甘藷の苗の第一回の植え付けは、5月9日に行いましたが、その後伸びてきた苗を妻がIさん宅に差し上げる約束をしていたため、遅れ遅れになって本日、べにはるかの苗を60本ほど採取し、Iさん農園にんにく収穫跡に植え付けました。
暫く雨が降っていなかったので、安心して草取りを怠っていたところ、先日の雨により、一気に伸び出し、手に負えない程に伸び切ってしまい、慌てて草取りを行いましたが、根が深くまで蔓延っていたのでかなりてこずりました。
その後も里芋類などの畝の草取りを行いましたが、中々手ごわく、一畝で取り止めにした次第です。
今年の次郎柿は一枝に2~3個の花を付けておりますが、幼果のうちからかなり落果していているので、秋まで如何ほど残るでしょうか。
10年以上前でしょうか、庭に1株ほど斑入りのドクダミを植え付けたところ、何時の間にか原種に戻ってしまい、終に全面を覆ってしまいましたので、これを15本ほど抜き取り、良く洗って干してみました。
仕上がった後、煎じて飲むこととし、長年の間、毒気が溜まっている様なので、解毒を試みようと思っています。

19日に蒔いたモロッコいんげんは、既に莢えんどうの根元に移植し、順調に生育しつつありますが、作期をずらして順次収穫出来ることを期待し、今朝、ベランダにてモロッコいんげんの種子をポットに蒔きました。
十余一農園では、先ず、持参したナタマメを掘っ建て小屋前に6本植え、支柱を打ち込んで紐を張り、ここに這わせます。
まー、小生は気が進まなかったのですが、妻が強力に勧めるので、取り敢えず妥協し、1時間半ほどのロス。
その後、張り終えた防鳥ネットが強風で煽られ、一方向に偏らない様、ストッパーとして東西3か所にエスター線にて絡めました。
この作業が意外と手間取ってしまい、更に小生の疲れを増幅させてくれたので、その後里芋類の八ッ頭一列の草取りを行って本日の作業は終了した次第です。

朝方、雨が残っていたので、家の中でゴロゴロしながら待機しておりました。
9時過ぎ頃にようやく雨が上がったので、先ず、Iさん農園に向かい、短茎自然薯の支柱を打ちましたが、未だ、3~4割ほどが芽が出ていないので、今暫く様子を見ながら支柱を打つことにしました。
その後、十余一農園に移動し、未だ露で濡れている中、園内に入って昨夜の強風で戻ってしまったネットをビッショリと濡れながら、引っ張り、全体のバランスを取りつつエスター線で縫い止めて歩いた次第です。
現在、ハイブッシュ系の早生種がポツポツと色付き始めましたが、裏側は色付いていないので、未だ摘み取りは出来ませんが、6月の4~5日頃には初摘みが出来ると思っているところですが、果たして・・・。

ベランダにてポット蒔きをしていたモロッコいんげんを、十余一農園の莢えんどうが枯れて来たので、この根元に移植。
移植と言いましても、雑草が蔓延っていたので、これらを抜き取りながらの植え付けなので、意外と時間がかかりました。
その後、殆んど花が終わり、葉の色も黄ばんで来た莢えんどうを摘み取りましたが、急に収量が落ちてしまいました。
早生のハイブッシュの畝に入ってみると、昨日は色付いていませんでしたが、今日は微かに色付いていました。
今日は西風が強く吹いているので、防鳥ネットの調整が出来ないので、Iさん農園に移動し、にんにくがほぼ仕上がって来ていたので、全て抜き取り、一皮むいて持ち帰り、柄を付けたまま暫くベランダにて乾燥します。
ポット蒔きのアスパラガスはこのところ急に伸び始め、アスパラらしくなって来ました。

色付きが遅れ気味のブルーベリー、ようやく色付き始めました。
昨年、当農園のブルーベリーの色付きが始まったのは5月24日頃で、摘み採りを始めたのが5月27日でした。
しかも早生系品種は一斉に色付き始めたのですが、今年は疎らに色付き始めたので、探すのに一苦労。
20日ほど前には強い霜が降り、その後一気に暑くなってしまったので、弱々しかった莢えんどうは葉が黄ばんで来てしまい、今後回復の見込みがないので、先日ポット蒔きをした「モロッコいんげん」を移植する予定にしています。
里いも類の畝には雑草が生えて来ているので、早目に畝立てを行い、雨が降る前に草の退治を行う予定です。