朝一、Iさん宅に行き、仕上がって来ていた落花生を妻と2人で抜き始めましたところ、足が痛いと言っていたIさんが出てきて、作業を一緒に行なってくれました。
ザーッと1時間ほどの作業、Iさんが事前に1割程を抜き取っておられましたが、きっと当方の手伝い作業を見ていられなかったのでしょう。
作業終了後、スイカなどをごちそうになりつつ暫し休息後、お暇をして十余一農園へ行き、先ず、野菜(なす、ピーマン、青瓜、南瓜)の収穫を行ないました。
青瓜はほぼ終盤に入り、形も整っておりませんし、蔓の勢いが無くなってきているので、瓜の肥大が滞って来ています。
南瓜は、ブルーベリー園内に廃棄した種子が発芽したものでして、食してみないと分からないものなので、人様には差し上げることは出来ません。
その後、昨日整備した玉ねぎの蒔き床の畝に行き、リスク分散として購入して来た5品種(ターボ、ネオアース、貯蔵向き玉ねぎ、黄玉葱、吊り玉ねぎ)の各2袋を蒔きました。
まー、例年、蒔き時には発芽するのか少々心配しながらの作業を行っておりますが、植え時になりますと、不揃いの発芽でも、不自由なく移植ができておりますので、不思議なものです。
種蒔き終了後、ブルーベリー園内に入ってみますと、小粒の実が色づいていたので摘み取って食したところ、種子は無くて結構美味でした。
これはフェスティバルという品種登録されていないもので、とても味は宜しいのですが、実付きは良くありませんが、甘くて美味なので、今でも栽培している訳です。
摘み取っている最中、「バチッ」と手の甲が打たれたので、葉の裏を見ると単独行動の「イラガ」が素知らぬ風情で堂々としておりましたが、責任を取ってもらいました。
帰宅後、Iさん宅から分けて戴いた落花生の「おおまさり」を工房内にて茹でてみたところ、少々収穫が早過ぎた感がありましたが、柔らかくて美味でした。

朝一、歯科医に行き、極めて短時間の診療を終えた後、十余一農園に行き、ようやく本格的になって来たなす、ピーマンを収穫した後、そろそろ飽きて来たゴーヤを山ほど収穫しましたが、果たして、何方さんに迎えて戴けるでしょう。
イチジクは熟す直前にカラスなどに啄まれてしまい、残念な状況です。
軽トラを預けて貰っているIさん宅に伺ったところ、「ほうれん草の種子を蒔きたいが石灰がない」との事でしたので、当方が持っている石灰を撒いた後、大型レーキにて攪拌し、条蒔き出来るようにレーキの背で軽く筋を付けてお暇。
その後、十余一農園野菜区に行き、先ず、トマト収穫跡が放置状態になっていて、雑草だらけなので、刈り払い機にて草を刈った後、レーキにて掻き集めて廃棄し、貝殻石灰と化成肥料を撒き、耕運機にて2回耕起した後、小型管理機にて畝立てを行ない、大型レーキにて蒔き床を作った次第。
今日は、気温も低かったので、作業はし易いのですが、そんな時こそ藪蚊が飛び回り、何か所かは刺されましたが、痒みはさほどありませんでした。
播種床が出来上がったのは2時半過ぎで、未だタップリと日は高く、玉ねぎの種子を蒔く時間的な余裕はあったのですが、藪蚊に付きまとわれていたので、手仕舞いをして早々に引き上げた次第です。

昨日は、雨降りのため、農園行きはお休みで、自宅にてジャムづくりを行っておりました。
そんな訳で、十余一農園野菜区のなすやピーマンは少々太目になっておりましたが、妻は満足していると思います。
終了したきゅうり棚へ強引に地這ウリを這わせていましたが、あまり観察して来なかったのですが、今朝棚を見ると収穫出来そうなものがあり、初もの3本を収穫しました。
青瓜は、前々から終盤と言ってきましたが、葉を除けてみると幾つか顔を見せるので、最盛期のものとは違いますが、自家野菜としては許せる範囲なので、持ち帰りました。
その後、園の入り口で鉢植えにしているバタフライピーが30輪ほど咲いていたので、摘み採って持ち帰って乾燥します。
このバタフライピーは摘み取らなければ殆ど受粉してしまい、豆の莢をつけてしまうので、本体に負担がかかり、花数が少なくなるため、日々花の摘み取りを行なっている訳です。
その後、Iさん宅に立ち寄ったところ、だいこん播種の畝を作りたいとのことなので、小型管理機にて3回耕起し、レーキにて畝を整えてお暇。
引き続き、Iさん農園に行き、白菜90日苗を約17m22畝に移植し、次いで、葉だいこんの種子を蒔いた後、秋冬だいこん2品種(あきゆたか、冬どり年越し大根)を蒔き・昼食も摂らずに帰宅した次第です。

今日は朝から雨降りでなので、工房内にて冷凍のブルーベリーを使い、ジャムづくりを行うことにしました。
お終いになりつつあったフクベリーを、勿体無いので、殆ど小生が摘み採ってきて、冷凍にしていましたが、冷凍庫が満杯になっていたので、かなり軽くなった筈です。
保存していた袋ごとを計量したところ、トータルでは12㎏以上あったので、鍋がほぼ満杯になってしまいましたが、アクを丁寧に掬い取ったので、容量が減ってくれました。
ほぼ解凍が終了した時点で、糖度を計ったところ、15.1%(全量フクベリー)ありました。
今回は、ネットで購入した「でんぷん生まれの低カロリー甘味料(マービー)」を全量使ってのジャム作りを行いました。
順序が逆になってしまいましたが、ブルーベリーを解凍・加熱する前に、洗瓶を行ったり、ガラス瓶とキャップを熱湯殺菌したりで、結構手間がかかるのです。
当方が設定している一定の糖度に達した後、220mmlガラス瓶と550mmlガラス瓶に充填し、熱湯殺菌、脱気、熱湯殺菌を行った後キャップシールを装着して完了となります。
今日は550mml瓶が9本出来ましたが1本にヒビが入り廃棄となり、220ミリリットル瓶は32本出来ました。
まー、3時間ほどサウナに入った様なジャムづくりでしたが、汗をタップリかき、毒気が抜けスッキリした感じになりました。

今朝は涼しいうちにと思い5時頃に起床し、朝食も摂らず、先ず、十余一農園に行き、なすとピーマンを収穫した後、園入り口に鉢植えにしているバタフライピーの花が沢山咲いているので、これを摘み採ってクーラーボックスに入れました。
その後、4Lボトル5本に水を入れ、Iさん農園に行き、昨日、白菜の畝づくりを行って来たので、畝に約75cm間隔の穴を開け、ボトルの水をタップリと注いだ後、白菜の苗(早生系の60日)をトレイのまま持って行ったので、根を傷付けない様にして抜き取り、穴の中に静かに苗を移植しました。
泥で手が汚れていたので、残念ながらカメラを使うことが出来ず、掲載出来ませんでした。
その後、お世話になっているねぎ専業農家のO様に連絡をし、「60日白菜の苗がありますが、植えてみますか」とお聞きしたところ、「植えてみる」とのことでしたので、早速手じまいをしてO様宅に伺い、トレイのまま苗をお渡ししたところ、お茶に誘っていただいたので、お言葉に甘えて暫し歓談をさせて戴きました。
帰りの際、職人仕様の砥石と今年は不作と言われている貴重な梨を戴いてしまい、恐縮した次第です。
帰宅後、拙宅庭に植えているバタフライピーが鮮やかに一輪だけで主張しているので、思わずパチリしてみました。