今日は農園作業をお休みにし、車の定期点検に行き、併せて、少々早目の冬用タイヤに交換して来ました。
一日中厚い雲に覆わていて、ベランダにて乾燥している短茎自然薯の成長点部分を切り取り、種薯に供するため切り口を乾燥しているのですが、昨日、今日と湿っぽいので、切り口が乾かず、何時までもコルク状に硬く乾いてきません。

切り口がカリカリに乾いた後には、園芸用のトレイに入れ、ネズミに喰われない様、深めに土の中に埋めて春を待ちます。
9月10日に、熱々のブルーベリージャムを大瓶に充填したままになっていましたが、今朝方、シール印刷を行ない、カッターナイフで切り取って貼り付けました。
この瓶は、栄町の「パン焼き小屋ピッバラの樹」さんちから戴いたもので、キャベツのピクルスが入っていた瓶です。
容量は550mlありますので、とても重宝しているところです。

Iさん農園に10月15日に蒔いた小松菜がようやく摘み取れる様になったので、間引き的に摘み取取ってみました。
茎が柔らかく、手荒に扱うと直ぐ茎が折れてしまうので、慎重に行います。
その他、10月3日に蒔いた日本ほうれん草がかなり育ってきていたので、大きく育ったものから収穫を行いました。
その後、十余一農園に行き、大浦ごぼうの掘り取りを行うこととし、掘り取りを始めましたが、今年のごぼうは細身で、何本にも分かれていて、今までになく不作の様です。
昼食後、土室に入れてある里芋とセレベスの小芋を取り出し、表面の毛羽立ちなどを取り除き、暫く日陰にて乾かしました。
帰るには未だ早過ぎるので、ラビットアイ系ティフブルーの剪定と徒長枝などの誘引を10本ほど行って作業を終了した次第です。
それに致しましても、今日は北風が吹き、久しぶりに肌寒く感じつつの作業でした。

昨日は、大して重労働をした訳ではありませんが、何故か疲れ気味なので、お休みにしました。
そんな訳で、ゆっくりと起床し、朝食を摂った後、我が家の金食い猫のナナオが、再々々度皮膚病に罹ってしまった様なので、最寄りの動物病院まで連れて行き、注射をして貰い、薬も戴いて来ました。
午前中はゴロゴロしておりまして、昼過ぎ、おもむろに起き上がり、泥だらけの車の中を掃除機にて吸い取った後、雑巾にて拭き掃除、作業終了時には、既に黄昏時になっておりました。
今日は全く写真を撮っておらず、暗くなる前に、慌ててパシャパシャした次第でした。

莢えんどうは毎年蒔いておりますが、スジナシのさやえんどうは初めて蒔きました。
例年、さやえんどうの筋を取るのは大仕事で、何とかならないものかと思っていましたら、T&Fの福田さんが以前から蒔いていおられたので、先日、種屋さんに行って購入してきました。
今頃蒔くと霜抜けしたり、凍害で消えてしまう恐れがありますが、万が一枯れてしまった場合に備え、予備の種子があるので、来春に蒔く予定です。
その他の莢えんどうは、例年、冬場の寒さに耐えられない様なので、3月上旬頃に蒔く予定にしております。
その後、生育が遅れていた玉ねぎ苗に、先日不織布を掛け、生育を促していましたが、一定程度伸びたので、選別しつつ抜き取り、Iさん農園に用意していた植え床に移植してみましたが、未だ伸びがイマイチで、畳針より短いものがかなりありましたが、思いっ切って植え付けてみました。
未だ、100本ほどのスペースが開いているので、後日、成長の良いものから定植する予定です。
十余一農園に戻り、ラビットアイ系オースチンの剪定などを一畝(11本)行い、16時半頃に帰宅した次第です。

本日も、十余一農園にて里芋類の調整作業を行うこととし、シートを掛け、一時貯留を行なって、根や茎を朽ちさせていた里芋類を取り出し、根と茎を除去し、陰干しにして表面を軽く乾燥。
里芋の出来栄えは芳しくありませんが、加賀方面で作られているセレベス系の芋は乾燥に耐え、かなり大きな芋に育ちました。
例年ならば大きな株となって採れる八ッ頭は、株が小さ過ぎるので、来年用の種にすることとし、土室に入れたまま来春まで貯蔵することにします。
その後、ラビットアイ系ティフブルーの一畝(12本)の剪定を行い、つるべ落としの夕日に促され、早々に帰宅した次第です。