天気予報では昼頃から曇るとの事でしたので、予報を信じてはぐら瓜の移植を行いましたが、昼過ぎになっても曇る様子もなく、カンカン照りのままなので、移植したはぐら瓜の苗は萎れて来てしまい、果たして再生してくれるでしょうか。
その後、アスパラガスの畝が草に覆われていて、とても窮屈そうなので、意を決して草取りを徹底的に行うこととし、アスパラガスの畝の草は殆ど残すことなく抜き取りましたが、作業着が泥だらけになってしまい、着替えを持参していなかったので、シャツの袖口を洗ってそのまま干しましたが、ズボンは泥だらけのまま乾かした次第です。
引き続き、ブルーベリーの摘み取りを行うこととし、小粒で味は良好なハイブッシュ系ノースランドが熟期に入っているので、これを集中的に摘み取ることとし、30分ほどでポリの小バケツ一杯を摘み取りました。
今朝、家を出る前、ねぎ専業農家のO様から連絡が入り、枝豆が仕上がって来たので、「立ち寄る様に」との事でしたので、お言葉に甘えて立ち寄らせて戴き、初物の枝豆とトウモロコシを頂戴して帰宅し、取り急ぎ湯を沸かして、枝豆を茹で、その残り湯でトウモロコシも茹で、早速つまみ食い。
何と美味なこと・・・妻共々「感謝」しつつ食させて戴いた次第です。

今日のジャムづくりはトラブルの連続でした。
最初の加熱処理、砂糖(グラニュー糖)の投入までは順調でしたが、洗瓶して、熱湯にて瓶とキャプの殺菌を行ない、ジャムを充填し、熱湯殺菌を行ったのですが、何時ものことながら、熱湯に一瞬手を触れてしまったり、熱々の瓶に触れる機会も度々ありますので、両手は痺れっ放しになっております。
時々冷水で手を冷やしながら行なってはいるのですが、蒸し暑い工房内ではのんびりと行ってはいられないのであります。
そんな訳で、今日は失敗作を5本も出してしまいまして、反省しきりです。(失敗作と申しましても使えないものは1本のみで、脱気が不十分なものが4本、冷蔵庫で保管して食します。)
煮沸途中、蒸し暑い工房内から外に出て、小雨降る中、身体を冷しながら庭の植物などをパチリしてみました。
今年の山椒、花は咲いた様でしたが、実の付き方が芳しくなく、少々寂しい状態です。
最盛期を過ぎ、色褪せて来た紫陽花は、最後の力を振り絞って自己主張をしております。

当地は、明日、明後日と雨降りマーク付きの天気予報になっておりますので、熟期に入っているハイブッシュ系品種の摘み取りを行いました。
今日は妻の足腰の調子が芳しくないため、お休みなので、小生一人、必死の摘み取りを行った次第でして、熟期に入った早生品種は待っていてくれません。
以前にも記しましたが、ラビットアイ系のブルーシャワーを台木にしたハイブッシュ系のノースブルーは相性が良く、とても成績が良いので、集中的に摘み取りました。
その他、小粒ですが美味のノースランド、中粒で接ぎ木のヒトミなどを摘み取りましたが、ヒトミは自根の場合は根が弱いため、ラビットアイ系に接いでおりますが、樹勢はとても強いのですが、味の方はさほど芳しいものではないので、途中で摘み取りを止めました。
他に、小生としての私見で、今、熟期に入っております、中粒系で美味と思われるものは、北方系のポラリスやチッペアですが、中低木で、収量が少ないのが難であります。
取り敢えず、摘み取り目標は5㎏以上と決めておりましたので、未だ熟果は残っておりましたが、摘み取を終了とし、次に玉ねぎ収穫跡に昨日、消石灰を撒いて置きましたので、小型管理機を使って攪拌し、少々幅広の黒ポリフィルムに合わせた畝を2列整え、雨待ち状態にし、後日ポリフィルムを張った後、青はぐら瓜の苗を移植する予定にしております。

先日、ハイブッシュ系のマグノリアが色付いて来た事に触れましたが、ここに来て急に色付いて来て肥大が始まりました。
暫くしますと、中心部の一つがかなり大きく肥大して来ますので、楽しみです。
5月6日に蒔いたつるなしモロッコインゲンが開花したのでパチリ、只、立ち上がりの茎が短くて軟弱なので、培土は行いましたが、倒れ易いので、支柱を打って紐で結わえてやりました。
一番の懸案事項は、なすの支柱を立てることでして、やっと本日3本仕立てを行い、支柱に括り付けた次第です。

その他、玉ねぎの収穫はほぼ完了したのですが、作付け跡地が想像を絶するほど雑草が繁茂しておりまして、妻と2人で本気モードでの草取りを行いました。
玉ねぎの作付け跡には、黒ポリマルチを敷き、青瓜の苗を移植する予定にしております。
草取りを行っておりましたら、隅に植えていた調理用のトマトのイタリアンレッドが顔を見せたので、化成肥料を施し、日当たりを良くしてあげた次第です。
ブルーベリーの木に、かなり繁殖していた毛虫でしたが、しつこく駆除を行ないましたので、かなり数は減りましたが、5cm以上になって合コン状態と言いますか、幼虫時期から熾烈な戦いを行っている様子。

朝一、Iさん宅農園にて、落花生の作付けをさせて戴いているのですが、常日頃から草取りが苦手と言いますか、出来る事なら「やりたくない」作業なのですが、写真一枚目の右3列が小生分なのですが、今迄、その殆どの草をIさんが抜き取ってくれておりましたので、今日はIさんに感謝しつつ、素手で草取りを行った次第です。
その後、来週前半から天気が崩れそうな予報になっておりましたので、急遽、Iさん農園にて馬鈴薯の収穫を行うことにし、すべての馬鈴薯の収穫を致しました。
今年はさほど天候不順という程の事もございませんでしたが、収穫量はあまり良い方ではありませんでした。

収穫途中、篠竹の根の先端が飛び出していたので、これをパチリしましたが、目に余る程の暴れ様なので、今後、良く晴れた日が続く様でしたら、除草剤の原液を注入する予定です。
Iさん農園の東端の白菜を作付けした跡地に、O様から戴いた南瓜の苗を植えてましたところ、順調に育っておりまして、5枚目の写真の通り大きな南瓜が付いております。
更に、拙宅で発芽させた南瓜の苗も順調に育っていて、授粉などの作業も行ってはおりませんが、幾つか幼果を付けておりましたので、今後が楽しみです。