暑い日が続いていて、ベランダにストックしていた玉ねぎの一部が膿んできてしまったので、急遽選別し、良品と廃棄するものとに仕分け、少々傷んでいるものは皮を剥き、早目に食すことにしました。
8時過ぎ、栄町の「パン焼き小屋ピッバラの樹」さんまでお使いに行き、パンとコーヒーを戴いて暫し休息した後、お隣のピッバラガーデン(葉凪・はな)さんちにも立ち寄り、店長の石井雅子さんと談笑後、お暇。
帰り道、お世話になっているIさん宅に久々立ち寄ったところ、冷蔵庫で冷やしていたスイカをご馳走になりました。
その後、正午近くになったので、Iさんを連れ、ご近所の食堂へ行って昼食を摂った後、Iさんを自宅まで送ったのち、スーパーに立ち寄って食料品などを購入して帰宅し、身体を休めた次第です。
結果、本日は農園作業は全休となりました。

当地では二週間ほど雨が降っておりませんが、雑草だけは朝露を独占して伸びています。
Iさん農園では、以前から雑草が蔓延っていて、気になっていたのですが、猛烈な暑さが続く毎日、殆んど手付かずになっておりました。
昨夜の天気予報では、今朝の気温が若干低くなるとのことでしたので、早起きをし、6時半頃にIさん農園に向かい、番でせっせと草取りを行ないましたが、水不足なので、里芋の葉は黄色くなってしまい、こちらの畑のイモ類は望み薄になりそうですが、今後の雨に期待しています。
1時間ほどで小生は息が上がって来たのですが、妻は結構粘り強く草を抜いており、止める訳にもいかず、休み休み9時頃まで行なって十余一農園に戻り、掘立小屋にて身体を冷やした次第です。
その後、妻は園内の草刈りを行い、小生は野菜の収穫後、ラビットアイ系を中心に潅水を行い、12時頃に手仕舞いをして帰宅。

朝方は霧がまいている様な薄暗い状態で、少々涼しく感じたのですが・・・
暫くするとカラリと晴れ、何時もと変わらない暑い一日が始まりました。
見慣れている駐車スぺース、日々見ていると気にならないもので、この一面に覆われてしまった草を刈払い機にて刈り取りを行なった後、園内の中央通路についても虎刈り状態ですが、刈り取りを行いました。
その後、野菜区にて、なすの収穫を行なったところ、潅水効果が表れたのでしょうか、1本あたり、3個程度の収穫がありました。
きゅうりは二本程度しか取れず、ガッカリとしておりましたら、妻が既に「7本ほど収穫した」とのことで、昨日確認したところでは、少なくとも5~6本は取れるはずでしたので・・・
10時前、ご近所から摘み取りのお客様が来られたので、妻とご案内をした次第ですが、小4の女の子が、大人顔負けするほどに、沢山摘み取って来たので、とても驚きでした。(親の心子知らず)

全国的に今日の暑さはとても厳しいものがあった様で、各地で歴代最高気温が塗り替えられたとの報道もありました。
まー、当地は40度超えはなかった様ですが、体温程度の気温にはなっていたと思われます。
そんな中、元職場の先輩のH様が、お客様を連れて摘み取りに来て下さいました。
摘み取りには慣れていない様に思われたお客様でしたが、当方が心配するまでもなく、上手に摘み取って行かれたので、安堵した次第です。
園内は防鳥ネットを張っていることもあり、風通しが宜しくないので、今時分は、木と木の間に入ると息苦しくなって来るのですが、今日のお客様は粘り強く摘み取っておられました。
通路に植え付けているモロヘイヤは、当初は生育が遅いのですが、今頃になると生長が旺盛になり、摘み取っても一週間程度で元通りに葉が繁って来ています。
野菜区のモロッコいんげんは、度々潅水を行って来たのですが、この暑さの中、耐え切れずに莢が萎びてきています。

暫くの間、Iさん農園に行っていなかったので、朝一、トウモロコシのカラを片付けようと行ってみたところ、雑草にまみれて見えないほどになっていて、早速、獣除けに張ったネットを片付け、トウモロコシと雑草を抜き始めましたが、30分も経過していないのに、息が上がってしまい、途中で降参してしまいました。
丸々2週間、雨が降っていないので、草の根は浅く、簡単に抜けるのですが、この暑苦しい中での作業、僅か20m×1.5m程度ですが、朝から焼けるような暑さの中での作業は続きません。
実のところ、甘藷の苗も持参していて、植え付けも行う予定でしたが、当方の息が絶えてしまっては一大事なので、作業を急遽取り止め、十余一農園に撤退した次第です。
十余一農園の掘っ建て小屋にて、休息を取った後、妻はブルーベリーの摘み取りを行い、小生は野菜の収穫と潅水を行ってきましたが、この暑さの中、モロッコいんげんは開花しても実が着いてくれず、夏期の猛暑には適性が無いのかも知れません。
じわじわと暑さを感じて来たので、10時過ぎに手仕舞いを行い、早々に帰宅し、冷たいものを摂りつつ身体を冷やした次第です。
皆様方も休息を取りながら、水分補給を怠らずに、この暑さを乗切りましょう。