも少なからず被害が出ております。
これれも塩害でしょうか、Iさん宅のワラビが急に枯れ始め、晩秋の装いとなっております。

今朝方、小鳥のさえずりが聞こえたので、取り敢えず安心致しました。
Iさん農園に行き、不作の甘藷を掘り取り、収穫跡地に牡蠣殻石灰、化成肥料、鶏糞ペレットを撒き、小型管理機にて撹拌し、2畝を立て、一畝に日本ほうれん草を蒔きました。
その他、ニンニク2畝に浅く土寄せを行なってみましたが、発芽後、殆んど晴れの日が無かったので、葉は黄ばんでいてモヤシ状態です。
先日の台風24号の強風で葉はかなり千切れていますが、今後再生してくれるでしょう。
方々で塩害を被っている様ですが、ここにきて次郎柿の南側の葉が殆どが枯れてしまいました。

何故か不思議なのですが、台風24号発生頃からツバメが渡りに入った様で、突然消えました。
それは宜しいのですが、その後、スズメやムクドリなどが姿を消し、24号が過ぎ去ってからはカラスまで消えてしまい、今日などは意識していたのですが、丸一日、鳥の姿を全く確認出来ませんでした。
今までには無かった不思議な現象で、何処に姿を隠してしまったのでしょうか。
さて、今日は朝からよく晴れたので、Iさん農園にて短茎自然薯の倒れた棚を片付け、イモ掘りを行いました。
短茎自然薯は種イモの選択を間違わなければ、形の整ったイモが収穫できるのですが、選択を誤ると、化けてしまい、野生の自然薯の様に、長芋になってしまいます。
今日収穫した中には、3本ほど長芋状に化けがありましたが、まー、自家採取したムカゴからの種イモとしては良い方だと思っています。
昼頃になり、かなり暑くなって来たので、作業を止め、十余一農園に移動し、昼食を摂った後、ラビットアイ系のブライトウェルの秋剪定を1時間半ほど行ない、帰宅した次第です。