午前中、曇っていて、気温も上がらない様なので、自宅にてゴロゴロしておりました。
冷凍庫の種子入れを掻き回し、莢えんどうの種子4種類を取り出し、午後は農園に行くことにしました。

昼食を済ませ、十余一農園に行き、野菜区北側と東側の莢えんどうの畝に種蒔きを行いました。
昨年末、スジ無し莢えんどうを蒔いたところ、発芽はしたものの、凍害は若干ありましたが、獣害(野ウサギ又は野鳥)に遭った様で、半分以上が消えてしまったので、ここも蒔き直しを行ないました。
今回、全体が約40m、うち、1/3程度に長莢系の莢えんどうを蒔き、次にスジ無し莢えんどう、続いて赤花莢えんどう、最後にスナックエンドウを蒔きましたが、果たしてどの程度発芽してくれるでしょうか。
まー、いずれに致しましても、リスクの分散を行なったつもりですが、如何なりますやら・・・。
18時過ぎ頃から雨音が聞こえて来ましたが、果たして明朝までどの程度降ってくれるでしょうか。
15時半過ぎに帰宅したところ、何時もお世話になっているY様から、自然薯を届けて戴き恐縮した次第です。

昨日とは違い、朝から風もなく、良く晴れた穏やかな一日でした。
十余一農園のハイブッシュ系の剪定作業が滞っているので、取り敢えず励みました。
結果、3畝36本ほどの剪定を行いましたが、何故かハイブッシュ系の花芽の付き方に大きなムラがあります。
当農園の品種は種々雑多ではありますが、昨今、大粒系などの品種が求められておりますが、例年、結実以降の仕上りは、宜しいと思っているところです。
このところ、妻が潅水作業を行っておりましたが、一部径の太いホースの箇所は力が必要なため、今まで潅水が出来なかったので、小生が4畝ほど潅水を行いました。
その後、野菜区にて、ごぼうを掘ったり、成績の芳しくないにんじんを収穫したりして、15時半を過ぎた頃、手仕舞いをして帰宅した次第です。

朝からよく晴れておりましたが、北西の風が強烈で、とても農園作業を行なえる状況ではないので、Iさん宅の庭木の剪定を行いました。
特に、道路際の植木が外に出っ張っているので、脚立を使って切り落としました。
次に、金柑(キンカン)と柚子(ユズ)の木が伸び過ぎ、風も光も中に通らないほどでしたので、これも強剪定を行ないましたが、終わってみると未だ切り足りない様でした。
北西の風が吹き続き、畑土を巻き上げているため、目を開けていられない程になって来たので、作業を取り止めましたが、ボウボウに伸びっ放しの柿の木は、後日剪定することとし、取り敢えず、作業を取り止めた次第です。
帰宅途中、強い西風が畑土を舞い上げており、かつては麦作を行っていたでしょうから、これほどの砂嵐にはならなかったでしょうに・・・。

予報では穏やかな一日になる筈でしたが、午前中は陽が出ず、寒々としておりました。
当初は出掛ける予定で、身支度もしておりましたが、外の冷たい空気を肌で感じた途端、出掛けることを躊躇し、結局、番で炬燵に足を突っ込んだままお昼を迎えた次第です。
昼食後、庭の椪柑(ポンカン)の樹には未だ十数個の実が付いているので、これを収穫することとし、脚立を引っ張り出し、鳥たちの分として3個ほど残し、収穫を行いました。
その後、枝が混み合っているので、強剪定を行ったつもりですが、未だ切り足りない様でした。
暇なものですから、ご近所のコイン精米所に米糠を調達に行きましたが、先客がおられた様で、期待は外れてしまいましたが、これからも粘り強く、米糠の調達に通うことにしております。

一昨日、Iさん農園にて栗の木の剪定を行い、葉は殆んど掻き集ておらず、このままにして置くと強風により、方々に舞い散ってしまうので、熊手などでかき集め、大きなポリ袋に収納し、短茎自然薯の植え付け時に、種薯周辺に埋めてやることにしています。
昨年、枯葉を鋤き込んだところ、大干ばつにもかかわらず、薯の成績はかなり宜しかったので、今年も鋤き込むことにしております。
途中、ポリ袋に入れるのが億劫になって来たので、熊手代わりに使用した大型レーキでき集め、ネットフェンスの中に積み込み、強風で飛ばない様、栗の葉を入れたポリ袋を重しにして、栗の葉集めは終了。
その後、野菜園内を巡回したところ、長い間、雨が降っていないので、土がパサパサに乾き、まるで砂漠状態になっておりました。