午前中は予報通り雨降りでしたが、昼以降も予報に反し、14時過ぎまで雨が降りました。
そんな訳で、農園行きは諦めていましたが、14時過ぎ頃から急に晴れ出し、蒸し暑いほどになったので、先ず、ホームセンターに立ち寄り、化成肥料と鶏糞を購入し、十余一農園に向かいました。
野菜区にて、小生はだいこんと小かぶとに被覆している不織布を広げ、間引きを行ない、化成肥料を施しました。
その間、妻は小松菜と菜花を収穫しており、大量の雨が降ったお陰でしょうか、菜花の伸びも良く、沢山収穫をしておりました。
明日は、甘藷(サツマイモ)の種芋を持参し、ビニールハウス内に伏せ、タップリと潅水を行なった後、ビニールで覆い、発芽を促すことにします。
甘藷の発芽を促すには、今迄の経験から致しますと、良質な種芋は必須ですが、種芋を伏せた後、タップリと潅水を行なった後、更にビニールで被覆を行なうことです。
何れに致しましても、潅水は怠らないことで、採穂が始まりましたら、潅水と同時に化成肥料を適宜施しますと、採穂量が持続します。お試しあれ。

今日は農園作業をお休みにし、ピッバラのママさんとお客様から、ヤーコンの生芋と乾燥ヤーコンの依頼を受けたので、春の野菜などを持参し、栄町までお使いに行ってきました。
暫しピッバラのママさんとお話をしておりましたが、休日のため、サイクリングなどのお客様が引切り無しに来店するので、ゆっくりとはお話しをすることはできませんでした。
今回、実生柿に次郎柿を接ぎ木をする予定にしておりましたが、道具などの準備を忘れて行ってしまったので、近々、接ぎ木を行いに行く予定にしております。
帰りの際、特製のケーキなどを戴いてしまい、恐縮した次第です。
その後、お世話になっているT様宅のブルーベリー園に立ち寄り、昨日に引き続き、ブルーベリーの剪定を行なって帰宅した次第です。

 

朝、フェンスに這わせているサルナシが、既に冬芽の皮を突き破り、発芽が始まっていました。
今日はIさん農園に直行し、柿の木際のヤーコン、残り5株の掘り取りを行いました。
約13㎏ほどを掘り取りましたが、厳しい冬を越した割には傷みが少なく、殆んど使えそうでした。
その後、十余一農園に移動し、不織布で囲っていた小松菜を収穫し、妻が小松菜を洗っている間、小生はハイブッシュ系の剪定の見直しを行ないました。
2月18日に蒔いたにんじん、一斉に発芽していたので、今後4~5センチ程度に成長した後、間引きを行います。
今朝の十余一農園はとても冷え込み、厚さ7~8mm程度の氷が張りましたが、全般的には暖かい日が続いているので、ブルーベリーの花芽もかなり膨らんで来ております。
朝食後、お世話になっているT様宅のブルーベリー園へ行き、先日の続きの剪定を行いましたが、中々捗りませんでしたが、コツコツと行うこととし、全てでなくとも、幾らかでも摘み取り易く出来る様、行うこととしております。

今期購入してきた馬鈴薯の種芋はとても小粒なので、切り分けるほどの大きさのものは少ないのですが、一定面積に植えつけたいので、大ぶりのものを切り分けることとし、切り口に付ける木灰を十余一農園まで持ちに行きました。
その際、サルナシの剪定枝が水に漬けっ放しになっていたので、急遽挿し木を行なうこととし、昨年挿し木を行なった場所に15~16本ほど無造作に挿し木を行なって来ました。
Iさん農園に戻ると、妻が菜花を山ほど摘み取ておりました。
この菜花(カキナ)は、生長が早く、2~3日開けると、開花直前になるほどです。
馬鈴薯の植え付け箇所は、つい最近まで小松菜とほうれん草を作っていて、先日、柵を切り、馬鈴薯の植え付け準備を行なっていたので、南側から、男爵、とうや、キタアカリ、トヨシロの4品種を植え付け、少々荒っぽいですが、種芋と種芋との間に栗の葉と鶏糞を施し、軽く土をかけて終了。
帰宅後、暫く休養した後、ヤーコンの乾燥芋を作ることとし、先ず、工房内にて流しの中にて生芋を漬け、タワシにて良く洗った後、ピーラーで皮を剥き、ソコソコ切れる包丁で1~2mm程度に薄く切り、ベランダにて、3段の籠3っを使い、重ならない様に一枚一枚並べて干した次第。
まー、明日も晴天の様なので、一気に乾燥してくれることでしょう。
今回、生芋5㎏を加工し、乾燥後、どの程度の歩留まり(重量)になるかを確認することにしております。

朝から雨降りで、時々止むとの予報でしたが、小雨ながら、終日降り続いておりました。
農園作業も色々ありますが、雨に濡れてまで行う程の仕事はないので、家の中で過ごしておりました。
ゴロゴロしていても仕方ないので、工房内にて生芋ヤーコンを乾いたタワシにて泥土を落とし、ソコソコみられる程度にお化粧を施しました。
その後、残り少なくなってきた小粒な甘藷(一般には畑に放ったままにする程度の小イモ)を選び出し、流しにて良く洗い、蒸し器に入れ、弱火で45分間蒸し上げ、暫くそのままにしておきました。
この芋(べにはるか)は、越年してかなり水分が抜け、糖化が進んでいる様なので、見掛けより甘いので、日常のオヤッにしており、皮ごと食しています。
この様なイモ、昨秋は放って置こうと思ったのですが、そうすると収量が殆んど無くなってしまうので、家に持ち帰り、段ボールなどに入れて置いたものが、今頃になって見直している次第です。
但し、小粒な芋なので、人様に差し上げるほどのものではありません。