10時過ぎ頃まで、BSテレビを観ながらゴロゴロしておりまして、その後、所用で出かけた後、最寄りのスーバにて買い物をして帰りました。
大した用事もある訳でもなく、取り敢えず暇つぶしをしてきた程度の話ですが、妻は菓子を買い過ぎたとか言いつつ、「籠ったままの生活は、菓子類の買物が多くなる・・・」と言っておりました。
拙宅でも御多聞にもれず、昨年の平常時より買い食いが多くなった様な気がしておりますが、自粛自粛と言ってばかりでは、近隣の商店の売り上げも落ちますし、益々景気が落ちてしまいます。
言い訳になってしまいますが、食べ物余りケチケチしていては生活そのものも冷え込んでしまいますので、せいぜい駄菓子を多目に買って来たからとて言って、当方も騒ぐほどのことはないと思っております。
帰宅し、昼食を摂った後、工房内に入り小粒の甘藷をコンテナから拾い出し、流しの中で暫く水に漬け込んで、タワシで良く洗った後、大鍋の蒸器にて弱火~中火で約1時間半程度蒸した次第です。
今回、水(お湯)が多過ぎたため、甘味が薄く、かなり水っぽく仕上がってしまい、残念ながら失敗作となってしまいました。

今日は、霜も殆ど降りず、氷も張っていませんでしたので、さほど寒さを感じない筈でしたが、曇っていたので温かさを感じない一日でした。
十余一農園に行ってみると、野菜区の玉ねぎの移植床やほうれん草の畝はカラカラに乾いていたので、取り敢えず万遍なく潅水を行いました。
玉ねぎ苗の葉は先っぽが枯れ、とても弱々しくしておりますが、霜が降りなくなりますと急に勢い付いて、長い葉を伸ばし、玉ねぎも急に肥大してきます。
沢山植えましたが、生育途中、未熟なものは引き抜いて葉玉ねぎとして食し、その後、大きな玉ねぎだけを収穫することとしています。
十余一農園には全体で1,195本程度移植しており、その他、Iさん農園には貧弱な苗を310本ほど植えていますが、果たして如何ほど収穫出来ますやらです。
帰り際、9月18日蒔きのほうれん草を大きなモノから刈り取り、少々色合いは頼り無さそうですが、味は宜しいので、現場の井戸水で洗って持ち帰った次第です。

今朝もとても寒いので、日が高くなってから動き始め、10時過ぎに十余一農園に到着し、ハイブッシュ系の剪定を開始。
今期は、未だ、ハイブッシュ系の剪定は数本ほど行った程度で、未だ余り手掛けていないので、箒状に小枝が伸びている枝を迷いながら切り落とし始めました。
花芽の付いている小枝を大切にし過ぎますと、剪定にならないので、思い切って切り落とし始めますが、中々スッキリ致しません。
先ず、ミスティーを剪定しましたが、剪定前と剪定後とで比較をしてみても、さほどスッキリしていないので、見直しを行いますと花芽が無くなってしまうので、途中で止めました。
取り敢えず、ミスティーの列12本を剪定後、マグノリアの列に移動して開始しましたが、収穫時のことを思いますと、花芽の付いた枝を残し過ぎますと、面倒なことになります。
そんな訳で、混み入っている個所はバチバチと鋏を入れ、短い花芽は指でもぎ取ってスッキリさせます。
夢中になって13時半過ぎまで行なっていましたら、帰りたそうな妻の気配を感じたので、早々に手仕舞いをして帰宅し、極簡単な昼食を摂った次第です。
今日は風もなく、とても良く晴れているに中、ヒーター入りのベストを着ての作業でしたが、下からの寒さには耐えられないので、長時間の作業は止めた方が宜しいようでした。

日が高く上るまでゴロゴロしておりまして、寝正月を決め込んでおりましたが、野暮用で小一時間ほど外出しました。
帰宅後、早目の昼食を摂った後、ベランダに出て、ナタマメの莢がカラカラに乾いたものから莢を割り、豆を取り出しました。
ナタマメの莢はインゲンやササゲの莢の様にヤワではなく、莢を割る時に、掌や指を傷付けてしまうことがあるので、要注意です。
今日は、早取りを行って、既にカラカラに乾燥した莢を手で割り、豆を取り出しましたが、結構掌が痛くなり、当たり所どころが宜しくないと、切ってしまうことがあります。
まー、本日は運よく血を出すほどのこともなく済みましたが、それでも一カ所、浅い切り傷が見受けられました。
本日の処理量は、全体の1/4程度で、今後は、莢が良く乾いたものから割っていく予定にしております。
拙宅の庭は、日常的にも色気のない状態なのですが、只今は、スプレー水仙が咲いている程度で、寂しい限りです。

今日も十余一農園に出向き、先ず最初にラビットアイ系クライマックスの剪定見直しを行いました。
秋には思い切り剪定をしたつもりでしたが、かなりの切り残しがあったので、初めからやり直しの様な剪定になってしまいました。
途中、大きなミノムシの巣がぶら下がっていたので、これを駆除しながらの作業になり、意外と効率が落ちてしまいますが、止むを得ません。
隣の列の派手に込み入っていたのはハイブッシュ系の古樹で、細かい枝がビッシリとしているので、バチバチ切り落としますが、中々スッキリ致しません。
余り切り過ぎますと花芽が無くなってしまうので、途中で止めましたが、気になりだすと止めどなく枝を切り落としてしまうので、途中で止めながらの剪定になります。
秋には殆どラビットアイ系の剪定でしたので、今迄、ハイブッシュ系の剪定を殆ど行っておりませんでしたが、新年に入り、これからはハイブッシュ系の剪定が中心になります。
ハイブッシュ系の枝は、ラビットアイ系に比べ、全般的に細かい枝が多く、剪定作業が手間取り、終わりの無いような作業になってしまい、意外と達成感が削がれます。
正月なので、世間様ではお神酒をあげ、お家の中で美味しい物を食しておられるでしょうが、当方、貧乏暇なしですから、農園に出向いての作業ということになった次第です。
十余一農園のビニールハウス内で乾燥させていたナタマメ、空気の流れが意外と無く、乾燥が進まなかった様なので、自宅に持ち帰り、ベランダで乾燥することにしました。
今日も気温はとても低く、厚い氷が張っておりましたが、日中は北風も殆ど吹かず、かなり穏やかでしたので、作業も捗りました。