朝5時過ぎ頃から雨が降り出し、正午過ぎには最高潮の降り方になり、止むことなく、そろそろ黄昏を迎えそうです。
雨降りの今日は家の中で悶々としつつ、何もすることなく過ごしておりました。
まー、昨日は里芋掘りを行ない、短時間ではありましたが、結構疲れていたので、とても良い骨休みになりました。
何もすることなく、ベランダに出ては降雨量を確認したり、外に出て、サルナシの実を拾い、洗って食したり・・・
テレビもつまらないし、PCに向かって種々検索してみたりしてみても、他に興味も湧かず・・・何と暇なこと。
猫をいじくっても最近は迷惑そうで、二匹はオトナになった様で、相手にしてくれなくなってきました。

今日はとても涼しく、肉体労働を行っても汗が出そうもないので、Iさん農園にて里芋(20m×2畝)を掘り取ることとし、先ず茎を切り取った後、三俣鍬にて掘り取りました。
今期は雨が多かったので、かなり期待していたのですが、種イモが小粒だったからでしょうか、一株の大きさは小さかったのですが、イモは揃っていて、ほぼ満足のいく収穫でした。
収穫した里芋は十余一農園に運び、掘っ建て小屋にコンテナごと置き、畳表を被せて暫く保存します。
例年、貯蔵時、暖か過ぎて芽が動いてしまうので、今期は冷たい風に晒しながらの一時貯蔵を行うこととします。
手仕舞時、Iさん農園の次郎柿を初収穫させていただき、Iさん宅に持参して、概ね半分戴いて帰宅した次第です。
昨夜からベランダにて乾燥を行っていたセレベスのズイキ、帰宅後、乾燥状態を確認したところ、殆んど日が出なかったため、生乾き状態なので、一時的に取り込み、暫く冷蔵庫にて保存します。

十余一農園野菜区にて、里芋類(里芋、セレベス、八ツ頭、タケノコ芋)の掘り取りを行いました。
まず、里芋の掘り取りを行ったところ、夏場までは良かったのですが、台風の強風に煽られ、葉が千切れた頃から精彩をなくし、今日、掘り取っても芳しくありませんでした。
セレベスと八ツ頭はほぼ期待通りの収穫がありました。
里芋、セレベス、八ツ頭は掘っ立て小屋の中にて直接土の上に載せ、むしろを被せて暫く寝かせます。
タケノコ芋は小芋が沢山付いてしまい、結果、親芋は思ったほど肥大してくれませんでしたが、掘り取ったイモはブルーベリー畑の畝間にて暫く寝かせ、茎を整えて仕上げます。
玉ねぎ苗は順調に生育し、今のところ、苗を購入しなくて済みそうです。
涼しくなって来たと言いましても、未だ例年より暖かく、ピーマンもなすも未だ採れてはいますが、冷たい長雨に晒されれば終了となるでしょう。

昨夜から今朝方にかけ、一時的にかなり激しい雨が降り、ベランダのアバウト雨量計は満杯になっていました。
今日は未だ雨が降っているため、身も心も緩みっ放し、昨日は予想以上の重労働を行ったため、腰から大腿部の筋肉が張ってしまったので、何もしない休養日にしました。
ベランダに出てみると、大鉢に植えていたナタマメがほぼ仕上がり、莢が萎びて来ていましたが、これは蔓に付けたまま収穫することとし、カラカラに乾くまで付けて置く予定です。
昨日、Iさん宅からセレベスの茎(ズイキ)を戴いて来たので、ベランダにて雨ざらしにし、泥土を流していたものを軽く洗い流し、表面が萎びるまで暫く乾かし、皮を剥いて乾燥します。
春からポット蒔きにして、育てて来たアスパラガスの幼苗、葉の勢いがなくなって来たので、近々圃場に移植する予定です。

今夜から大雨の予報が出ていたので、今まで、甘藷はのんびりと掘り取るつもりでおりましたが、急遽全部掘り取ることに。
今まで何日も掛けて掘り取ていた概ね同量を今日一日で掘り取ることにしたので、結構身体には負担となりました。
まず、蔓を切って搔き集め、畑の外に出した後、掘り取りを始めます。妻は相変わらず手掘りに固執しておりますが、小生は三俣鍬で掘り取りました。
栽培品種は二品種で、ベニハルカと名前知らずですが、とても美味なイモなので種イモとして二品種を保存する予定です。
春、種イモからの発芽がとても良く、今年は苗を一切買わずに済みました。
今日掘り取ったイモはビニールハウス内にて暫く保存し、1週間程度で取り込んで、自宅にて保存する予定です。
先日(17日)にキュヤリングを試みましたが、温度は上がっていたようでしたが、イモがびっしょりと濡れていたので、何か危ない感じがしたので取りやめることとし、ハウス内にて暫く余措(貯蔵前処理)をすることにしました。
その後、十余一農園にてタケノコ芋を3株ほど掘り取りましたが、この続きは後日行うことにしました。
以前ねぎ専業農家のО様方からねぎ苗(足長美人)を戴き、仮植えしていましたが、本日漸く落花生収穫跡に定植しました。