一昨日、Iさん農園の栗林の栗の毬を搔き集め、そのまま丸一日、雨ざらしににして置きまして、本日、軽トラに載せて篠竹林に廃棄しました。
篠竹は勢力が旺盛で、中々絶えてくれませんし、勢力を伸ばすばかりで、引っ込むことを致しません。
そんな訳で、少しでも篠竹の勢力を弱めてやりたいと思い、栗のイガを頭から被せてやり、伸び出して来る篠竹の勢を削いでやることにしましたが、如何になりますやら。
その後、八ツ頭を掘り取ることとし、掘り始めてみたところ、八ツ頭の種子芋は小芋を植えたものの方が形も整っていて、料理の際も面倒を掛けずに済みそうです。
また、大きな八ツ頭を所望する際には、前年に採れた親芋を種芋として使いますと、巨大な八ツ頭が採れますのでお試しあれ。
八ツ頭の事は何回も書き込んでおりますが、少々形は宜しくないのですが、イモの質は京料理に使います海老芋と殆ど同様で、煮物に致しますと、きめ細かく、とても上品な料理になると思っております。 お試しあれ。

朝方は小雨模様でしたが、正午頃になりましたら大粒の雨が降って来まして、アバウト雨量計は一気に雨水が溜りました。
そんな中、先日きれいに洗って置きました甘藷を取り出し、大鍋の蒸器にて蒸かしました。
大きなイモが無い訳ではありませんが、早目に蒸けますのでやや小粒のものを選んで蒸器の中に詰め込み、20分ほど極弱火で熱を入れた後、30分程度強火で蒸しました。
少々強火で蒸し過ぎたため、イモがかなり柔らかく蒸し上がって、シットリし過ぎた感はありますが、まー、良く出来たと自画自賛をしている次第です。

雨は予報通りの降り方で、朝方は穏やかな降りでしたが、昼頃、一時は大雨状態になっておりました。
家の中でゴロゴロしておりますと、身体が鈍ってしまいますので、傘を差してご近所を散歩し始めたのですが、当地は側溝が無い所が多いため、道路が川になって雨水が流れておりまして、スニーカーが濡れてしまったので、途中で取り止めて帰宅し、未だ、昼食には早かったのですが、熱々の甘藷を食した次第です。

午前中は定期的な病院通いがありましたので、本日の農園行きは取り止めました。ついでと言っては何ですが、インフルエンザの予防注射を打って来ました。
毎年、今頃には予防接種を行っておりますが、今年の接種状況は異常なほどに混雑しておりました。
当方での料金は、通常は3,000円ですが、自治体からの補助がありますので、一回目だけは1,000円で済みます。
二回目の接種は全額自前で、3,000円となります。
ですから、当市以外から来られている家族の方々は、目ん玉が飛び出るほどの高額の注射代を支払っておりました。
少々ストレスまみれになって帰って来たものですから、腹が空いて来ましたので、通常の昼の時刻よりも一時間以上早く昼食を摂った次第です。
その後はいつもと同じパターンで、コマーシャルの無いチャンネルを選んで暫し休息した後、ベランダに上がり、セレベスズイキの皮を剥き、3段籠に入れて干した次第です。

何時もの事ですが、生産的な作業は積極的に行うのですが、後片付けなどの作業は後へ後へと回してしまいます。
今日はIさん農園の栗のイガの片付けを行うこととし、熊手にてかき集め、後日軽トラに載せて片付けることにしております。
霜が降りますと、急に栗の落葉が始まりますので、葉が落ちる前までにイガを片付けることにしております。
熊手にてイガを搔き集める動作は単純で、極端に身体への負荷はありませんが、ジワジワと肩への負担が強くなってきます。
昨年、栗のイガの片付け後、激痛が右肩に走り、医者に診てもらったのですが、解決しませんでしたが、どうも今日の作業が原因だった様な気がしまして、今日は右肩に負担がかからない様に作業を行った次第です。
帰宅後、昨日Iさん宅からセレベスの茎を戴いて来ていたので、ベランダに上がり、手を真っ黒にしながら皮むきを行いました。
明日以降、暫く天候が不安定な様ですので、一時的に冷蔵庫で保管しつつ天日乾燥を行う予定です。

Iさん農園の里芋の掘り取りを行いました。
今年は、草取りを小まめに行いませんでしたので、ズイキの背丈も伸びず、株も小さ目でしたので、当初から期待はしておりませんでしたが、思った通りの結果になってなってしまいました。
当初、極端な不作とは思っておりませんでしたが、夏を過ぎた頃から茎が細く、丈も短いので、余り期待はしておりませんでしたが、結果、予想以上の不出来(芋が小粒)なので、掘り取りながら、がっかりした次第です。
まー、夏場の管理が宜しくなかったので、止むを得ないとは思っておりますが、地味な作業ですが、草取りを行わなかったことが主な原因と思っております。
種子芋に向きそうな小芋が少ないため、親芋を搔き集め、深めの穴を掘って埋め、来春に掘り出して種芋として使う予定にしております。
帰宅する際、Iさん宅で収穫したセレベスの茎(ズイキ)を山ほど戴いて帰宅し、暫く干し、しなやかになってから皮を剥き、カラカラに乾燥させて貯蔵します。