妻は疲れたと言ってお休み、何故かしら小生の弁当とお茶がクーラーボックスの中に。
体良く追い出された訳ですが、指先から腕、、肩、背、腰、足の各所が痛みと言うよりシビレの状態なので、農園作業は軽く流すつもりでした。
にわとりひろばに行ってみますと、既に第2農園地主(通常はオーナーと言っております)とGFさんは来ており、暇を持て余している様子。
色々と話をしている中で、午後に、パン焼き小屋「ピッパラノ樹」に行こうと言うことで話が決まり、2時に出発する約束。
取りあえず弁当を消化するため、第3農園に行き、苗木の陽当たりを考えて、背の低いものを手前に移動してみました。
「ピッパラの樹」さんへの手土産を用意していなかったので、野沢菜の花芽を1把摘んでクーラーボックスに入れました。
その後、苗木にタップリと潅水し、約束の「にわとりひろば」に行きました。

「ピッパラの樹」に着き、店内に入ってみると、既に商品はかなり売れていて、人気商品は アレレのレ・・・残念。
それでも、深みのある味わいのカンパーニュは手に入ったので、とても満足でした。

テラスでサービスのコーヒーを飲んでいると、お店のママさんが出て来られて、オーナー宅の「有精卵の玉子をお店に置いてみたい」と言われました。
ついでとは何ですが、当方の「ブルーベリーやジャムなどもお店に置いてみたい」と言って下さり、とても有り難いお話でした

そろそろ稲作の準備に入りますが、第2農園オーナーの稲ワラは、一部未だ田圃の中にあります。
田起こしが始まりますが、稲ワラが片付いていないと、耕起出来ません。
そこで、第2農園オーナーご夫妻、Sさん、GFさん、小生と妻の総勢6人で午前中いっぱいかけてきれいに片付けました。
秋の収穫期からズーッと野ざらしになっていたので、堆肥化していてとてもも重く、今日のような夏日には身体にこたえました。
おまけに、田圃に乗り入れた軽トラが深みにはまり、抜け出すのに全員力を出し切った状態になってしまいました。
片付けが一段落して、田圃の片隅で車座になって、ピクニック気分の昼食。

食後、稲ワラを軽トラ一台分戴いたので、第2農園に運んで道路際に敷きつめました。
結構厚めに敷きましたが、秋を迎える頃には溶けてなくなってしまうでしょう。

第2農園オーナー宅水田の稲ワラを片付けました 軽トラ1台分の稲ワラを殆ど敷いてしまいました 実生3年目のアスパラガス、今年は沢山収穫出来ると思います

第3農園は遠距離な上、周辺にはトイレがなく、何かと不便でした。
今日、親切な大工さんから簡易水洗トイレのユニットを譲って戴けると言うこなので、軽トラで早速戴きに伺いました。
決して重いものではないのですが、大きな物体の割に、手を掛けるカ所が殆ど無いので、大男3人でやっと運びました。
物体は、どのように撮しても、美しい絵にならないので、省略します。
第3農園は、電気も引き、井戸も掘っているので、やる気になりさえすれば、設置するのは容易なのですが・・・・・。

短時間の作業でしたが、大仕事をしたような感じになって、野菜とブルーベリー苗に潅水しただけで終了。
帰りに、ニホンミツバチの巣箱を軽トラに載せ、第2農園オーナー宅の林に囲まれた畑の隅に置かせて戴きました。
井岡 健 氏の そりやおかしいゼ
若田光一さんの宇宙ブログ

野沢菜の花です、摘んでも摘んでも花を咲かせます 今は、何処でもそら豆の花盛りです 日本桜草として手に入れましたが、果たして・・・・

ニホンミツバチの巣箱は、昨日、3箱分の巣板を取り付け完了しています。
今日は、一昨年飼養していて、何故か逃亡されてしまった空箱(古い巣が付いています)の掃除をし、巣板をハンダゴテで付けました。
蝋とゴミなどの汚れがひどく、バーナーで蝋を溶かし、ヘラで削ぎ落としながら掃除をしました。
昼食を挟んで、3時過ぎにようやく完成。金陵辺は未だ蕾が小さいので使えません。取り合えず第3農園周辺に2箱置いてみようと思います。
他の2箱のうち、1箱は帰り道、第2農園に立ち寄って農園の縁に置いてみました。
もう1箱は、第2農園オーナー宅周辺に置かせて貰う予定です。

第2農園の開花状況を観察しました。
開花は順調なのですが、本日20℃前後と暖かいのに、ミツバチの姿が見当たりません。

世界的にミツバチ不足と言われていますが、どうなっているのでしょう。
昆虫(ミツバチなど)が蜜や花粉などを採取し、それを幼虫などに給餌し、結果攪乱物質等が作用しているとしたら・・・・・大事件でしょう。
何故かしら公的機関の発表が中途半端で、とても真剣に取り組んでいるとは思えません。電磁波???
今まで、何千トン、何万トン撒いたか知りませんが、各種農薬の残留性や複合的汚染などの追跡調査を行っているのでしょうか。。。
ある除草剤などは「分解してしまうから安全」と発表していますが、分解メカニズムを素人が納得出来るように説明するべきでしょう。
安田節子さんのサイト

NHB系エチョーダ NHB系ジューン NHB系アイバンホー
NHB系リンダブルー RE系キャラウェー RE系ホームベル

昨年はニホンミツバチの誘引に失敗しましたが、今年は是非とも成功したいと願って、待ち箱に巣板を付けました。
先ず、巣箱をガスバーナーで軽く焼き、スムシなどのサナギが残っていないようにしました。
次に、巣板をハンダゴテで溶かしつつ、針金に固定して完成です。
条件さえ良ければ、巣板などを取り付けなくても、待ち箱を設置さえすれば、入ってくれることもある様です。
金陵辺が咲いていれば、間違いなく働き蜂は集まって来て、巣箱に入ったりして、期待感を持たせますが、なかなか女王蜂を連れて来てくれません。
昨年などは、一旦ニホンミツバチが入ったのですが、知らないうちに西洋蜜蜂に乗っ取られてしまいました。
西洋蜜蜂は、スズメバチの攻撃を受けると殆ど全滅してしまうので、集団的に飼養管理しないと難しいと思います。
今年は、色々な場所に待ち箱を置いてみようと思っています。

第2農園近くの桜は今日が満開でした 第3農園のビニールハウス内の温度計、-2℃になっていました Iさん宅露地のボケと水仙がとてもきれいでした