当方の都合により、中一日を置いての野菜の収穫になりましたので、何時もより、なすは一回り大きくなっておりましたが、これを持ち帰り、夕食用として焼きなすにしてみました。
焼きなすは、食しますととても美味いのですが、焼いて熱々のうちに皮を剥きませんと、上手く剥けませんので、指先を水道水で冷やしながら剥きましたが、焼きなすは暫くパスします。
青瓜は長雨と高温の影響もあり、急に蔓が弱ってしまい、付いていた未熟の瓜も成長が止まってしまいましたので、やむを得ず、切り取って持ち帰り、塩漬けにした後、味噌漬けになどにする予定です。
固くて丈夫なイタリアントマトは鈴生りになっていて、裂果はしておりますが食せない程では無いので、皮を剥いて食します。
ニガウリは今頃になって沢山ぶら下って来ておりまして、取り遅れますと黄色くなってしまいますので、取り敢えず収穫して持ち帰りました。
昼食時、ニガウリを甘味噌で炒めて食しましたところ、食がかなり進んだ次第です。

今日も朝からよく晴れておりましたが、当方の都合により、農園行きはお休みでした。
昼過ぎ、休息をした後、庭の花桃の木がかなり暴れておりましたので、暑い中でしたが、外に出て強目の剪定を行いました。
切り取った枝葉は細かく切り刻んでゴミ袋に入れ、生ごみの日に出す予定にしております。
ベンダで育てて入る白菜のポットの中、一つのポットに分からない植物の芽が伸び出してきておりまして、よくよく考えてみますと、春先、蝶豆(バタフライピー)の種子を蒔いて、発芽して来ないので、水も上げずに干乾びさせていたポットに、白菜の種子を蒔いた訳でありまして、小生も蝶豆の種子を蒔いたことをてっきり忘れておりました。
蝶豆は発芽が宜しくないのは承知しておりまして、ネットでは「忘れた頃に発芽して来る」と記されていたことを思い出した次第ですが、今頃発芽して来ても既に夏は終わりそうなので、如何いたしましょう。

天気はとても宜しいかったのですが、当方、所用によりにより、農園行きは取り止めとなりまして、一時、家周りの植物を撮って歩きました。
フェンスに這わせているサルナシ、今年は殆ど着果せず、落果してしまい、残っているものも貧弱になものばかりです。
山椒の実も幾つかは付いてはおりますが、疎らで寂しい限りです。
反面、鉢植えのロースマリーは、勢力が旺盛で枝を伸ばし、触れるとかなりキツイ匂いを発しております。
ベランダで育てて入るレイトブルーの実生苗、5ポットありますが、それぞれ個性が現れ始めております。
春から発芽し、夏を乗り切ろうとしている桜草の株は、少々育ち過ぎの感があります。
8月10日蒔きの白菜の苗は、ナメクジの被害にも遭わず、今のところ順調です。

当地は、8月12日から本日の18日まで、多寡はございますが、毎日雨が降りました。
久々、当地も朝からよく晴れて、気分爽快ではありまして、早速十余一農園に出掛けましたが、ブルーベリーの残っているのは殆どフクベリーで、場所によっては裂果が激しく、既に干乾びているものもありましたが、中にはブルームに覆われて保護されているため、無事なものもあります。
ただ、良品をまとめて摘み取るとなりますと、少々無理な様なので、今後はジャムなどの加工用に摘み取ることにしております。
野菜はなすとピーマンが未だ盛期ですが、青瓜は蔓が老化してきておりまして、今後は期待出来そうもありません。
帰宅後、西に傾いた陽が拙宅のポンカンの枝葉を透かし、眩しくしておりましたので、思わずパチリした次第です。

15時過ぎ頃、雲間から陽射しがあり、急に辺りが明るくなりました。
庭の花桃、熟した頃を見計らって食す予定でしたが、木の根元を見ますと、既にすべて落下しておりました。
虫食い状態で残念でしたが、未だ食せる部分があったので、包丁でカットし、食してみましたが・・・
味は大したものではありませんでしたが、酸味と甘味の中に苦みがあって、美味いものではありませんが、懐かしくもある味でありました。
食した後、この種子は発芽率がとても宜しいので、20cmポットに埋めて置きましたが、来春、忘れた頃に発芽して来る筈です。
昨日から庭に置いていた受け皿とバケツに、ある程度雨水が溜っておりましたが、2日で40mm前後でした。
ベランダに上がりバタフライピーの蔓を見て見ますと、明朝咲く予定の蕾がスタンバイしておりましたのでパチリ。
白菜のポット苗は、取り敢えず順調に来ている様なので、安堵している次第です。
ブルーベリーはこの長雨に遭ったため、殆ど落果してしまいそうで・・・。
残念ですが、本年はこれでほぼ終了になってしまいそうですが、明日、農園に行って点検してみる予定です。