雨降りのため農園行きは中止、緑枝挿し、実生苗の移植など

朝方は雨が降っていたので、テレビの時代劇チャンネル「剣客商売」をゴロリとしながら見ていました。
小雨になったので、ベランダに出て、SHB系のサンシャインブルーが熟してきていたので試食をしました。
このサンシャインブルーは、葉は極小さく、細く、落葉しづらい特徴のある品種です。
生長しても1メートル以上にはなかなかなりません。
甘みは強く、美味なのでヒヨドリは毎年通って来ます。
混み合っている枝を30本ほど切り取り、緑枝挿しを行いました。

昼食後、RE系の実生苗を9㎝ポットに3本ずつ移植し、来春までこのポットで育成する予定です。
実生苗を育成するのはとても手間はかかりますが、面白く、やりがいはあります。
但し、巷に流通している品種と仕分けをする、自己管理が必要です。
一般的に、優れるものが作出されることは極稀の様です。

RE系の自然交配実生苗を植え替えました