今朝は陽が出ていないので、出を渋っておりましたが、剪定や春野菜の種蒔き作業が滞っているので、気合を入れて出掛けました。
農園に着いてから、剪定作業を始めると、防寒具を着過ぎてしまった様で、途中から暑くなってしまい、上着を脱いでの作業になりました。
作業途中、オニールの花芽が開花を始めていたので、未だ無効になると思ったので、枝からバッサリと切り落としました。
朝一からハイブッシュ系の剪定を18本ほど行った後、春だいこんの蒔き床に牡蠣殻石灰を撒いて軽く耕して均した後、穴あきポリマルチを張り、1穴に2~3粒を蒔いて軽く土を掛け、取敢えず今日はこれまでとし、後日保温のため、穴あきポリフィルムを被覆することにしております。
それに致しましても、冬の今時分、太陽が雲間に消えてしまうと、何と寒々しいことでしょう。

 

 

 

 

朝一、Iさん農園に行き、白菜、カキナ、ほうれん草の収穫を行った後、お世話になっているIさん宅に立ち寄り、カキナとほうれん草をお渡しした後、Iさん宅の露地を見ますと、水仙と福寿草がきれいに咲いていたので、思わずパチリをしてお暇。
そのまま十余一農園に行き、妻はほうれん草を洗い、小生は昨日に引き続き、西区のハイブッシュ系の剪定を行いました。
ハイブリッドのチッペア、ポラリスなどは少々矮性で樹勢は弱々しいのですが、ラビットアイ系に接いだチッペアなどは、樹勢が強くなり、枝の伸びも良いので、新梢の剪定次第では良い成果があると思っております。
特に、枝が縦方向に伸びる性質があるので、仕立て方には少々難はありますが、果実は良質なので、ノースブルー共々大切にしている品種です。

当地は今日も良く晴れて、北風も穏やかで、頬には心地良い程に吹いておりました。
まず最初に、ラビットアイ系オースチンの剪定見直しを1時間ほど行い、その後、昼食を挟んでハイブッシュ系2列24本の剪定を行いました。
当園は超密植栽培のため、剪定を行っても隣同士の枝が交錯し、遠目には剪定が不十分に見えますが、例年この程度に済ませております。
このところ、妻の出役が少なく、剪定枝を集めてくれないので、かなり園内の畝間に溜まってしまったので、近々熊手などを使って搔き集め、焼却する予定にしています。
昼食後、14時半頃まで剪定を続けましたが、午後の部に入ってから、腰周りが鈍痛して来たので、無理をせずに、作業を取り止めて帰宅し、炬燵にあたり、腰を温めつつ、暫し昼寝を致しました。
未だ明るい内に、一時的にでも睡眠を取るという事は、後ろめたくもありますが、半面、目覚めると、とても気分が良いものであります。

昨日の天気とは違って、北からの風は穏やかに吹いてはおりましたが、空には雲一つない暖かな一日でした。
そんな中、十余一農園に行ってみると、流しの中のポリバケツには久々に7~8ミリ程度の氷が張っておりました。
園内を巡回してみると、ラビットアイ系クライマックスの未剪定箇所があったので、朝から重点的に剪定を行いました。
強く伸びた徒長枝の根元が直径10ミリ以上あるので、気合を入れて切らないと一気には切り取れません。
大暴れ状態になってしまった原因は、夏の長雨により、果実が未成熟のうちに蕩け(トロケ)て落果してしまったので、残っていた栄養分が樹に回り、新梢をより勢いづかせてしまったのではないでしょうか。
特に、クライマックスの果実は、大粒で、良質ですが、雨に遭うと未熟の果実まで水を含んでブヨブヨになり、落下してしまうのが欠点です。
そんな訳で、一時はポリフィルムを張って雨除けをと考えたのですが、今だ行なわず終いになっております。
例年のことですが、クライマックスの熟期には、雨が降らないことを願っている次第です。

午前中は良く晴れていましたが、10時頃から厚い雲が張り出し、北西からの風が強く吹きつけておりました。
先ず、Iさん農園に行って、ホーム玉ねぎの青ねぎの葉先が枯れて来たので抜き取ったり、一本極太ねぎの収穫を行いました。
引き続き、小松菜を収穫しましが、未だ寒いからと安心していましたら、既に董立ちが始まっていたので、今回は多目に切り取りました。
その後、十余一農園に移動し、小松菜を井戸水で洗い、水切りを行っている間、ブルーベリー園内を巡回しつつカマキリの卵を枝から切り、ネットの袋に入れて収容し、暫くは寒い状況に晒したままにします。
引き続き、ラビットアイ系に接ぎ木をした、矮性のハイブッシュ系ノースブルーの剪定を行いましたが、とても相性が良い様で、枝振りも良く、果実も変な化けが無く、毎年期待に応えてくれています。
今回、少々枝が暴れ気味になっていたので、強めの剪定を行なったつもりでしたが、未だ切り足りない様ですが、北西の風がますます強く吹き出し、防寒着の中まで冷えて来たので、昼食も摂らずに帰宅した次第です。