朝一、Iさん宅に行き、ミツバの畝の盛りを行うこととし、先ず、小型管理機にて畝の両側を耕起した後、大型のレーキにて土を掻き上げました。
ミツバの丈は十分に伸びて来ているので、今回は頂上部分には土を掛けず、畝の八分どころまで掻き上げ、畝が崩れない様に盛り土。
少々土を掛け過ぎた感はありますが、白くて柔らかいミツバが収穫できることと思っていますが、果たして・・・裏目に出てしまうのでしょうか。
これでミツバの畝の土上げは最後としますが、Iさんに満足して貰えるのか、少々心配です。
その後、Iさん農園に移動し、先日、栗の木の枝払いなどを行ない、細枝は既に片付けていたのですが、太物は切り落としたままでしたので、畑の両サイドの土手に引きづって行き、土手の草むらに置いて朽ちるのを待ちます。
太目のものは、シイタケなどの原木として使えますが、菌茸類は、放射能を吸収する力があり、キノコを測定しますと高濃度に検出されるとのことでしたので、諦めた次第です。
片付け終了後、昨年の9月19日に植え付けた玉ねぎのスソもの(ホーム玉ねぎ)が良く伸びて来ていたので、10株ほど引き抜いて皮を剥いて持ち帰りました。

十余一農園のビニールハウス内にて育成していたキャベツ苗、ハウスの中は気温が少々高いので、徒長し過ぎてしまいましたが、本日、ようやく移植することが出来ました。
移植前に、植え床の整備を行うこととし、昨秋、ほうれん草を蒔いたのですが、雨不足のため、生育が止まってしまい、収穫は諦めて、三角ホーにて掻き切った後、小型管理機で耕起した後、畝を立直しました。
畝幅は約140cm、植付け間隔は80cm、2列の千鳥植えにし、全部で47本植え付けましたが、果たして、如何ほど結球して、収穫までいくことでしょう。
取り敢えず、グラスファイバーの支柱を打ち、防虫ネットを張って終了した次第です。
その後、十余一農園にて、播種、育成したスソものの玉ねぎ苗、Iさん農園に植え付けて置きましたら、生育はかなり遅れてはおりますが、本葉が3本程になって来ておりましたので、小粒ながら収穫ができる見込みになってきました。

昨夜、ネットでの当地の天気予報を見たところ、終日5~6mの強風が吹くとのことでしたので、本日の農園行きは取り止め、家の中でのゴロゴロを決め込みました。
「こんな時、一人気ままに作業を進めるのもマンザラ悪くは無いな・・・」などと思った次第であります。
先ず、昨夜大鍋にて蒸したままの状態になっているオサツを取り出し、ベランダに運び、3段ネットの2つの籠に並べ、干し芋づくりを行うことにしました。
この作業が終わりますと、一日家の中でテレビなどを観ながら、ひたすらゴロゴロしているのも退屈になりますし、外に出て、取り敢えず、春の若芽なども愛でて見たりして過す程度のものでして、行動半径は極めて狭く、30分も過せば一巡してしまいます。

今朝は新発見と申しますか、一昨年秋に植え付けた山椒の木(朝倉山椒)から、新芽が鮮やかに芽吹いておりましたので、パチリしてみました。
山椒は意外と枝の伸び方が遅いので、当方が期待したほどには若芽の数が少ないので、今年の新芽や実の収穫は限られると思っております。

昨年、甘藷の出来具合が芳しくなく、ベニハルカの末成りなどは廃棄すればそのまま畑の中で、朽ち果てたと思われますが、小生、貧乏性なものですから、小さなものまで拾い集め、自宅に持ち帰り、貯蔵して置きましたら、一部、干乾びては来たものの、殆んど無事に貯蔵されておりました。
今日は雨降りなものですから、殆んど外出もせず、家の中でゴロゴロしていて、暇を持て余しておりましたので、工房に入り、乾き切ったオサツをタワシで洗い、蒸器の中に入れ、弱火にて1時間半ほど蒸してみましたら、少々水分過剰気味には蒸されておりましたが、まー、ソコソコの出来栄えでした。
貯蔵方法も、殆んど管理していないので、水分が飛んでしまい、中には干乾びていて、表面から皴々になっていて、中身も食せない程のものもありました。
それらを選り分け、温水に暫く漬け込んみ、タワシで洗った後、イモの両端を切り落として蒸器の中に入れ、弱火にて1時間半ほど蒸して出来上がり。
甘藷は貯蔵しますと、糖化が進んで甘くなって来るのですが、年を越し過ぎたものは少々老化して来ているのでしょうか、甘味が薄い様に感じられましたので、ご近所さんにお裾分けするのは止めにし、ベランダにて暫く干し、水分を飛ばしてみようと思っている次第です。
夕刻、ベランダに置きっ放しにしているアバウト雨量計を見ますと、70㎜を超える深さの受け皿からは、雨水が溢れておりましたので、概ね100㎜越えしていると思われます。

昨日、十余一農園野菜区にて短形自然薯の畝づくりを行い、4畝を作って植え付けたところ、2畝分の種芋が足りないので、昨日、帰りにホームセンターに寄り、追加購入して来ました。
今日は曇り空で、今にも雨が降りそうな気配でしたが、雨が降る前に植え付けることとし、重い腰を上げ、十余一農園の野菜区まで出掛けました。
既に畝は作ってあり、植穴も作ってあるので、種芋を40cm程度の間隔に並べた後、鶏糞と化成肥料を施し、覆土を行って完了。
昨日、莢えんどうの根元に、篠竹の支柱を打ち込んだのですが、掲載を忘れていたので、追加しました。
帰宅して昼食を摂った後、ゴロリとしていたのですが、急に買い物に行くことになり、何時ものスーパーまで行き、小生は駐車場で留守をしおりましたが、ぶらりと散歩をしたところ、先日掲載したこぶしが満開になっておりましたのでパチリ。