午前中、何時もお世話になっているガソリンスタンドにて、冬用タイヤの交換をして戴き、その足で栄町の「パン焼き小屋ピッバラの樹」さんまで行き、妻はパンを買っていましたが、小生は実生の柿の木に、次郎柿の接ぎ木を行いました。
本来、冬場に徒長枝を取り込み、暫く冷蔵庫などで休眠を行なえば宜しいのでしょうが、小生は何時もその場で採取した穂木を使っております。
実生柿は確か、富有柿の種子から発芽したもので、昨年はビッシリと花は咲いたのですが、1つも結実しませんでした。
そんな訳で、実生柿の結実を諦め、各枝を切り取って次郎柿の枝を接いでみました。
接ぎ木した枝は8~9本ほどですが、全部失敗することは無いと思っておりますし、殆んど成功した場合は、一定程度の間引きを行う予定にしております。
その後、サルナシの剪定を行う予定でしたが、陽が出て来ないのでとても寒かったので、横着を決め、ピッバラガーデン店長の石井さんに剪定を委ね、お暇をした次第です。
 
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朝一、Iさん農園隣の放置畑に生えている漆の木を切り倒した後、同じ藪に生えてきた篠竹を刈払い機にて刈り取り、軽トラに載せ、十余一農園に運搬し、莢えんどうの棚づくりを行いました。
莢えんどうは未だ背が低く、花が咲くまでには暫く日時を要しますが、伸び始めると早いもので、花が咲いて暫くすると、摘み取りが忙しくなります。
明日の天気は芳しくない様なので、農園作業はお休みにし、冬用タイヤの交換に行き、その後、栄町の「パン焼き小屋ピッバラの樹」さんまで行って実生柿の枝に次郎柿の接木を行ったり、サルナシの剪定を行う予定にしていますが、とても寒そうですね。

十余一農園の周囲は、放置された農地が沢山あり、かなり山林になりつつあります。
その中でも篠竹が生える箇所が沢山あるので、短茎自然薯と莢えんどうの棚として使用することとし、刈払い機で刈り取り、軽トラに載せてIさん農園まで運び、剪定鋏にて笹などを切り取り、暫く乾燥させることとしました。
刈り取って軽トラに載せた時点では、かなりボリュームがあり、4束でしたが、笹などを除たところ、3束になってしまい、少々不足気味かも知れませんが、昨年使用したものが2束あるので、ソコソコ間に合うと思っていますが、莢えんどうの棚として使う竹が少々足りない様なので、近々、追加で刈り取る予定にしております。
Iさん農園は、50m以上と長いので、ここを東区、中区、西区の3区画に分けて連作をしない様にしており、昨年は東区では馬鈴薯~甘藷~ほうれん草、中区は里芋類を収穫後、冬季は不作付けにして休ませ、今年は短茎自然薯を作付ける予定、西区は短茎自然薯~小松菜、ほうれん草、菜花(カキナ)、ラッキョウを作付けし、本年は馬鈴薯を植え付け、今後、大浦ごぼうなどを作付ける予定です。

昨日購入したチェンソーを持ち、Iさん農園隣接する山の漆の木が日陰になるので、野バラ、葛などを含め切り取りました。
時間的には大した労働ではありませんでしたが、脚立に上がっての片手での作業なので、神経も使いましたし、腕の力も使ったりで、かなり疲労感がありました。
更に、切り取った枝は漆なので、枝を抱いて運んだりすると、身体がかぶれないか心配なので、身体から離して運んだので、更に体力を使った次第です。
時間的には2時間も作業を行わなかったのですが、妻共々疲れてしまい、今日の作業はこれ以上行わないこととし、早々に引き上げ、帰宅後、早速シャワーを浴びて昼食を摂り、暫く昼寝をしてしまいました。
その後、冷蔵庫に保存していたブルーベリーの枝を取り出し、挿し木の準備を行い、取り敢えずハイブッシュ系の挿し木を行ってみましたが、果たして・・・。

朝一、Iさん農園に行き、妻は菜花(カキナ)を収穫し、小生は玉ねぎ床を被覆していたネットを取り外し、草取りを行った後、化成肥料を一穴ごとに施しました。
その後、昨年、里芋類を作付けた1/3区画には短茎自然薯を植え付けることとし、小型管理機にて柵を切り、折り返し2度目の柵切りを行い、後日、種芋を植え付ける予定にしております。
その後、十余一農園に移動し、ビニールハウス内に甘藷の苗床を作り、「ベニアズマ」と「べにはるか」の種芋を伏せた後、軽く土を掛け、たっぷりと潅水を行い、発芽を促すため、ビニールを被覆しました。
暫くこのままにし、種芋が腐敗しない程度に潅水を行なって発芽を待ちます。
帰りの途中、何時もお世話になっているSTIHL取り扱いの増田機商さんに立ち寄り、極軽量のチェンソーを購入し、取り扱い説明を丁寧に教わり、帰宅した次第です。