朝一、Iさん農園に直行し、トウモロコシ、なす、きゅうりなどを収穫して来ました。
先日、だいこんとかぶを片付けたカ所を耕起して、にんじん、かぶなどの種蒔きを行いたいのですが、雨が降らないので、土が乾き過ぎているので、一雨降ってから耕起を行う予定にしておりますが、雨が降り始めましたら降り過ぎて耕起が出来ない状況になるのではないかと心配しているところです。
帰宅後、早速トウモロコシを剥いて茹でましたが、干ばつのためでしょうか、作り方が宜しくなかったからでしょうか、通常の2/3程度の大きさなので、少々気落ちしつつの作業になってしまいました。
まー粒は少々小さくても、取り敢えず未成熟トウモロコシの味は致しますので、それなりに食しているところです。
庭の朝倉山椒は実が大きくなって来たので、採取し、粉山椒づくりを行ってみたいと思っているところです。

今朝も一時雨がポツリと来ましたが、辺りが濡れる程ではありませんで、直ぐに止んでしまいました。
植木などに効果的に雨が当たってくれるのかと思っておりましたが、残念ながら拙宅の水道水を使って潅水を行った次第です。
今日は参議員選挙のため、何かと落ち着かないので、家の中でテレビを観たりしてゴロゴロしておりまして、昼前に投票に行って来ました。
そんな訳で、農園へ行きましても畑がカラカラなので、土を動かせませんし、悶々としてテレビなどを観ておりました。
時々ベランダに上がり、野菜の苗などを観てみたりしておりましたが、ポット苗の丈が伸びるだけでして、雨が降ってくれませんと移植がでませんので、今暫くの我慢というところです。
庭の大ポットのフクベリーは、ここに来て色付き始めて来まして、表面をよく見ますと小鳥がクチバシで傷を付けて行った様ですが、未だ未熟果なので啄んでは行かなかった様です。

気象庁の過去のデーターをネットで調べてましたところ、当地周辺の6月の降雨量は68.5mmとなっておりまして、7月に入りましても雨らしい雨が降っておりませんので、殆んど変わっていない状況です。
干ばつの話は毎度掲載しておりますが、今年ほど雨の降らない年は無いように思われまして、特に果菜類につきましては写真に撮るのも酷い状況なので、掲載いたしませんが、干ばつに強いトマトなども玉伸びしないので、全くの小玉トマトになってしまっていたり、なすなどは花は咲いて実は着きますが、日焼けが酷いため、玉伸びしないので、早目に収穫しております。
十余一農園の畑では潅水施設がありましたので、幾ら干ばつになりましても潅水を行って凌いできたのですが、今年につきましては、止むを得ない状況となっております。

中々雨が降ってくれないので、畑の土は中の中までパサパサに乾き切っておりまして、ごぼうの葉は縮れて来てしまい、青味のある葉の部分は僅かになっておりますが、秋まで成長するはずですから、未だ挽回できるとは思っておりますが、少々残念です。
トウモロコシの畝を見ますと、一定程度は実が入っておりますが、やはり乾きが厳しいので、莢の伸びはとても短く、実も小粒に仕上がっております。
それでも周囲の獣たちはトウモロコシを当てにして毎夜通って来て、生でも甘味のあるトウモロコシをし食しおりますが、毎夜当てにして通って来ている様なので、ネットなどは張らず、少し分けてあげることにし、一定程度は残して来ました。
帰宅後、工房内にて大鍋で湯を沸かしながら、トウモロコシの莢を剥き、今回は大量に収穫出来ましたので、2回に分けて茹で上げた次第で、茹で上がった最初の一本を菜箸で取り出し、熱々なので水道水で冷やして試食しましたが、採りたて、茹で立てを戴く訳でして、この後、口回りを拭きさーどーぞ。

昨日、一生懸命に草取りを行いましたら、両手両足の疲れが出たので、今日は家の中で静かに休養しておりました。
働かなくても食欲はあるものですから、ゴロリとしながらテレビを観つつ菓子類をつまんだり、食事もスキップすることなくキッチリと食しておりました。
昼過ぎ、泥だらけの長靴を中まで洗って干した程度で、殆んどゴロリとしたままコマーシャルの無いテレビ番組を漠然と観ており、思い返しますと記憶に残るような番組が殆ど無い様な、自分の記憶喪失が進んでしまったのでしょうか・・・何れに致しましても今日は怠惰な時間を過ごしてしまいました。
時々ベランダに上がり、野菜苗などに潅水を行なったり、ピンセットを使ってポットの中に生えて来た雑草を抜いたりして過ごした次第です。