朝倉山椒初収穫 (曇り時々雨)

朝一、庭に出て朝倉山椒の実と葉を摘み取り、ボールに水を入れて夕刻まで付け込みます。
Iさん農園に行き、ワラビを摘み取った後、十余一農園に移動し、暫しブルーベリー園内を巡回し、実の付き具合などを見たり、北西側隅に植えているサルナシの開花開始状況などを確認して歩きました。
昨年のサルナシは、遅霜により、新芽が殆んど真っ黒になってしまい、遅れて発芽した二番花が意外と勢いが良く、一番花と遜色ない程に実を付けてくれ、野生の生命力を感じた次第でした。
その後、芽出しをしたかぶの小苗をピンセットで抜き取り、玉ねぎ収穫跡に移植した後、だいこん、玉ねぎ、莢えんどう、ミツバなどを収穫し、引き続きブルーベリー園内の草刈りを行なう予定でしたが、突然大粒の雨が降り出したので、諦め、手仕舞いをして帰宅した次第です。
帰宅後、少々遅い昼食を摂り、暫く炬燵に足を突っ込だまま、ウトウトした後、台所に行き、水に漬け込んでいた山椒の実と葉を小鍋に入れ、10分間ほど茹で、これを3回繰り返し、キツイ山椒のアクを抜いた後、調味料などを入れて水分が飛ぶまで煮詰めて完成しましたが、味見をしたところ、かなり山椒の辛みと言いますか、舌が痺れるほどにピリピリとしましたが、白飯と食せば美味と思われますが・・・未だ不明です。
台所の片隅には、今朝採って来たワラビを妻が熱湯に重曹を入れ、アク抜きをしており、明日朝までそのまま漬け込んで置くと、殆んどアクは抜けるので、水洗い後、美味しく食せると思います。