朝から晴れ、天気は良いのですが、とても寒く、体に応えそうな一日が始まりまして、昨日、農園にて色々と動き回ったものですから、今日は農園行きをお休みにし、のんびりすることにしました。
とは云え、拙宅の食料が枯渇して来たので、午前中は最寄りのスーパーまで買い物に行って来ました。
午後は、近くの病院までインフルエンザの予防注射を射ちに行って来たのですが、意外と予防注射に来られる方が多く、結構院内は混雑しておりました。
先月も、肺炎球菌の予防注射も5年以上経過したものですから、用心をするに越したことは御座いませんので、番にて行って来ました。
帰宅後、工房内の流しにて、甘藷を良く洗い、大鍋の蒸器にて、弱火~中火にて約1時間蒸し上げたところ、小鍋では中々難しいシットリ感が出たので、自己満足しております。
蒸している間、庭のフェンスに這わせているサルナシが、急に皺々になって来たので、摘み採って食した次第です。
小生の部屋に取り込んでいるポット植えのパッションフルーツ、5輪ほど開花し、3輪が結実したのですが、昨夜最後に結実した幼果が落果してしまいました。
先に着果した2つは肥大しつつあり、ガラス越しの陽を浴びて成長している様ですが、果たして充実した実になりますでしょうか。

今朝は体感的に少々寒さを感じたので、何時もよりゆっくりと自宅を出発し、先ず、Iさん農園に行き、園内を見回りし、だいこん(あきゆたか)、葉だいこん、ホーム玉ねぎを収穫した後、十余一農園に行き、昨日に引き続き、貯蔵向き玉ねぎ(新きぬなごみ)を150本植え付けた後、ほうれん草、かぶを収穫。
中央通路の両サイドに植えていたモロヘイヤを抜き取りましたが、春先のモロヘイヤとは違い、茎などは木質化し直径3cm近くもあり、根は浅いものの、四方八方に根を張っているので、、抜き取るのには結構手間取りました。
今年はイラガの発生が少なく、殆ど見掛けませんでしたし、当方も例年ですと数え切れないほど刺されていましたが、今年は全く刺されることがありませんでした。
そんなこともあり、今年はイラガの繭を見かけませんでしたが、本日、一つ発見し、写真を撮った後、しかるべき処分をした次第です。
その後、ラビットアイ系オースチンの剪定1列12本を行った後、手仕舞いをし、キュアリング済みの甘藷を車に載せて帰宅。
今日も昼食は持参していましたが、殆ど休むことなく作業を続けたので、帰宅した後、夕食に近い食事を摂った次第です。

今朝方は来客があり、暫し昔話などを懐かしくしたりして、農園行きはかなり余裕をもって出掛けました。
今日の作業は、昨日用意した玉ねぎ移植床3畝のうち、1畝には黄玉葱150本を移植、中央の畝には吊り玉ねぎを同じく150本移植しましたが、途中で用事が出来たので作業を切り上げて帰宅。
移植作業は未だ終了した訳ではありませんが、如何せん苗が細くて短く頼りないので、今暫く成長を待ちたいのですが、寒さが迫って来ていますので、気が急いてしまい、ついつい落ち着かない段取りで移植を進めてしまっております。
苗場をよくよく見てみますと、細いものも含め、未だ400~500本程度あるような気がして、残すのも勿体ないので、今後はIさん農園の甘藷収穫跡に穴開き黒ポリマルチを敷き、出来る限り植え付けたいと思っているところです。
揚がる直前、僅かに残っているサルナシを摘み取って食しましたが、甘酸っぱい味は渇いた喉には堪りません。
残り僅かになったサルナシは、自然に任せようとは思っていますが、野鳥に啄まれれてしまえば諦めますが、未だ残っていれば小生が手を伸ばしてしまいそうです。

9月15日蒔きの玉ねぎ苗は、未だ十分に育ってはおりませんが、そろそろ植え付けの時期が迫っておりますので、少々苗が幼いので、早い気はしますが、取り敢えず穴開き黒ポリマルチを敷き、植え付けの準備が出来たので、苗は畳針よりも短い様なものですが、移植に耐えられそうなので、今日はネオアースとターボの2品種を移植しました。
未だ、黄玉葱など3品種の苗が控えているので、今日は里芋収穫跡に3畝を作り、リサイクルの穴開き黒ポリマルチを敷き、植え付け準備は整いましたので、後日順次移植する予定です。
少々玉ねぎ苗が足りなそうでしたので、10月10日、ビニールハウス内に貯蔵向き玉ねぎと、泉州中高黄の二品種を蒔き、更にビニールを被覆して置きましたところ、10cm程度に伸長して来たので、寒さに順化させることとし、本日被覆していたポリフィルムを取り払いましたが、果たして上手くいきますでしょうか。
未だ少々無理はありそうですが、試しに移植してみようと思ってはおりますが、11月15日頃になりそうです。
ハウス内において、キュアリング済みの甘藷を転がしていたので、今日はその中でも少々大き目なものを拾い、家に持ち帰りましたが、例年のものと比較してみますと、かなり小さいので、果たして人様に差し上げても喜ばれるものか腐心しているところであります。

今朝、昨日掘り掛けていた土室を少々掘り下げ、コンテナごと里芋を入れ、コンテナの上に畳表を敷き、その上から土盛りを行なって貯蔵することにしました。
昨年も同様の貯蔵を行いましたが、かなり貯蔵性は良く、腐りも、芽の動きもなく、春まで良好な貯蔵が出来ましたので、今期も期待しているところです。
芋の貯蔵を済ませた後、小かぶが肥大して来たので、5本ばかり収穫して持ち帰り、Iさん宅に立ち寄り、お裾分けを行ってお暇。
帰宅途中、ブルーベリーの常連さんなどに里芋とセレベスを持参した後、お世話になっているスタンドにも立ち寄り、イモ類などを裾分けしたところ、上等なお菓子を戴いてしまい、恐縮して帰宅した次第です。