久々、珍しく腰が重々しく、鈍痛がしたので、「今日はお休み!!」と宣言し、朝食を摂った後、ゴロゴロしておりましたが、次第に腰痛のことを忘れてしまい、農園行きの身支度をしておりました。
妻は慌てて弁当を用意し、番で農園に向かいました。
今日は、Iさん農園の菜っ葉類2畝(つぼみ菜、カキナ)にグラスファイバーの支柱を打ち込んだ後、これをトンネルの骨にし、不織布を張ったので、取敢えず寒さ対策は出来たと思っています。
トンネル作業終了後、虫に喰われてかなり生育が遅れていた紫大根が収穫出来る様になったので、初収穫をしました。

午前中、番で最寄りの病院に行き、インフルエンザの予防注射を打ってきました。
注意書きには「過激な運動をしない様に」とありましたが・・・、そんな訳にもいかず、木の実がそろそろ無くなり始めたので、野鳥たちは白菜やほうれん草を啄み始めるので、Iさん農園へ出向き、防鳥ネットを張ることにしました。
今のところ、例年になく白菜の出来栄えが宜しいので、大いに期待しているところでありまして、そんな中、野鳥に荒らされては一大事なのです。
白菜のネット張り終了後、ほうれん草、つぼみ菜、カキナ、チンゲンサイ、小松菜栽培区画に移動し、もう一枚のネットを運んだところで黄昏て来たので、本日の作業は終了し、後日ネット張りを行うこととしました。
帰り際、残り少ない次郎柿、鳥に大分くり抜かれていたので、鳥たちには申し訳なく思いながら、脚立に上って柿をもぎ取り、Iさん宅に持参して約半分ほど戴いて帰宅した次第です。

里芋類を掘り取り、掘っ建て小屋内にて伏せていましたが、一定程度茎と根が乾いたので、選別・調整をして野菜区の空き部分に土室を掘り、里芋類4品種の種芋などを貯蔵しました。
その後、八ツ頭、セレベスの萎びて来ている葉柄を剥き、根を切り取って一応見栄えを良くして、ネットの袋に入れて自宅に持ち帰りました。
その他、ブルーベリー畑にて仮置きしていたタケノコ芋の葉柄と根を切り取り、暫く乾燥させた後、自宅に持ち帰る予定にしています。
夏の終わり頃に花を咲かせ、実をつけているパッションフルーツ、日中は20℃ほどにはなってはいるものの、中々熟さない様ですが、何とか収穫させて欲しいものです。

昨夜、今期最後となるズイキの皮剥きを行い、朝一、籠に入れてベランダにて乾燥させることにしました。
朝食後、のんびりと十余一農園に行き、掘ったままにしていた里芋をコンテナから取り出し、親芋から切り離して、外皮を軽くお化粧をしてネットの袋に収容。
その後、タケノコ芋と八ツ頭を引っ張り出し、葉柄をギリギリに切り、殆んど裸の状態にし、再度暫く乾燥します。
八ツ頭は、見栄えは致しませんし、芽を出させて玄関などに飾っているようですが、煮物にすると結構美味なイモです。
里芋類はシュウサンカルシウムを含んでおり、特に、タケノコ芋は、掘りたてを食するとイガイガを感じてしまうので、暫く熟成させた後、茹でて食すると宜しいようです。ブルーベリーの葉もそろそろ色づき始まりましたが、未だ本格的ではありません。

今朝の十余一農園はとても寒かったので、ビニールハウスの中にて、コンテナ一杯のタケノコ芋の親芋の根切りと皮むきを行いました。
身体が温まった後、ベランダにて種から育てたアスパラガスのポット苗を、野菜区の食用菊栽培跡地に17株と、例年栽培している莢えんどうの一部畝に18株を定植しました。
定植に当たり、籾殻と鶏糞をたっぷりと撒いた後、耕耘機にて良く攪拌し、レーキにて畝を立てた後、一定の間隔をあけて移植する穴をあけて定植。
ポット苗は根がビッシリと張っているので、大きな桶に水をたっぷりと入れ、ポットを暫く漬け込んだ後、根を切らない様、静かに揺すりながら用土を流し、根をバラバラにして株分けをして適宜定植を行いました。
定植作業終了後、ブルーベリー園内を巡回したところ、紅葉には未だ早い様な感じでしたが、近々鮮やかな紅葉がみられることと思っています。
秋剪定したフクベリーの枝には、ふっくらとした花芽がきっちりと付いておりました。