春先、十余一農園野菜区の東側に植え付けていたパッションフルーツの苗、沢山花は咲いた様ですが、受粉作業を行わなかったため、着果したのは6~7個程度ですが、かなり肥大しており、今暫くで色付いて落ちると思います。
一時、沢山採れていた青瓜はなり疲れの様で、肥大も当初より一回り以上小さなものになっています。
種蒔きをし、放置しっ放しにしていた四葉きゅうり、草にも負けず蔓を伸ばし、何本かは収穫出来るものと思います。
昨日撤去したきゅうり跡は管理機などで耕起し、近々小松菜などを撒く予定です。
食用菊の撤去跡も耕起し、土づくりの後、アスパラガスの苗を植え付けます。

昨日、皮の硬いきゅうり5~6本を収穫した時点で、これで最後とは思っていたのですが、今朝、農園に行ってみると、蔓が急に衰退していたので、約3カ月、暑い夏を乗り切る原動力になってくれた事への感謝をしつつ、きゅうり棚を撤去しました。
野菜などを収穫後、食用菊栽培区が夏草に圧し掛かれてしまったので、残念ですが、栽培を諦めることとし、全て更地にしました。
今後は、土づくりを行い、現在ベランダにて育成中のアスパラガスを植え付けることとし、倒伏防止のため、ネットを二段に張り直すことにしています。
夏が終わろうとしている今、ニガウリの生り方が旺盛で、一日でも採り遅れると黄ばんでしまいます。
生り始めの頃は待ち遠しく思ったものですが、生り始めると少々持て余し気味になって来ています。
拙宅庭のフェンスに這わせているサルナシ、暑さで葉が朽ちてしまった後、新たな芽が伸び始め、花の蕾が付いていますが、果たして開花して、実を付けてくれるでしょうか。

ラビットアイ系のフクベリー、台木によっては既に終盤を迎えたものもありますが、中にはこれから盛りを迎えるものあって、9月上旬まで摘み取れそうになってきました。
只、フクベリーなど晩成種は極一部なので、入園摘み取りをして頂くほどの収穫が無いのが残念であります。
モロヘイヤは摘み取ってから4~5日もすると新たに芽が伸び、摘み取れるようになります。
青瓜は初期の大きさより小振りになって来ましたが、順調に収穫が出来ています。
なすは幼果の時期に害虫に喰われ、派手に傷あとが残っているので、人様に差し上げるのは恥ずかしい限りです。

朝から予報通りの小雨模様で、降ったり止んだり。
やむを得ず、農園行きは取り止め、久々に朝から自宅にてのんびりと過ごしておりましたが、生来の貧乏性で、何かをしていないと落ち着かないので、久々、工房内に入り、ブルーベリージャムづくりを行いました。
コツコツと貯め込んでいた冷凍ブルーベリーを取り出して、大鍋の中にてゆっくりと解凍後、滲み出てくるアクを丹念に掬い取ります。
その後、グラニュー糖を加えた後、更にアクが出て来るので、これも丹念に掬い取ります。
今日の工房内はとても蒸し暑く、何遍も水分補給を行ないながらの作業になりました。
本日の成果は、220ml瓶が20本、550ml瓶が13本、熱湯での軽い火傷は数か所でした。

今朝方など、エアコンを入れずに済むほど、過ごし易くはなりましたが、日中は相変わらずの暑さでした。
7時半過ぎ、栄町の「パン焼き小屋ピッバラの樹」さんまでお使いに行き、暫しピッバラのママさんと歓談した後、ピッバラガーデン店長の石井さんとも久々にお話をした後お暇。
帰り道、暫くIさん農園に行っていなかったので、回り道をして畑を覗いてみると、長ねぎの畝間が草だらけになっていたので、何時もより真面目に草取りを行なった後、甘藷の畝間の草取りも行った次第です。
その後、次郎柿や栗の出来栄えなどを観察してみたところ、柿、栗ともにかなり着果状態は良好の様子でしたが、収穫期までに落果することなく、育って欲しいものです。
「確かここにカボチャを植えた筈」と、草の中を探したところ、かなりの良品が飛び出て来たのでびっくりし、早速収穫して持ち帰った次第です。
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