十余一農園に一時貯留していた3種類の里芋類の根や茎を除去して、見栄えを良くしました。
先ず、株のまま貯蔵していた里芋を親芋と小芋とに取り外します。
今年の里芋は、干ばつのため、全般的に生育が芳しくなく、潅水を行った箇所でも成績はイマイチで、小芋の付く数が少ない上、小粒なので、作業を行っていても、張り合いがありません。
干ばつに強いと思われるタケノコ芋でも、生育がイマイチでした。
食用菊の日陰になっていて、条件の宜しくない場所に植え付けたセレベスが一番成績が良く、親芋はかなり肥大しており、小芋も沢山付いておりました。(まー、こんな年もあります)
夕暮れ時、一時外出したところ、黄昏時の西の空が鮮やかでした。

朝一、Iさん農園にて、甘藷収穫跡、ニンニクの隣に玉ねぎ苗を植えることとし、石灰、化成肥料、鶏糞を撒き、小型管理機にて撹拌しました。
その後、大型レーキにて穴開き黒ポリマルチ幅に畝を立てた後、ポリマルチを敷き詰め、端端を踏み付けながら土を掛け、霜抜けをして剥がれない様、更に土の上乗せを行いました。
その間、妻は菜花、小松菜などを摘み取っていて、マルチ張りには一切加わりませんでした。
昼食は持参しましたが、農園はとても寒く食事をする気分にはならなかったので、買い物に行ったスーパの駐車場にて冷えた弁当を食した次第です。
帰りの際、お世話になっているYさんから、ビックリするほど大きな干し柿を沢山戴いてしまい、大変恐縮しました。
帰宅後、磐田市の鈴木さんを通し、お願いしていた訳アリ次郎柿が届きましたが、殆ど傷などは無く、立派なものでした。

朝から小雨が降っているので、農園行きはお休みにし、工房内にて短茎自然薯のヒゲ根を焼き、見栄えを良くしました。
その後、優良な形状の薯は選抜し、来年の種用として成長点から10~15cm程を切り取り、傷口を良く乾燥させ、来春まで貯蔵します。
本体の薯は、ベランダににて切り口を良く乾燥することにしております。
良品のうち、13~14㎏ほどは、福島県のS様から依頼があったので、お譲りする予定にしております。
珍しく妻は外出しているので、昼飯は傷芋を剥いて摩り下ろし、すり鉢に出汁を入れ、暫く撹拌し、冷や飯にかけて食したところ、ヤー、美味いこと旨い事。
癖になりそうですが、腹が一回り太くなってしまいます。

朝一、昨日、苗屋さんに予約していた玉ねぎ苗を受け取りに行き、その後Iさん農園に立ち寄り、小生は掘り残していたタケノコ芋を三つ又鍬にて掘り取りましたが、今年のタケノコ芋の株は小振りなので、容易に抜けて来ました。
例年であれば、スコップで3方から根切を行ってからでないと抜けて来ないのですが、今年のタケノコ芋は三つ又鍬でスッポリと抜けます。
掘ったタケノコ芋は、大きなものをコンテナに入れ、十余一農園に運搬し、一時貯留します。
妻は、菜っ葉類が良く伸びてきているので、ご機嫌で収穫しておりました。
十余一農園に移動した後、玉ねぎ苗のソニックを約200本移植して作業は一段落。
今日は風邪気味で、嫌な汗が吹き出て来たので、無理をせず、早々に帰宅した次第です。

今朝は、玉ねぎ苗の購入のことで頭が一杯、苗屋さんに行ったところ、タッチの差で苗が売り切れになってしまい、明日の購入予約を行なって来た次第です。
当方の考えていた作業予定がズレてしまったので、何を行うのか整理がつかず、取り敢えずIさん農園に行き、菜っ葉類などの生育状況を見回ってみたところ、日本ほうれん草、小松菜、白菜、菜花などが順調に生育していることを確認し、十余一農園に移動。
十余一農園にて、かなり藪になっているラビットアイ系クライマックス一畝の剪定を行って一休み。
昼食後、なす収穫跡の雑草を抜き取った後、石灰、化成肥料、鶏糞を撒き、三つ又鍬にて耕起を行ない、大きく育ち過ぎた菜花2品種を移植。
その後、少々疲れ切っていたので、休息兼リハビリ的に、食用菊やサルナシを摘み取りましたが、既に上がりの呼吸に入っていた次第で、少々早い帰宅となりましたが、日は西に傾き、車の運転はとても眩しい状態でした。