予報通り、朝から雨降りになりました。
昨夜のうちから農園行きは難しいと思われたので、工房内にてジャムづくりを行うこととし、昨日から小粒のブルーベリーに熱を入れ、徹底してアク抜きを行なって来ました。
今朝は先ず,洗瓶などを行ない、グラニュー糖を加え、一定程度の糖度に達した後、ガラス瓶に充填し、キャップを締め、熱湯にて殺菌・脱気を行ない、別鍋にて更に熱湯殺菌を行なった後、キャップシールを被せて熱処理をして完成です。
殺菌後、洗瓶の際、220ml瓶1本が割れてしまったので、42本中、マイナス1本となりました。
その他、550ml瓶4本ということで、本年最初のジャムづくりとしては、上々というところでしょうか。
シャワーを浴びた後、14時過ぎての昼食は、塩気の効いたネギ味噌が最高のオカズとなりました。

Iさん農園に蒔いた大浦ごぼうは、発芽状況は良かったのですが、草取りをした途端、ヨトウムシに喰われ始め、今では全体の1割程度しか残っておりません。
そんな訳で、昨日、種屋さんにて新たに購入して来たので、朝一に、殆んど蒔き直しの作業になってしまいました。
その後、余りにも草が生えっ放しになっているので、大嫌いな草取り作業を約1時間ほど行なって十余一農園へ・・・。
十余一農園では、妻は摘み取りを開始し、小生は、防鳥ネットが強風に煽られる恐れがあるため、要所要所をエスター線にて絡めて歩きましたが、途中で取り外しの事を思うと、止めて置いた方が良いと勝手に結論し、途中で取り止め。
その後、小生も摘み取りを開始し、昼食を挟んで、14時過ぎまで摘み取りを行いましたが、未だ完全に色付いていないものが多いので、2~3日後に摘み取ることに致しました。
ミントの香りのするハイブッシュ系のブラッデンは、ラビットアイ系に接ぎ木を行ったのですが、全くミントの香りがしないので、毎年残念に思いつつ摘み取りを行っております。

午前は、栄町の「パン焼き小屋ピッバラの樹」さんまでお使いに行き、暫しママさんと歓談後、柿の接ぎ木を確任したところ、殆んどの接ぎ木部分が芽を伸ばしていたので、風でポロリしない様、ビニールテープで補強してみました。
その後、お隣のピッバラガーデンさんにも立ち寄ったところ、沢山のお客様が来られていたので、早々にお暇した次第です。
今日と明日は梅雨の中休みの様で、久々に朝から良く晴れ、気温もかなり上昇して来たので、遅れていたブルーベリーの色付きも、追いついてくれることを期待している次第です。
ピッバラさんをお暇し、十余一農園に向かい、早目の昼食を済ませた後、大粒のハイブッシュ系を番で摘み取り、約18㎏程度摘み取れた頃、急に暑苦しくなって来たので、15時頃に切り上げて帰宅した次第です。

6月9日掲載した十余一農園野菜区の写真の里芋類は、一斉に芽を出している様に見えますが、10株以上発芽しないものがあったので、急遽土室から種芋を掘り出し、八頭中心に補植を行いました。
今年は若いズイキを刈り取り、皮を剥いて乾燥ズイキを作る予定にしているので、赤芽系の芋を多目に植え付けました。
妻は最初からブルーベリーの摘み取りを行い、小生は11時過ぎから加工用の小粒品種をジャム用として摘み取りましたが、中々効率が上がりません。
小粒のハイブッシュ系は、全般的に皮が薄いので、雨が降ると熟したものから破裂してしまうので、とても残念です。
昼過ぎ、大粒のノースブルーの摘み取りを行いましたが、先端部分の大粒は直径2cm以上もあって見栄えがあります。

今日は懸案になっていた道路両脇の草刈りなどを重点的に行なったり、農道に生い茂っていた草を刈り取りました。
久々に刈払い機を振り回したので、腰の筋肉がかなり疲労しております。
Iさん農園に植えつけた甘藷の苗、取り敢えず根付いた様なので、一安心です。
落花生も順調に育っているので、今後は株元の草取りを行う必要があります。
Iさん宅から戴き、蒔いた青瓜の種子、少々蒔き過ぎた様ですが、一斉に発芽したので、後日間引きを行います。
折角根付いたモロヘイヤの苗、ヨトウムシにやられてダウンしてしまったので、掘り出して責任を取らせました。
ハイブッシュ系の中でも、特に小生お気に入りのマグノリアがようやく色付いて来ました。