今日は諸々の所用があったので、農園作業の開始は大分遅くなってしまいました。
先ず、十余一農園にて、昨日、剪定、稔枝を行ったバルドウィンの小枝などを切り落とし、風通しが良くなる様に行いましたが、未だ不十分なので、後日巡回しつつ見直しを行う予定です。
例年、主軸枝は極力切りませんでしたが、今年は太目の枝も切り取り、日当たりと風通しを良くしています。
東区の北から4列目のバルドウィンの剪定、稔枝を行い、次回から5列目のティフブルーから8列目までの、約45株ほどのラビットアイ系の剪定が待っています。

これが終われば、ハイブッシュ系の剪定が30列×12株ほどが残っているので、年明けからほっかむりをし、鼻水を垂らしながらの剪定作業を行います。
昼食後、Iさん農園に移動し、ヤーコンを5株ほど掘り取りましたが、予想より良品が掘り取れたので、安堵した次第です。
帰宅後、工房内にて小ネズミほどの末成りの甘藷を洗い、蒸かしイモにしたので、暫く楽しめます。

昨日、ホームベルの剪定途中で終了したので、今日はその続きから作業を行いました。
ホームベルの枝はかなり大暴れしているので、思い切った剪定を行ったり、稔枝を行なってスッキリさせました。
3列目のティフブルーも結構大暴れしていたので、当初一本置きにするつもりで、根元からぶった切る予定でしたが、妻がそれぞれの根元に籾殻を撒いていたので、少々可愛そうになってしまい、両方から枝を引っ張った程度でごまかしてしまいました。
この列は12本植えてあり、かなり剪定に手間取ったので、昼食抜きで14時半過ぎまで行なって作業を切り上げた次第です。
野菜区の玉ねぎは、急な寒さに遭い、葉が少々枯れていましたが、しっかりと根付いている様です。
遅蒔きした小松菜は、寒さにもめげず、不織布の中で耐えている様でした。

今朝の十余一農園は、強い霜が降り、日陰では長いこと溶けずにおりました。
さて、今日は、農園西区のラビットアイ系の剪定を行い、今後見直しは行いますが、ほぼ完了しました。
次に、東区のラビットアイ系のコースタルとオースチンの剪定を行い、昼食後は大暴れ状態になっているホームベルの剪定を4本ほど行い、本日の作業は終了しました。
このホームベルの畝は、一昨年、一本置きに切り倒し、接ぎ木を行なましたが、悉く失敗した箇所ですが、幸か不幸か分かりませんが、株間が大きく開いたので、伸び伸びとして実を生らせ、品質も良く、収量もかなりありました。
只、この品種は果肉が柔らかいため、その場で食するのがベターで、殆んど加工用に供した次第です。

朝一、Iさん宅のサルスベリの剪定作業を行いました。
その後、Iさん農園に行き、ほうれん草、小松菜、だいこんを収穫し、十余一農園に移動。
今日は、ラビットアイ系に接ぎ木を行なったハイブッシュ系の剪定を行うこととし、特に、デュークや、マグノリアは自根より生長が旺盛で、かなり暴れ気味になっているので、中心部の枝をバッサバッサと切り取って隙間を開け、日当たりと風通しを良くした次第です。
古くなって来た太い樹をかなり切り取ったので、久々、妻も驚いておりました。
ラビットアイ系のフクベリーは、落葉が始まった様で、ぷっくりと膨らんだ花芽は頼もしい限りです。

冷凍庫の中に、パック詰めのジャムを保存しているので、これを取り出し、瓶詰を行いました。
一言、一行程度で済みますが、二十数本の瓶詰を行なっただけですが、10時頃に開始し、昼食を飛ばして、完了したのは13時を回っておりました。
朝方は雨が降っていて、寒々としておりましたが、14時頃から急に明るくなって晴れて来ましたが、夜は冷えそうです。
久々、熱湯を扱ったので、両手の指がふやけ、未だ痺れている状態です。