庭のポンカンが色付いて来たので、観察しながらパチリとしておりましたら、隣の山椒の実が開いて、カラカラに乾いて果皮を破り、弾けて来ておりましたので、実が落ちない様にしながら、静かに採取し、乾いた果皮から飛び出していた子実をきれいに選別しました。
選別するにはかなり時間がかかりそうなので、紙袋に入れて良く乾燥させた後、果皮と子実を選り分けることにしました。
山椒の子実は光沢があり、黒光りしておりまして、漆塗りの様にさえ見えます。
昼過ぎ、最寄りの電気店に行き、小生の部屋のランプと妻用の小型テレビを買って来ましたが、このテレビの初期設定、説明書を読んでも芳しくないので、電気店から技術者を派遣して貰い、夕刻までに無事設定して戴いた次第です。

このところ農園に出掛けての作業がめっきり少なくなり、家の中でゴロゴロしている時間が多くなって来ました。
まー、無駄に動いて徒労に終わるのも残念ですので、今日の午前中はベランダに上がり、長ねぎ2品種(石倉一本と下仁田ねぎ)を2つのトレーそれぞれに蒔いた後、タップリと潅水を行った次第です。
発芽しましたら、来春までトレーのまま育成し、20cm程度になりましたら、畑に移植する予定です。
10時過ぎ頃、Iさん宅の畑まで出掛け、ほうれん草、チンゲンサイ、ターサイ、だいこんなどを収穫して来ました。
夕暮れ時、妻がご近所さんに菜っ葉類を配っておりましたが、洗ってないので、ご迷惑かも・・・。

10月末頃からバタフライピーの花が少なくなって来まして、最近はピーの種子が出来上がって来ましたので、乾燥した莢を割って種子を採取し、来年用として紙に包んでメモ書きをして保存しました。
鉢植えのパッションフルーツは幾つか生ってはおりますが、このところの寒さで熟すのが難しくなって来たので、近々、小生の部屋に取り込むことにしております。
アスパラガスの実生苗は一定程度は生育しましたが、ポットのままなので窮屈そうにしておりますので、年内には畑に移植する予定にしております。

例年、今頃にごぼうの種蒔きを行っておりましたが、今年は少し遅くなってしまった様ですが、ごぼうはかなり寒さに強いので、霜抜けしたりして枯れることは少ないですが、発芽後に稲わらを細かく切って上から被せる予定です。
本来ならば大型の耕運機で深耕した後に畝立てを行うべきでしょうが、大型耕運機を軽トラに載せて運ぶのが億劫になってしまったので、小型の管理機で済ませてしまいましたが、やはり深耕を行いませんと、ごぼうの伸びは芳しくない様です。
取り敢えず土寄せを行なって、極力畝を高くして均し、鎌の柄で穴を開け、種子は一穴一粒落とし込んで土を掛け、種子蒔きは終了。
今日は朝から快晴で、日中の気温は予報よりも高い様で、下着などはビッショリになっておりました。

朝晩、涼しいを通り越し、肌寒くなって来た今日この頃です。
寒さが苦手な小生、電気毛布を既に使っておりまして、布団から抜け出すのが億劫になって来ております。
ベランダの小菊や明日葉の花などが、急に寒くなって来たので、開花が進んで来ません。
昼前、近所の精米所まで行き、実家から送って貰った30㎏の米袋を持ち上げて運んだのですが、寒さのせいでしょうか、両手の指から腕まで痺れるほどでした。
帰宅後、ベランダに上がって地味な植物たちに潅水を行なった後、暫らく観察しつつパチリしたりしておりました。
今日は朝から曇り空で、皮を剥いて干しているセレベスの茎が湿気を含んで来たので、取り込んで暫く冷蔵庫に保管しました。