ハウス内でキュアリングを行っていたコンテナ2つの甘藷、掘っ立て小屋で冷やしておりましたものを本日持ち帰りました。
秋なすを収穫した後、最後のサルナシを収穫し、熟して柔らかくなっているので、その場で食して来ました。
その後、Iさん農園に移動し、ダブルスコップとエンピを持使い、ごぼうの掘り取りを行いました。
春先、発芽直後、根切り虫にかなり喰われてしまったので、間引きを行うことも無く、隙間だらけになっておりましたが、何とかモノになって来ておりました。
高畝にして種蒔きを行いましたので、それなりのごぼうを期待したのですが、畝の表面は柔らかいのですが、25cm以下の深さになりますと、粘土質の層に突き当たってしまい中々掘り進めませんので、エンピでズバッと切り取り、その下は諦めました。
それでも四苦八苦しながら10本程ソコソコのものが揃いましたので、終了とし、Iさん宅に太目の2本を置いてお暇。
只、篠竹がごぼうの畝に侵入し、30cmほどの深さの箇所で、篠竹の根が、ごぼうの真ん中を貫通していたのには驚きで、取り敢えず記念にパチリしてきた次第です。

昨日、玉ねぎ苗を定植し、膝を曲げっ放しの蟹這い状態の作業で、今日は太腿が突っ張っておりますので、農園行きはお休みにし、家の中で静かにしておりました。
最近、大した労働を行ってはいないのですが、疲労感と言いますより、筋肉のコリ残ってしまいますので、自分に甘くして、翌日は休養を取る様にしております。
そんな訳で、本日は朝から家の中でゴロゴロし、テレビを観ておりました。
正午前、妻と一緒にご近所を散歩し、窮屈気味の身体をほぐしながらのんびりと歩いてみました。
周りから見ますと、爺さんと婆さんがフラフラしながら散歩していると見られている様でしたが、当方では、真剣に歩いていた訳です。
途中、農家さんの屋敷に大きな柚子の木があり、今頃になりますと、急に黄色味を帯びて来まして、目立つ様になって来ました。
帰宅後、コンテナの中を掻き回しながら、良品と思われる甘藷を取り出し、流しで洗った後、ベランダに運んで暫く乾かします。

玉ねぎ苗の植え付けは10月29日から開始し、漸く本日植え付けが完了しました。
穴開き黒ポリマルチの穴数を数えましたところ、一畝の一列は縦115穴で、横一列は5穴開いていますので、一列のマルチでは115×5で575穴、3畝ありますので、
575×3で1725穴になります。
植え付けが
間違っていなければ、1725本を植え付けたことになりますが、これがすべて収穫出来る訳ではございませんが、ほぼ近い数の玉ねぎの収穫が期待出来る筈です。
今日は小生一人で植え付けを行いましたので、蟹の横這い状態での移動はとても下半身に負荷がかかって疲れて来ましたので、植え付け方に丁寧さを欠いてしまった様です。
玉ねぎの種蒔きは9月8日に行いましたが、生育が遅れ気味になってしまった様で、植え付けするのには苗が短い様な気がしますが、何とか冬を越してくれると思っています。
植え付け終了後、つぼみ菜がビッシリと生えて来ているので、この苗を抜き取って、空いている畝に植え付けました。
これも春になりますと、太い花芽が伸びて来ますので、これを摘み取って茹でて食しますと、美味であり、健康にも宜しい様です。

10月24日に開花したパッションフルーツ、部屋の中に入れ、授粉を行ないましたら、肥大して来ておりますので、重くなって来ましたら支柱を立る予定にしております。
今日は昨日の疲労が少々残っておりましたし、夜半に雨が降り、畑の中がドロドロになりますので、今日は農園行きを取り止め、家の中でゴロゴロしながら、コマーシャルの無いチャンネルを選んで静かにしておりました。
午前中は曇っておりましたが、昼頃から日が差し始めましたので、ベランダに出て日光浴を行なったり、昼食後には妻とご近所の散歩を2回ほど行ったりして過した次第です。
散歩中、ご近所の垣根にはみかんが鈴生りになっていたり、山茶花が咲いていたり、夏では耐えられないほどの暑さでしたが、今では朝夕は涼しいを通り越し、肌寒ささえ感じる様になって来ております。

10月29日、玉ねぎの植え床を作り、当日1畝を植え付けたまま、本日で3日目になってしまいました。
気持ちは少々焦り気味でしたが、一番の難点は玉ねぎ苗が短いことで、植え付けていても、頼りのない苗なので、冬を越せるのか少々心配しているところです。
本日は、3畝作った穴開きマルチのうちの、真ん中の2畝目に、O・L黄を植え付け、Iさんにも植え付けを手伝って戴き、2畝の植え付けは完了しました。
当方、最近腰の調子が芳しくないので、無理をしての作業は避けることとし、植え付を終えてから暫く休息を行なった後、春菊、ターサイ、小松菜、かぶの収穫を行い、本日の作業は終了とした次第です。
帰宅後、工房内にて、泥付き甘藷をコンテナから取り出し、タワシできれいに洗い、ベランダにて暫く乾かすことにしました。
それに致しましても、本日収穫して来た春菊、帰宅後、ラーメンの具にして食しましたところ、微かな苦みはありましたが、何と美味なこと。
鮮度の良いものは、如何なる食し方をしても美味しい物の様です。