台風15号の置き土産は大したことはありませんでしたが、Iさん農園脇に建てさせて戴いた駐車場が剥がれ、飛ばされて、鉄製の骨がグンニャリとしてしまい、再起不能に陥りました。
その他、十余一農園のビニールハウスの一部が剥がれたこと、当初、防鳥ネットの被害は無かったと思っていたのですが、中に入り、細部に亘って確認してみると、3mほどが破れていた個所が2か所、5~10㎝程度の破れ箇所が20か所程度あったので、全て補修。
その後。里芋がどの程度充実しているか確認するため、2株試し掘りを行ったところ、形の良いものが転がり出て来たので、今年は里芋の出来は良さそうです。
帰宅後、落花生の「オオマサリ」を工房内にて茹でてみましたが、少々早過ぎました。

農園に行く予定でしたが、朝から小雨模様、気勢を削がれたので、予定を変更し、午前中は猫の病院やら人間の病院やらを回って過ごしました。
昼前に、工房内に入り、ガラス瓶とキャップを取り出し、水洗い後、熱湯にて煮沸殺菌し、乾燥して準備完了。
昼食後、昨日のスクワットが効いたのか、疲労感が襲って来てしまったので、我慢をせずに暫く昼寝をした次第です。
15時過ぎ、冷凍庫に保管していたブルーベリーを13袋(1袋1㎏)取り出し、大鍋に入れて解凍しつつ沸騰させた後、焦げない様、弱火にして浮いて来たアクを掬い取ります。
ほぼアクが浮いて来なくなってから、グラニュー糖を加えて穏やかに沸騰させ、更に浮いて来たアクを掬い取ると、鮮やかな色に仕上がって来ます。
今日はガラス瓶に充填・殺菌などが出来ないので、冷ました後、16日(月)まで冷蔵庫内に保管し、充填・殺菌などを行う予定です。
 余禄・・・鎌田 實 氏の「かかと落とし」(床ドン)は効果がありそうです。

昨日、十余一農園野菜区にて、秋冬野菜などの種蒔き床を作ったところですが、今日は朝から種蒔き作業を行いました。
先ず、玉ねぎはリスク分散ということで、早生、中生、晩成種として6品種を蒔いてみましたが、当方、品種によって味は全く解っていませんが、取り敢えず植え付け時に困らない様、苗の確保を優先することにしました。
次に、ソロモンほうれん草を1畝と2/3畝に4列千鳥蒔きを行いました。
4畝目は茎と蕾が美味い「つぼみ菜とかき菜」を蒔き、一定程度生育した後、移植して育てます。
1畝の1/3ほどが残ったので、「赤茎ほうれん草」を蒔いた後、雀の砂浴びを防ぐため、ネットを被せて終了。
その後、先日蒔いただいこんが、台風の風に煽られて全滅してしまったので、蒔き直しを行った次第です。
今日は種蒔きに終始し、ウンチングスタイルのスクワットを何回行ったことでしょう。
今晩あたり、足が攣りそうな予感がして、痺れてきたので、事前に「ツムラの芍薬甘草湯68」を服用した次第です。

朝一、栄町の「パン焼き小屋ピッバラの樹」さんまでお使いに行って来ました。
今日はブルーベリーの納品などは無く、小々古いものになってしまいましたが、台風前に摘み取ったブルーベリーを持参し、今年最後の生ブルーべりを味わって戴くことにしました。
台風後に摘み取ったブルーベリーは、酸味と渋味があるので今回は持参せず、当方にて、ジャムにする予定です。
今回の台風はとても強力でしたので、今春高接ぎを行った次郎柿が心配でしたが、全く問題はなく無事でした。
ピッバラさんの目の前の水田では、刈り取りが間に合わず、渦巻き状に倒伏しておりました。
隣のピッパラガーデン(葉凪)さんの草花たちは、全く被害を被っておりませんでした。
ピッバラのママさん、ピッバラガーデン店長の石井さんと暫し談笑した後お暇し、Iさん宅経由でIさん農園行って甘藷(ベニハルカ)の掘り取りを行ったところ、今年は上々の出来栄えの様でした。
その後、十余一農園野菜区に移動し、トマト、青瓜などの作付け跡に貝殻石灰を撒き、耕耘機にて撹拌後、管理機にて畝づくりを行ない、大型レーキにて整形し、玉ねぎや菜っ葉類の蒔き床を作った次第です。
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昨夜の雷を伴なった雨、明けても雨露が付いているので、ブルーベリーの摘み取りは出来ませんでしたが、1時間ほど待っていたところ、乾いて来たので摘み取りを開始しましたが、強烈な台風により殆んど振り落とされていて、残っているものも裂果が激しく、摘み取れたのは僅か1㎏強ほどで、しかも渋味のあるものも含まれるので、ジャム用に供する予定です。
台風が過ぎ去った当初、ナタマメの葉は異常がありませんでしたが、塩害でしょうか、今頃になって葉が変色して来ました。
蒸し暑い中、トマト、青瓜などを作付けした跡地を一掃し、近々玉ねぎの苗床を作って種蒔きを行う予定です。
今日は陽の光は弱かったのですが、湿度が高く、汗がしたたり落ちるほどで、シャツを3回着替えましたが、直ぐにビッショリになってしまい、水分は常々補給はしておりましたが、疲れが出て来たので手仕舞いをし、早々に帰宅した次第です。