12日から3日間、農園に行っていなかったので、今日は久々の農園行きでした。
先ず、Iさん農園に直行し、つぼみ菜の摘み取りを行なったり、ワラビの摘み取りを行いましたが、このところ、朝夕冷え込んだことから、ワラビは霜に当たってかなり萎れ、収量も少なくなりました。
ほうれん草収穫跡地に蒔いた馬鈴薯の発芽が漸く始まり、今しばらくで殆んど揃うと思われます。
Iさん農園の次郎柿は、拙宅のある鎌ケ谷市近辺より発芽がかなり遅れていましたが、漸く遠目にも目立つほどになって来ました。
帰宅後、ワラビの葉の部分を全て摘み取り、重曹を湯に入れて暫くアク抜きをし、水で晒した後に食すことが出来ます。
因みに、ワラビの葉の部分には発癌物質が含まれていると聞いておりますので、拙宅では葉の部分は摘み取ってからアク抜きを行っておりますが、葉の部分は独特の食感があるので、好んで食している方もおられることと思います。

昨日一昨日と天候が宜しくありませんでしたが、今日は朝から眩しい程に晴れわたり、気分は宜しかったのですが、私事ですが、朝から夕方まで、ワサワサと、駒ネズミの様に動き廻っておりまして、黄昏時頃にはグッタリになっておりました。
昨日、拙宅庭に咲いた牡丹、昨晩の風雨に晒され、花弁はヨレヨレの状態になってしまいましたが、未だ2~3日は楽しませてくれそうです。
昨秋植えた朝倉山椒、花は咲いた様なのですが、何とも地味な花で、これから咲くのか、咲き終わったのかハッキリしない状態でしたが、図鑑などを見ますと、どうやら雌花の様で、受粉しないとぽろぽろ落ちてしまうとの事です。
先日掲載したジャンボレモンの木に接いだ、温州みかんの穂木から新芽が伸び始めたので、日々楽しみであります。

昨夜から雨が降り始め、本日の昼過ぎになっても降り続き、雨は弱まったものの、暴風に代わって来ております。
そんな訳で、今日一日は農園作業は出来ませんし、外にも中々出られない状況です。
と、言う訳で、庭先に出てフェンスのサルナシを撮ったり、挿し木苗の鉢上げをしたものの中には、既に花を咲かせているものがあり、植え替え時に花を摘み取った方が宜しいのでしょうが、小生は、以前から幼苗を植え付ける時に、1~2輪の花を付けたままにして、果実が色付くのを楽しみにしていたものです。
本来は、幼苗期に咲いた花は全て摘み取ってしまい、苗の生長を促すことが第一なのですが、欲が出てしまって実を付けたままにし、中々思った様に育苗が出来なかったものです。
今般、9日、10日と12日の三日間に挿し木の鉢上げをしたものの中に、開花しているものがあるので、パチリしましたが、思い切って花を摘み取って、育苗に専念したいと思ってはおりますが、果たして如何になりますやら・・・。

拙宅の牡丹は昨年より10日ほど早く咲きましたが、今夕あたりから天候が芳しくないので、せっかく咲いてくれたのに残念です。
つい最近、サルナシの芽が出て来たと思いましたら、既に新芽は10㎝以上に伸び、花芽を沢山に連ねております。
今日は、天候も宜しくありませんし、肌寒いので外出を控え、3年ほど前に挿し木をしたまま、植え替えを怠っていたトレーを引っ張り出し、根を傷めない様にしながら抜き取り、15㎝ポット中心に植え付けたところ、全体では50ポットほどになりました。
品種はハイブッシュ系のノースランド、ブラッデン、マグノリアが殆んどになります。
未だ、ケープフェアー、デュークなど1トレーを残しているのですが、ピートモスなどの用土が足りなくなってしまったので、近々、用土を調達して植え替えを行う予定にしております。

十余一農園のブルーベリー、開花しそうで中々開花が始まりませんでしたが、このところ少々寒いのですが、今日あたりから
早生のハイブッシュ系中心に開花が始まり、ミツバチなどが飛び回ってくれています。
野菜区東側は、里芋類を植え付ける予定をしておりますが、玉ねぎ、かぶ、だいこんなどが、かなり遅れ気味なので、種イモの芽出しを行ない、一定程度生育してから植え付けることにしました。
ビニールハウス内の甘藷(べにはるか)の苗床では、例年より早目に苗が伸びて来ておりますが、植え付け開始は4月の下旬以降から行いたいと思っています。
拙宅庭のジャンボレモンの枝を切り、温州ミカン(青島)とポンカンの接ぎ木を行なったところ、既に穂木から発芽が始まっていたのでパチリしてみました。