朝一、「パン焼き小屋ピッバラの樹」さんまでお使いに行き、焼きたてのアンパンとコーヒーを戴きつつ、暫しくつろがせて戴きました。
その後、お隣りのピッバラガーデンさんに立ち寄り、店長の石井さんと暫し歓談後、夏場の飲料を沢山戴き、お暇後、十余一農園に行き、妻はブルーベリーの摘み取りを行い、小生はまたまた懸案となっていた長ねぎの植え付けを行うこととし、Iさん農園玉ねぎ収穫跡に牡蠣殻石灰を撒いた後、耕耘機にて撹拌し、小型管理機にて柵を2列切り、持参したねぎ苗を植え、稲わらを被せ、軽く土を掛け、根付いた頃、牡蠣殻石灰を撒いた後、2~3回土を掛けます。
このところ、周辺部では雨が降っている様ですが、十余一農園近辺では殆んど雨が降っていないので、野菜区にてタップリ潅水を行ない、15時過ぎに帰宅した次第です。

 

摘み取り開園日は6月15日でしたが、雨降りのため、当日は残念な状況でしたが、本日、声楽家の木内朋子様が、お友達2人を連れて来園して下さいました。
力を抜いた仕草などを含め、当方としましても楽しい一時を過ごさせて戴きました。
また、急遽摘み取り予約が入りましたY市のK様が来園され、将来はブルーベリー栽培を行いたいとのことで、長らく質問をお受けした次第ですが、「良い品種は」とか、何という品種が良いのかとの質問をお受けしましたが、当方からは、「どの品種もそれぞれ良い個性があるので、長らく栽培していると、愛着が生まれ、皆イイ〇に・・・」などと曖昧な答えになってしまいました。
加工用の小粒品種が冷蔵庫一杯になってしまったので、昨夜、急遽工房内にてジャムづくりを行い、冷やしてから冷蔵庫に保管し、雨の日に瓶詰を行う予定です。

例年の事ですが、すぐ手前の農地は10年以上も不耕作で、1~2か月毎に大型トラクターで耕耘しております。
そのため、土が乾いていて、強風が吹くと土が舞い上がって吹き寄せて来ます。
当方は北側にあるので、北風の場合は全く影響を受けませんが、南風の場合、大量の土が吹き寄せて来るのです。
そんな訳で、午前中は農道縁の廃土作業を重点的に行ったため、身体は疲労気味でした。
その後、小生は、ブルーベリーの小粒系を中心に約5㎏ほど摘み取り、ジャム用に供する予定です。
妻は朝から大粒系を摘み取っておりましたが、疲れが出て来た様なので、早目に手仕舞いをして帰宅した次第です。

Iさん農園の玉ネギは、かなり遅れ気味でしたが、ここにきて殆んど仕上がっていましたたが、諸々の作業があったので、収穫が延び延びになってしまいました。
本日、意を決して玉ねぎの収穫を開始しましたが、最近まで2~3cm程度のイネ科の草が、雨が降るたびに伸長し、背丈が40cm以上に伸びてしまい、草の中を手探りをしながら、ラッキョウの親分程度の玉ねぎを探り当てて、抜き取った後、しっかり根が張っている草を抜き取りました。
当初はコンテナ3つ程度と見積もっていたのですが、実際は1つのコンテナの8割ほどでした。
引き続いて馬鈴薯(キタアカリ)を掘り取りましたが、玉伸びは芳しくありませんでした。
その後、十余一農園に移動し、妻は大粒系のブルーベリーを摘み取り、小生は小粒のジューンやランコーカスなどを摘み取り、15時過ぎに作業を終了した次第です。

朝方は、昨夜の雨の影響で、ブルーベリーが濡れているので、摘み取りは諦め、妻は草刈りを行い、小生は野菜区にて、きゅうりやトマトの誘引を行ったり、モロッコいんげんの補植などを行いました。
今日は南風が強く吹いていたので、露が早目に乾いたため、妻は大粒系の摘み取りを開始していました。
日差しは強いのですが、さほど暑く感じませんでしたが、昼過ぎ頃から暑くなり、汗をかき始めたので、時々水分補給をしながら摘み取りを行い、小生は小粒のランコーカスを約5㎏ほど摘み取った時点で手仕舞いをし、帰宅した次第です。
遅霜に遭い、出直しをしたサルナシは、今では完全復活し、長い柄ごとに九蓮咲いたものが、実を付けて、正に「九蓮宝燈」の様てす。