本日の午後は車の定期点検予約を入れておりまして、午前中は猫の相手などもしなから日向ぼっこでもと思っておりました。
午前中はベランダに上がり、一昨日、O様から戴いて来たタケノコイモのヒゲ根などを取り除いたりしながら、柔らかな日差しを浴びながら、暫し猫のチータローと戯れておりました。
拙宅の桜草は、全て鉢植えになっておりますので、直ぐに水を切らして、たちまちグッタリとしてしまいますので、未だ、ポットの土が湿っておりましても、毎朝潅水を怠ることは出来ません。
朝からカラリと晴れた日などには、日暮れ時になりますと、グッタリ萎れて来ますので、毎朝の潅水を怠ることは出来ないのです。

昨日の農園作業(トウモロコシの種蒔き)はさほど苦痛ではありませんでしたが、今朝起きてみましたら、陽気のせいでしょうか、腰回りや足の付け根やふくらはぎ等に痛みがあったので、今日は自宅にてのんびりすることにしました。
取り敢えず、懸案にしていたキャベツやブロッコリー苗の植え付けが概ね済み、だいこん、かぶ、ごぼう、にんじんなどの種蒔きもほぼ終わり、昨夜は雨が降ってくれましたので、今日は安堵して家の中でのんびり休養を決め込んだのですが、気が付きますと、明日は冬用タイヤの交換日でしたので、急遽車の掃除などを行なった後、冬用タイヤを引っ張り出し、車に載せましたところ、かなり疲れてしまいました。(年々タイヤが重くなって来ます)
狭い拙宅の庭を見渡してみたところ、花桃の開花が始まっていたり、山椒の芽がほころび始め、牡丹の蕾なども膨らみ始めておりました。
以前、畑周りから採取して来た野路のスミレが鮮やかに咲き始めておりました。

昨夜の当地の雨量は、拙宅の雨量計では約60mm前後でした。
これだけ降ったので、暫くは野菜たちも伸び伸びと育ってくれることと思っています。
今朝は、長ねぎ専業農家のO様宅に行き、「野菜の専業農家に余計な事を」とは思いつつも、キャベツとブロッコリーの苗を届けました。
帰りの際、持ち切れない程の野菜(長ねぎ、キャベツ、甘藷、アスパラガス、タケノコイモの小芋)を戴いてしまい、大恐縮した次第です。
今日は畑での作業がありましたので、Iさん宅に一時保管させて戴き、帰りに持ち帰りました。
Iさん農園では、昨日キャベツ苗を植え付けた畝の続きに、ブロッコリーの苗を植え付けましたが、少々苗が足りなかったので、後日追加して植え付ける予定にしております。
引き続き、昨年キャベツを栽培したカ所に石灰、鶏糞、化成肥料などを撒き、小型管理機にて3回ほど耕起した後に畝を作り、トウモロコシなど栽培専用の穴開き黒ポリマルチを張り、妻が一粒ずつ蒔き終えて、大層な大仕事をした様な顔をしておりました。
本日蒔いたトウモロコシは、順調に育った場合、収穫は7月下旬頃の予定なので、作期調整のため、1/3ほどは後日蒔くことにしました。

朝、テレビの天気予報を観ておりましたら、午後から雨模様との事でしたので、雲が厚く、暗く、とても寒かったのですが、意を決してキャベツ苗の植え付けに行くことにしました。
弁当は持参せず、取り敢えずお茶と菓子を持って、キャベツ苗を1トレイ24ポットを車に載せ、Iさん農園に出掛けました。
先日、耕運機を持って行った際に耕起して置けば良かったのですが、枯れ草が多かったため、手付かずにしてしまいまして、本日、枯れ草を片付け、消石灰、化成肥料などを撒いた後、小型管理機にて3往復の耕起を行い、畝を高くした後、踏み固め、レーキにて均平にして植え床をつくりました。
引き続き、持参したキャベツ苗を配置し、65cm前後の間隔で穴を開けて植え付けました。
未だ、植え床は十分余裕がありますので、ブロッコリー苗も持参して植え付ければ宜しかったのですが、途中から雨が強目に降って来たので、ブロッコリー苗の植え付けは後日にしたので作業は早く終了。
キャベツ苗の植え付け後、昨年から張りっ放しにしていた防虫ネットを剥ぎ取り、キャベツの畝に張ったので、予期しない事が発生したりして、かなりの時間を要してしまいました。
長い間、雨降りと言える程のまとまった雨が降りませんでしたので、今日明日の雨には大いに期待しているところです。

今日は前々からの懸案事項になっておりました、Iさん農園の柿の木5本の剪定を行いました。
従来から、樹高を高く仕立てて来ておりますので、殆ど脚立を使わないと剪定できませんので、撤退しつつあります十余一農園に置いていた脚立を軽トラで運び、最初は剪定鋏で開始してみましたが、作業が全く進まないので、日陰の元と思われる太い枝をチェーンソーでバッサバッサと切り落とし、切り落とした枝は最後に掻き集めて軽トラに載せ、荒れ放題になっている山林の中に置かせて貰いました。
剪定と片付け作業は、9時から13時過ぎ頃まで行いましたが、片手で操作するチェーンソーは、最初は軽く感じ、楽勝と思ったのですが、次第に重みが増して来まして、チェンソーを持つ側の腕と肩がぐらつく様になって来まして、自分の体まで切ってしまったら一大事なので、一呼吸を入れた後に再開しましが、次第に利き腕が上がらなくなって来ましたので、切り落とした枝を軽トラに載せて片付けて、本日の作業は終了にした次第です。
只、未だかなりやり残した部分がありますので、後日、見直し剪定を行う予定にしております。
帰り道、国道464号線沿いに植えられているレンギョウが咲き始めておりましたので、停車中に車の中からパチリして来ました。
栗の木の剪定につきましては、今年はスルーしようと思っている次第です。