一昨日、玉ねぎの苗床跡に移植した末成り苗、貧弱過ぎたので生育を促進させることとし、グラスファイバーの支柱を適宜打ち込んだ後、不織布を張って暖かくすることとし、どの程度成長してくれるものなのか観察してみることにしました。
防鳥ネットを低く張っているので、作業は背を丸めて行っていたので、腰のあたりが疲労気味で少々痛みを伴ってきたので、作業終了後は背を伸ばしながらの剪定作業に移行することとし、ハイブッシュ系のワシントン、ジューン、ランコーカスなど20本ほどを行なった次第です。
午前中はとても涼しく、快適に作業が出来たのですが、昼頃になると急に温かくなり、汗ばんできて肌着はビッショリになってたので、途中で着替えをして作業を継続しましたが、当方の働き方改革内規により、作業を切り上げ早々に帰宅した次第です。

朝方、雨が降っていたので、今日の農園行きはお休みにし、家の中にて根菜類などの仕分けを行いました。
一段落後、外を見ると良く晴れていて、農園に行かれそうな様子でしたが、そのまま家の中にてゴロリ。
玄関に咲く、鉢植えの日々草はそろそろ終盤を迎え、花数も少なくなってきました。
ベランダに咲く菊は只今満開状態で、先日まで頼りなく見えたのですが、結構いいもんです。
フェンスに這わせているサルナシ、度々熟したものから摘んで食していましたが、かなり野鳥に啄まれたので、今日は思い切り摘み取りましたが、未だ若干残っています。
昨年豊作で、生らせ過ぎたポンカン、今年は一部の枝に付いてはいますが、残念ながら裏年の様です。

今年の玉ねぎ苗、既に十分に植え付けましたが、苗床にはかなり頼り無く、貧弱な苗が残っているので、全て抜き取り、苗床を軽く耕して均した後、穴あき黒ポリマルチを張った後、弱々しく頼り無い程の苗を約160本植え付けたので、今まで植え付けたものを含めると、約1,900本ほどになります。
苗は小さくても、春先、「葉玉ねぎ」として収穫し、みそ汁の具にしたり、ヌタにして食すると、本来の玉ねぎとは違った、味わい深いものがあるのです。
今回植え付けた極細で貧弱な苗は、余り期待できない様ですが、早取りするには丁度宜しいと思っております。
本来はそれなりの玉ねぎになる筈なのですが、敢えて若取りをしてしまうので、勿体ないと思われる向きもありますが、それはそれ、「食は、種々楽しみがあっても可」と思っている次第です。
数年前、「怒りのぶどう」の如くの状況の中、十余一農園に移植したサルナシ、今春は開花後に晩霜を被ったので、余り期待しておりませんでしたが、次の芽が膨らんで二番花が当初の花付きと遜色なく咲き、実もかなり採れました。

昨日、大した重労働を行った訳ではありませんが、朝食を摂った後でも疲れが取れていなかったので農園行きは取り止めにし、家の中でゴロゴロとのんびりしておりました。
その後、所用で外出したところ、先日、最寄りのディーラにて車の定期点検をしたばかりなのに調子が芳しくないので、急遽ディーラーまで行って事情を話し、点検の予約をしてきましたた。
その後、Iさん農園まで足を延ばし、末成り玉ねぎ(ホーム玉ねぎ)を5株(20本)ほどを収穫、その他紫だいこん、チンゲンサイを収穫した後、小松菜、ほうれん草、チンゲンサイ、白菜の生育状況を確認しつつ写真を撮って帰宅。
その後、工房内にて根菜類(里芋、セレベス、八ツ頭、甘藷など)の仕分けを行った次第です。

夏場に、にんじんを蒔きましたが、当方の管理不行き届きのため、殆んど育たずに終わってしまい、やむを得ず、穴あきポリマルチを撤去した後、蛎殻石灰と鶏糞を撒き、小型管理機にて良く攪拌し、大型レーキにて畝づくりを行なった後、新たに穴あき黒ポリマルチを張り直し、そこに玉ねぎ苗の「ОK黄」を約145本植え付けました。
そのほか、「泉州中甲高」を約200本植え付け、これで玉ねぎの植え付けは完了し、昨日までに植え付けた本数と合わせると、全体で約1,755本植えたことになりますが、果たして如何ほどモノになってくれることでしょう。
未だ、苗床には移植に耐えられそうもないものがかなり残ってはいますが、無理をして植え付けても、ピンポン玉程度で止まってしまうことでしょう。
作業終了後、ハイブッシュ系の紅葉が始まったので、何枚か撮ってみました。