午前中は第3農園に行き、妻は摘み取りを行い、小生は一昨日第2農園にて採取した穂木の挿し木を行いました。
アバウト雨量計のバケツの中は、約7㎝ほど溜っていましたが、9㎝ポットの二年生苗が乾き気味だったので、急いで潅水を行いました。

ポット植のチャンドラーは100円玉より若干大きくなり、最大は500円玉ほどになるようですが、どうなることやら・・・・・

きゅうりは病気で直ぐに枯れてしまうので、今までは殆ど作らなかったのですが、今年は何本か植えました。
本日、ようやく初収穫が出来、妻は念願がかなって大喜びでした。

昼食後、第2農園へ行き、小生は園内を草刈り機で刈り取り、ついでに何本かの新梢を切ってしまいました。
根元の草取りは手作業で行うべきと、大いに反省致しました。

隣の緑米を植えた田圃は雑草が多く、更に、アオミドロの繁殖も凄く、苗が隠れてしまっているので、急遽、草取りと補植を行いました。
途中、腰が痛くなって来たので、半分ほどで切り上げ、後日行うことにして上がりました。

それにしても、このところ寒暖の差が激しく、夕方になると冷えてきて、汗も一気に引いてしまいます。
隣の農家のご主人は、「寒すぎて枝豆の実の入りが良くない」と、言っておられました。
冷害にならなければよろしいのですが・・・・・・

現在、一定の野菜などの自給をしていて、その楽しさや、心強さを実感しつつあります。

ポット植のチャンドラーです 初収穫のきゅうりです

昨夜、ブルーベリーその他を息子宅などに送ることにし、梱包したのですが、箱のスペースが大きすぎて新聞紙を入れても間に合いません。
急きょ第2農園に行って馬鈴薯の「キタアカリ」と「男爵」を掘って自宅に引き返し、泥付きのまま箱に詰め、農園へ行く途中で発送しました。
クール宅急便で 送る様に依頼をしなかったため、常温のまま送ってしまいましたが、夕刻には無事届いたようでした。
久々に、眩しいくらいに明るく、ブルーベリーにとってはかなり良い天気になりました。
今日の作業は、第2農園の摘み取り作業が中心で、直売も行いました。
ここで、事前に買い求めていた「のぼり」が農園 デビューしました。
とても目立って、集客力抜群です。妻は立ち止まった方々に声を掛けると買って頂き、とても喜んでました。
明日は第3農園の摘み取り作業です。

「のぼり」の威力は見事です お客さんが興味を持って寄って来てくれました

今日は妻の健康診断のため、検診所まで送り届けてから第2農園へ向かいました。

緑枝挿しは今の時期に行わないと、発根率が落ちるので、急がなくてはなりません。
NHB系2品種とSHB系3品種を採取、約170本ほどクーラーボックスに保存し、明日第3農園で挿し木をする予定です。

午後は、自宅温室内のスチール棚を運ぶため、軽トラを使って一旦自宅まで戻り、第3農園まで運搬しました。
既に、妻は検診から帰っていたので、第2農園のオニールの熟し方が急なので、摘み取り作業、小生はそのまま3農園へ。

当地の明日の天気は曇りの様なので、収穫作業を引き続き行う予定です。

SHB系のブラッデンも良く熟して来ました 今年植え替えたSHB系のヒトミは弱々しいです

朝方は雨が降っていたので、テレビの時代劇チャンネル「剣客商売」をゴロリとしながら見ていました。
小雨になったので、ベランダに出て、SHB系のサンシャインブルーが熟してきていたので試食をしました。
このサンシャインブルーは、葉は極小さく、細く、落葉しづらい特徴のある品種です。
生長しても1メートル以上にはなかなかなりません。
甘みは強く、美味なのでヒヨドリは毎年通って来ます。
混み合っている枝を30本ほど切り取り、緑枝挿しを行いました。

昼食後、RE系の実生苗を9㎝ポットに3本ずつ移植し、来春までこのポットで育成する予定です。
実生苗を育成するのはとても手間はかかりますが、面白く、やりがいはあります。
但し、巷に流通している品種と仕分けをする、自己管理が必要です。
一般的に、優れるものが作出されることは極稀の様です。

RE系の自然交配実生苗を植え替えました

朝は雨が降っていましたので、朝食後居間でひと眠り。
9時過ぎに眼を覚ますと雨は上がっていましたので、急遽農園へ行くことにしました。
既に妻は小生分の弁当を作り、出掛けることが出来る用意をしていました。

第2農園で緑枝を採取(RE系7品種、560本程度)し、第3農園で挿し木を行いました。

ハウス内のパッションフルーツは順調に肥大しており、更に、2つ咲いていたので受粉をしました。

床土を用意していなかったので、ピートモスに赤玉土と鹿沼土を適宜混合し、水を馴染ませてプラスチックトレイに詰めました。
単純作業で、肉体的負担はありませんが、時々農園廻りを行い、ブルーベリーを摘んで楽しみました。
持ち込んだ緑枝を挿し終えたのは5時を回っていました。
発根して、厳しい冬を越し、春を迎えることが出来るのは如何ほどでしょう。

パッションフルーツの肥大は順調です 受粉後、花粉が発芽し、受精に向かうと雌しべは反り上がります
右列のトレイが本年の緑枝挿し、22品種1200本程度です ポットのチャンドラー、100円玉程度です、更に肥大します