当地も梅雨明けとなり、晴れて急に暑くなりましたが、ブルーベリーの摘み取りは未だ暫くは出来ない状況です。
長雨前から熟していたブルーベリーの殆どは、枝に付いたま発酵臭を放っている様なので、これらが整理された後に熟したものを収穫することになります。
今日も園内を巡回して、何品種かの味見をしてみましたが、残念ながら、未だ合格ラインには至っておりませんでした。
野菜区に行き、きゅうり、ナス、ピーマンを収穫した後、モロッコいんげんも収穫しましたが、昨日と同様、順調な収穫がありました。
野菜区北側のネットに這わせいている南瓜のロロン、漸く雌花が咲いていたので、雄花を摘んで授粉した次第です。
パッションフルーツは今日の晴れの天気に誘発されるように、4輪が一斉に咲いていたので、雄しべから花粉を採取して指に付け、雌しべに受粉をさせた次第です。
明日以降も晴れの日が続く予報ですので、節々に付いている蕾が順次開花して来ますので、授粉作業は忙しくなりそうです。

天候が不安定なので、農園まで野菜の収穫に出掛けるか躊躇しながら、正午前にようやく十余一農園まで出掛けて来ました。

一週間以上晴れた日がありませんでしたので、なすやピーマンなどは少々貧弱なものが多く、頼りないものですが、流石にきゅうりだけは雨が降っても日々太って来ます。
曇りや雨が多い中、モロッコいんげんは蔓を伸ばしつつ花を咲かせ、柔らかな莢を提供してくれています。
このところ、はぐら瓜の葉の中を探し回っても、ほとんど見当たらなかった雌花が、急に目立ち始めたので、近いうちに食べ切れない程の収穫があると思い、期待しているところです。
帰宅後、ベランダに上がり、10cmポットにモロッコいんげんの種を蒔き、継続して収穫出来る様に行っておりますが、これから暑くなってきますと、害虫が増えて、莢の中まで喰い荒らして来ますので、沢山作って沢山食べさせて、腹痛でもさせてやろうと思っている次第です。

今日は新型コロナワクチンの2回目の接種に行って来ました。
完全予約なので、何のトラブルもなく順調に済みましたが、接種後、筋肉注射のため、暫くは痛みを伴う様なので、大事を取って静かにしておりました。
そんな訳で、ベランダに上がり、レイトブルーの実生苗がかなり伸びて来ていたので、支柱を打って麻紐で1~2カ所を止めました。
その他、マグノリアの種子を蒔く予定にしておりますので、ピートモス8、畑土2程度を混合し、10cmポットに詰め、播種の準備を完了。
一段落してゴロゴロしておりましたら、ねぎ専業農家のO様が真っ赤に熟れたトマトや長ねぎ、南瓜、お菓子まで持参してくれましたので、有難く戴いた次第です。
殆ど外に出ておりませんので、庭先の鉢植えのブルーベリー(フクベリー)、ポンカン、日々草などをパチリしてみました。

朝から小雨模様でしたが、ベランダのモロッコいんげんのポット苗が、徒長し過ぎていたので、苗を持って、少々無理をしながら十余一農園に向かいました。
雨は降り続いておりますし、遠くでは雷が鳴っておりますが、取り敢えず作業を早めに仕上げることにしました。
先ず、モロッコいんげんのポット苗を移植することとし、エンピで深さ20cm程度の穴を掘り、ポットから苗を抜き、根を傷めない様にして深植えにします。
ポット苗は18ありましたが、頼りないものもありましたので、2ポットを一緒に移植した箇所もありますので、移植カ所は14~15カ所程度になりました。
移植作業を終え、きゅうり、なす、ピーマン、モロッコいんげんなどの収穫を行った後は、雨が強く降って来そうなので、その他の作業は行わず、早々に引き上げることにしました。
ブルーベリー園内では、既にハイブッシュ系晩生種などは、ほぼ終盤を迎え、収穫されることなく水を含んで朽ちていくものが殆どでしょう。
ラビットアイ系は未だこれからのものが沢山ありますが、色づいて来ているものほど長雨の影響により、ブヨブヨになってしまい、収穫は不可能となっている状況です。
まー、梅雨が明けて、カラリとした日が続きますと、ラビットアイ系の主力品種の出番となる筈ですが、果たして如何なりますでしょうか・・・。

昨夜、かなりの雨が降りましたが、今朝ほどはカラリと晴れておりましたので、ブルーベリーの摘み取りが出来るものと期待して行きましたところ、意に反し、ブヨブヨで発酵臭がしているので、摘み取りを取り止め、野菜区のなすとピーマンの支柱の補強を行いました。
その後、ブルーベリー園内に入り、ハイブッシュ系のマグノリアを摘み取って種子を取り、実験的に種を蒔いてみようと思っております。
小生、マグノリアは結構気に入っている品種ですが、今迄種蒔きを行ったことがありませんので、果たしてどのようなものが出て来るか興味深いものがあります。
昨日、授粉したパッションフルーツ、今日も一輪咲いていましたので、人工的に受粉を行ないました。
未だ、蕾が連なっておりますので、次から次へと開花して来ますので、努めて授粉は行うこととしております。
この、パッションフルーツ、意外と人工的に受粉をしてやらないと、不稔してしまうので、今後も気が抜けません。
昨日初収穫したモロヘイヤ、今朝行ってみると既に脇芽が伸び始めておりましたので、改めてモロヘイヤの再生力には驚いた次第です。