今朝ほどは遅くはなりましたが、十余一農園、Iさん農園に行き、野菜などの生育状況などを見て歩きました。
度々見ても今の季節はさほど変化はありませんが、11月末、十余一農園野菜区に蒔いたほうれん草の畝に不織布を覆った後、潅水をタップリ行っておいたところ、かなり生育が進んでおりました。
玉ねぎは、今のところ寒さが厳しいため、只ひたすら寒さに耐えている様子でした。
Iさん農園のほうれん草などは、まとまった雨が降らないので、カラカラに乾いていて、生育も止まっている状態ですが、28日の月曜日頃に雨が降る予報になっておりますので、期待して軽く化成肥料を撒いて来ましたが、果たして雨が降ってくれるでしょうか。
小生の部屋に同居しているパッションフルーツ、夏場とは違い、肥大は余り進みませんでしたが、少々色づいて来たので、近々落下すると思われますが、中身が入っていることを期待している次第です。

昨夜、フロントガラスに覆いをするのを忘れてしまい、霜は降りていましたが、かなり日が昇ってから出掛けましたので、全く影響はありませんでした。
今日はIさん宅の畑のだいこんがだいぶ土から飛び出して来ているので、凍結しないように、土寄せを行う予定で立ち寄ってみました。
先日、土寄せを行おうとしたのですが、表土まで凍っていて板状に剥がれて来てしまったので、作業が出来ませんでしたが、今日はかなり日が昇ってからの作業でしたので、殆ど霜が解けていたので、レーキでの土寄せ作業が容易にできました。
只、何本かはかなり伸び過ぎてしまい、土寄せを行っても、飛び出してしまうものが何本かあったので、取り敢えず2本ほど抜き取り、戴いて来た次第です。
昨日の栗の葉の片付けは、大した作業ではありませんでしたが、日頃使わない筋肉が疲労してしまい、少々痛みも出ていたので、本日は無理をせずに静かにしておりました。

今朝は時間が過ぎても中々明るくなって来ませんので、じりじりとしつつ日が出るのを待ちましたが、曇り空は解消しないので、止むを得ず、藍さん農園に向かいました。
昨日、一昨日と続けて栗の葉を片付けておりましたが、遅々として進まなかったので、今日は気合を入れ、すべてを片付けることにしました。
栗の葉はかなり軽いのですが、嵩張っているので、熊手で簡単に移動することが出来ないので、掻き集めた葉の山に身体を沈める様にし、身体全体で葉を移動させます。
普段使わない腕の筋肉を少々無理をして使ったので、両肩、両腕がかなり疲労している様です。
帰宅後、一休みした後、工房内に入り、小粒のオサツをコンテナから拾い出し、皮付きのまま食せるように、タワシで良く水洗いを行った後、大鍋の蒸器に入れ、最初の20分ほどは弱火にし、その後中火で40分ほど蒸した後、強火で約30分ほど蒸し上げ、火を止めて暫くそのままにしますと、シットリと仕上がります。
小粒なものですが、かなり糖化が進んで来ているので、とても甘く、小生好みなことでもあり、毎日食しております。

Iさん農園の栗の葉は、殆ど散ってしまいましたが、この葉が方々に散らばらないようにするのも大仕事です。
今日は、搔き集めた葉を大きな樽に入れ、適宜水を撒いた後、米糠と発酵を促進させるためのボカシを撒き、樽の中に入って踏み固めます。
これを何回となく繰り返し行い、飽き飽きした頃に樽一杯になり、少々上に盛り上がるほどに葉を積み上げた後、使い古しのポリ袋を切り開いて被せ、春まで発酵をさせた後、園内に鋤込みます。
今日はもう少し片付けを進める予定でしたが、何回も樽の中に上がったり、降りたりしながら、葉を踏み固める作業の繰り返しで、飽きてしまい、初予定していた作業は行わず、呼吸を整えながら野菜畑を巡回し、12月4日に植え付けた玉ねぎ苗を観察したところ、植え付けた頃から何回も霜に遭っているにもかかわらず、青々と育っておりました。(土は凍ってカッチカチです)
まー、植え付け時期がかなり遅くなってしまったので、さほど期待は致しませんが、小粒なものでも収穫が出来れば嬉しいものですから・・・。
その他、残っている落ち葉は、東側のネットを張った箇所に搔き集め、堆肥化させて、畑に還元する予定です。

午前中は所用があったので、動きが採れませんでしたが、帰宅後、間を置くことなくIさん農園に行き、遅れ気味になっていた栗の葉をかき集めを開始しました。
毎年のことですが、今年は落ち葉が他所に舞い散って行かなかった様で、例年より沢山積もっていた様に感じました。
取り敢えず手始めに、栗の木2本分の葉を熊手にて搔き集め、特大のポリ袋に入れて圧縮しつつ詰め込みますが、葉がカラカラに乾ていて、反発が強いので、思ったよりも詰め込めません。
今日は手始めとしての作業とし、妻が嫌気をささない内に取り止めることとし、2袋詰め込んで取り止め、後日10本すべての栗の葉を片付ける予定にしています。
暫くぶりに、使わなかった筋肉を使ったため、両腕、両肩に違和感がありますが、作業が終了する頃には慣れてしまうと思っております。
その後、白菜や長ねぎなどを見て回りましたが、決して遅蒔きになっていなかった白菜は、何故か結球しそびれている様で、紐で強制的に縛りましたが、果たしてどの程度結球が進むことでしょうか。
長ねぎは、例年であればもっと太くて長いものが出来た筈ですが、今年は7月の長雨と日照不足、8月の大干ばつの影響もあり、細いものが寂し気に並んでおります。