今日は朝からよく晴れておりましたので、掘り残していたIさん農園の里芋を全て掘り取りました。
春先、雨不足のため、里芋の茎や葉の生育が芳しくなかったので、里芋の草丈が低く、葉も通常の半分程度でしたので、半ば諦め気味に掘り取りを開始したところ、株は小さいものの結構形の良い小芋が付いていたので、安堵して収納して来た次第です。
隣一列はタケノコイモを植えていたのですが、小生が所用で一時いなくなった時に、妻がタケノコイモの茎を切り取っていたのですが、タケノコイモのイモは地面からかなり飛び出た部分までイモが出来ておりまして、茎が青いと安易に鎌でバッサリと切り取ってしまい、肝心な親芋の生長点部分を切り取ってしまい、情けない状態になっておりました。
しかも、一株失敗すれば次は飛び出ているイモの生長点部分までは切り取らないのですが、「学習能力が低い」と妻を責めましたが、全く意に介さず、平然としておりましたので、これ以上小言を言っても通じないと思い、諦めた次第です。
今日は写真を可成り撮ったのですが、またまたカメラの不具合が生じまして、本日は写真抜きになりましたので、ご容赦下さい。

今日はIさん宅の畑にて、今年最後の甘藷の掘り取りを行いました。
思いの外、沢山収穫出来ましたので、満足してはおりますが、かなり巨大なものが収穫出来たので、少々持てあまし気味です。
取り敢えず、自宅に持ち帰った後、天日で乾かしますと、甘くなりますので、暫くベランダなどで乾かすことにしております。

10月15日、かき菜とつぼみ菜の種子を蒔いておきましたら、一斉に発芽が始まっておりましたので、今後に期待したいと思っております。
帰宅後、先日刈り取って来ていた八ツ頭の茎の皮を剥いて天日で乾かし、乾燥ズイキを作り始めましたが、両手の指などがアクで真っ黒にとなり、暫らく消えないのは困りものです。

今日は主に里芋類の掘り取りを行うこととし、Iさん農園に直行し、先ず、茎の紅い八ツ頭の掘り取りを行いました。
八ツ頭は種子芋の植え付け時にたっぷりと堆肥や化成肥料を施しますと大きな株になり、小芋を鈴生りにしてくれますが、当方、本年の植え付け時に堆肥などをケチったため、イモの出来は芳しくありませんでした。
比例して、葉や茎もやや貧弱なものが多く、茎の皮を剥いて、乾燥ズイキづくりを行いますが、やや期待外れです。
その後、里芋の掘り取りを行いましたが、株は大きいのですが、小芋は小粒なものが多く、少々期待外れでしたが、小芋は沢山付いておりましたので、穴を掘り、親芋を付けたまま放り込んで、来春まで貯蔵し、種子芋として使う予定です。
Iさん宅の屋敷の畑に戻り、甘藷の掘り取りが未だ大分残っておりましたので、10株ほど掘り、丁度コンテナ1つ分になったので、自宅に持ち帰り、ベランダに上げて、暫らく乾かします。

Iさんの農園にはイチョウの木がありまして、秋になりますと大きな実が落ち、中には種子が入っておりまして、果肉を取り除きますと、硬い殻の種子が出て来ますので、子実の周りの果肉を洗い流して、種子を乾燥し、後日フライパンなどで炒って食します。
このイチョウの実(ギンナン)の中は薄皮が被っておりますが、この薄皮を剥きますと、黄金色の実が出て来ます。
少々苦みがあって癖がありますが、食してみますと意外と美味なので癖になります。
ギンナンの果肉には強いアクがありますので、肌の弱い方はゴム手袋をして行ってください。
まー、小生の場合は皮が厚いので、殆んど影響を受けませんが、肌の弱い方などは火ぶくれ状態になって皮が剝ける場合もありますのでご注意下さい。

朝から雨が降ったり止んだり、終日こんな感じの空模様でした。
午前中は買い物に出掛けたりしましたが、妻が買い物をしている間、小生は駐車場でフロントガラスに当たる雨粒を数えながら待つばかりでした。
少々昼を過ぎてしまったので、帰宅後は蒸かし藷を貪りついたり、菓子類をむしゃむしゃしてしまい、昼飯は中々進みませんでしたので、食事前には菓子類などを摂るのは厳禁と身を持って感じた次第です。
小雨が降る中、外に出て植物たちを撮ってみましたが、肌寒くなって来た昨今、盛夏のものとは違って、色あせたものになって来ておりました。