一昨日、Iさん農園にて短茎自然薯の種薯を植え付けましたが、未だ、4列の柵が残っていたので、自宅で保管していた種薯と、ムカゴを持参し、先日と同様に栗の葉を鋤き込んだ後、鶏糞と化成肥料を適宜施し、種薯とムカゴを植え付けて終了。
先日の植え付けと今日の植え付けとで、20畝になりますが、うち、2畝がムカゴの植え付けになります。
ムカゴの植え付けが、例年の半分と、かなり少ないのですが、昨年はムカゴが不作でしたので、殆んど確保できなかったものですから、昨年蒔いたムカゴの肥大が乏しかったものを大切に残して置いたので、先日、これを沢山植えて置いたので、次年時の種薯確保には困らないと思っているところです。
14時過ぎ頃から南風か強く吹き、砂嵐状態になって来たので作業を切り上げ、菜花などを持参してIさん宅に立ち寄り、お茶などをご馳走になり、暫しの談笑後、お暇をした次第です。

今日は定期的な通院のため、農園作業はお休みにしました。
何せ、従来は主治医が月二日でしたが、最近、月一になってしまったので、やむを得ず、晴天の本日お休みにしました。
今日は何時もより患者さんが大勢おられたので、投薬まで13時頃までかかってしまい、帰宅後朝食と昼食併せた様な食事を摂り、暫くゴロゴロしつつ昼寝をした次第です。
まー、昨日は少々無理をして、短茎自然薯を植え付け、かなり筋肉疲労をしていたので、良いお休みになりましたが・・・。
その後、猫と一緒にベランダに出て日光浴をしていたところ、S・ハイブッシュ系のサンシャインブルーが開花しており、庭を見下ろしてみると、つい先日まで固く蕾を閉じていた花桃が一輪鮮やかに咲いていたので、パチリしてみました。
妻は、お彼岸なので、墓参りに行っておりました。

先日、Iさん農園にて短茎自然薯の植え付け用の柵を切って置いたので、今日、小生一人で植え付けに行って来ました。
短茎自然薯は銀杏芋に似ていますが、似て非なるもので、薯は徳利型が望ましいのですが、ムカゴから増殖すると、かなり化けてしまい、植え付け時には極力形の整ったものを選んで植え付けますが、殆んど不定形に仕上がってしまいます。
それでも、食してみるととても美味なので、毎年作付けしております。
先ず、栗の葉を柵の中に敷き詰めた後、軽く土をかけ、種薯を置いた後、鶏糞と化成肥料を施し、適当に覆土をします。
当分の間発芽はしませんが、蔓が伸び始めた頃、発芽した近くに篠竹を差し込んで棚を作りを始めます。
未だ4畝ほど余裕があるので、自宅で保存しているムカゴを植え付け、再来年用の種芋を育成する予定です。
まー、気の長い話で・・・笑って下さいませ。

天気予報によりますと、昨日の夕刻頃には雷を伴う雨が降るとのことでしたが、全く降る気配がりませんでした。
そんな訳で、降雨を当てにして化成肥料を撒いておりましたが、雨が降らないと肥料の効果が殆んどないので、朝一、玉ねぎと莢えんどうの苗にタップリと潅水を行ないました。
その他、不織布で覆い、既に発芽している、だいこん、小かぶ、にんじんにもタップリと潅水を行なったほか、先日蒔いて発芽を確認していない長ねぎの蒔き床にも潅水を行いました。
その後、自宅から持参した明日葉のポット苗を十余一農園の隅に定植しました。
11時過ぎ、そろそろお手伝いを行う余裕は無くなって来ているのですが、今までお世話になって来ているT様宅のブルーベリー園に行き、藪状態になっているラビットアイ系の剪定を6本程行ない、15時半頃に手仕舞をした次第です。

昨年の暮れ、だいこんを貯蔵して置いたものを掘り出しました。
昨年秋のだいこんは、台風24号の強風と塩害により殆んど全滅状態になってしまい、その後追い蒔きを行いましたが、既に蒔き時が遅くなってしまったので、発芽はしたものの、寒さが到来してしまい、生育期間が短かかったため、残念な結果になってしまいました。
まー、それでも未練タップリに、細物の大根を掘り取って、土に埋け、春まで貯蔵した次第です。
今は、スーパーに行けば立派な大根が売られていますが、取り敢えず、我が家では、苦くて硬い大根を食すこととします。
菜花(カキナ)は、冬季にかなり凍害で融けてしまいましたが、残った株が健気に菜花を伸ばしてくれているので、今のところ、青物には不自由はしていない状況です。