千葉県と言いましても、いささか広うござんして、当、十余一農園などは千葉県内でも冬は別世界なほどに寒い地域です。
かつて、簡易トイレの水洗タンクの水が凍結し、陶器のタンクが割れてしまい、トイレ内は大洪水状態になってしまいました。
まー、そんな訳で、凍結防止の電熱線を巻いたりして、水道管が凍らない様にしております。
今日は、井戸水の立ち上げた管や蛇口の凍結を防ぐため、ビニールの保温材を巻きました。
その後、ラビットアイ系のオースチンの剪定を行いましたが、防寒の完全武装をしていたのですが、小一時間ほどで寒さに耐えられなくなり、早々に帰宅した次第です。
これからは、農園に出掛ける時には、体中にカイロをペタペタと貼ってから行くことにしております。

例年では、11月中旬頃には強烈な霜が降りていますが、今年はとても暖かく、ヤーコンなどは何時までも青々としておりましたが、今朝、強烈な霜が降り、葉は真っ黒になっておりました。
霜が降りると菜っ葉類も美味しくなりますので、Iさん農園にて、早速ほうれん草や小松菜を摘み取ってみました。
その後、十余一農園に移動し、ラビットアイ系のブライトウェルの強剪定や、稔枝を行ったりして
帰宅した次第です。

予報では、今朝はかなり冷える筈でしたが、曇っていたため、霜などは降りませんでしたが、日中はかなり肌寒く感じました。
そな訳で、農園行きの支度はしたものの、炬燵に入ったままテレビを観てゴロリしておりました。
10時頃、思い直し農園に出向き、軽トラのエンジンを始動しますがバッテリーが上がってしまった様で、動いてくれませんので、フィットから軽トラにケーブルを接続し、エンジンを始動させ、何時もお世話になっているガソリンスタンドに行き、バッテリーの交換をして頂きました。
その際、スタンドのYさんからキウイフルーツと柚子を沢山戴き、大変恐縮しました。
その後、Iさん農園にて、園内を巡回した後、つぼみ菜を収穫し、再度ガソリンスタンドに立ち寄り、燃料を補給して帰宅後、遅い昼食を摂った次第です。

予報では、9時過ぎ頃から晴れるとのことでしたが、逆に厚い雲に覆われてしまい、日中は朝よりも肌寒く感じました。
朝、8時を過ぎても薄暗いので、中々腰が上がらず、農園に着いたのは9時を回っておりました。
今日は、剪定作業を行うこととし、ラビットアイ系のブライトウェルの強剪定を行いましたが、徒長が激しいので、細紐にて互いに引っ張って交差をさせ、妻が容易に摘み取りが出来る様、低くした次第ですが、中々思った様にはいかないものです。
台風24号の汐風により、ラビットアイ系の葉もかなり枯れ、落葉が早まったので、冬芽が動き出したものもあり、本来は早く寒くなってほしいのですが、今年は未だ本格的な霜が降りた様子がありません。
ラビットアイ系の背丈が全般的に伸び過ぎ、摘み取りが困難になってきているので、今年は一本置きにバッサリとやり、枝と枝を交差させて縛ってみることにしております。

朝一、Iさん農園に行き、小松菜とほうれん草の収穫を行い、ほうれん草収穫跡に、日本ほうれん草の次郎丸を蒔いてみましたが、これから寒さが厳しくなる中、まともに育ってくれるのか気がかりではありますが、途中で不織布を被う予定にしています。
その後、十余一農園に移動し、ラビットアイ系のクライマックスの剪定を行いましたが、樹勢が強く、大暴れ状態なので、勿体ないほどの強剪定を行ってみたものの、未だ切り足りない様なので、後日見直しを行う予定です。
12月2日に玉ねぎ苗床跡に蒔いた小松菜2品種は、少々寒くなっては来たものの、一斉に発芽しておりましたが、これからの生長は厳しいものがあるでしょう。